皆さん、こんにちは!こんばんわ!
いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
朝夕は風も涼しく、一気に秋に向かってきた感じのここ最近ですが、秋となるとハゼクランクも終盤シーズンになります。
アベレージのサイズも大きくなってきて、釣っても楽しいし、食べても食べ応えのあるハゼは結構オススメなターゲットになります。
そんなハゼクランクに、シマノからリリースされているエリアトラウト用のプラグがめちゃくちゃハマりそうな印象を受けました。
そもそも、他社のハゼクランク用のプラグもエリアトラウト用の転用がかなり多いので、今回ピックアップする製品もハゼクランクで活躍してくれることは間違い無いかと思います。
しかも、結構種類も多く、選択肢も広いのが魅力的です。
では、具体的にチェックしてみたいと思いますので、興味を持って頂けた方はお時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
一番おいしそうな、3連結プラグ”おおとろ”
シマノからエリアトラウト用としてリリースされている、連結式のプラグが今回のチェックターゲットになります。
いくつか種類がある中で、ハゼクランクを考えた時に一番ハマりそうな製品が、今年リリースされた【シマノ カーディフ おおとろ 45F】になります。
カーディフブランドの連結式プラグの中では一番大きな45mm。
しかも、先行リリースモデルは2連結タイプなのに対して、”おおとろ”は3連結プラグになっています。
多連結が故に、ゆっくり巻いてもしっかり動くところが特徴&強み。
カラーバリエーションについては、エリア用と言いつつ、ハゼクランクでも十分使えそうな明るく派手なカラーから、魚がスレた時に効果が出る地味カラーまで揃っています。
ルアーのウェイトについては3.4gあるので、既存のハゼクランクよりも少し重いくらいで竿抜けポイントまで攻めることができそうです。
トロトロと艶めかしく動くので”とろ”と命名されているかと思いますが、見た目のかわいさも持っているだけでもうれしくなってくる感じなのも素敵です。
既存の”ふわとろ”もチェック
シマノのエリアトラウト用ルアー”カーディフ ふわとろ”シリーズはクランクベイトカテゴリーのルアーになりますが、サーフェスクランクがあったり、サイズも複数サイズがリリースされています。
その中でもハゼクランクに使えるモデルは【シマノ カーディフ ふわとろ35F/35D-F】になるかと思います。
ちなみに、私も愛用している【ラッキークラフト ジャストエース ハゼクラピー/ディープクラピー】は34mmです。
ただ、サイズ感は同じでも、【ラッキークラフト ジャストエース ハゼクラピー】が3.4gあるのに対して【シマノ カーディフ ふわとろ35F】で2.5g、ディープダイバーで2.7gとひと回り軽くなっています。
シャローエリアで近距離戦で済むのであれば問題無いかと思いますが、遠投が必要なポイントには少し不向きかも?
【ラッキークラフト ジャストエース ハゼクラピー】はMAXで2mほど潜りますが、【シマノ カーディフ ふわとろ35F】は潜行深度が明記されていないのでわかりません。
リップのサイズ感などから予測するに、ディープダイバータイプの方であれば、ロッドティップを下げるなど工夫すれば1.5m~2.0mくらいは探れるように思います。
シマノ ”ふわとろ”&”おおとろ” まとめ
と言うことで、ハゼクランクで使えそうなプラグ【シマノ カーディフ おおとろ45F】そして【シマノ カーディフ ふわとろ 35F/35D-F】をピックアップしてみました。
ハゼクランクの釣りは、ガッツリというより、スローな感じが売りの釣りなので、使う道具も釣果優先と言うよりは、遊び心が欲しいところです。
そもそも、確実に数釣りしたいなら、エサ釣りに分がありますからね。
しかし、ライトなタックルで臨めば、ハゼのアタックの強烈さや引きを存分に楽しむことが可能です。
そんな楽しみ方にハマった方がハゼクランクの釣りを愛して止まないところがあるのではないでしょうか?
最近、すっかりキビレも顔を見せなくなってしまったので、秋はハゼ釣りで楽しませてもらおうかと思っています。
ハゼ釣りを楽しむという観点では、先般、記事としてピックアップしたのべ竿の釣りも面白いかもしれませんね。