皆さん、こんにちは!こんばんわ!
いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
さて、今回は超気になるロッドの情報が入ってきたのでピックアップしてみたいと思います。
私も愛用しているベイトロッド専門メーカーのFishmanさんが、ジョインテッドクローで有名なガンクラフトさんとコラボしてロッドをリリースするようです。
ロッドのメインコンセプトは”ジョインテッドクローを使い倒す為のロッド”とのこと。
ジョイクロが誕生して20周年ということで、20周年記念の特別コラボロッドが誕生することになったようです。
ジョイクロの使用を前提としたロッドではありますが、ビッグベイトだけがターゲットではないところも面白くもあり魅力的ですね。
では、具体的にスペックなどの情報を見ていきたいと思いますので、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
非常に対応範囲の広いロッド
まず、新たに登場するロッドの名前は”GAFI/ガフィ”
聞きなれない名前?ですが、それもそのはず。
ガンクラフトと、フィッシュマンの頭2文字をくっつけた造語のようです。
気になる適合ルアーウェイトですが、5g~56g(2oz)となっています。
5gは”ジョインテッドクロー 70”のウェイトであり、2ozはオリジナルの”ジョインテッドクロー 178”のウェイト。
今回見た情報では”ラチェット 184(2.5oz)”までは対応可能とのこと。
まぁ、強引な使い方をしなければ”ジョインテッドクロー マグナム”も十分使えるのではないかと思います。
この適合ルアーウェイトの広さはFishmanロッドならでは、というところではないでしょうか。
決してビッグベイターだけがターゲットのロッドではない、というところにも大きな魅力を感じました。
適合ウェイトの広さを実現するのは、繊細なティップセクションと、しっかりしたバットセクションの絶妙なバランスが無し得た結果です。
ロッドのパワー表記はXH(エクストラヘビー)のようですが、ティップセクションは軽い負荷でも曲がり込むように設計されているようです。
では、更に詳しく見ていきたいと思います。
4ピース構造のFishmanならでは
ロッドの造りですが、Fishmanロッドは3ピースのモデルが多いのですが”GAFI/ガフィ”については4ピース構造になっています。
バットジョイントではない4ピース構造もFishmanさんらしい感じ。
7.2フィートで4ピースなので、仕舞寸法は58cmとなっており、かなりコンパクトな感じに仕上がっています。
なお、引用している画像のロッドはガンクラフトモデルとのこと。
ロッドデザインについては、ガンクラフト仕様とFishman仕様の2つのデザインでリリースされるようです。
Fishmanさんのモデルは、グリップ部もブラウン調のFishmanロッドに多く採用されているデザインが踏襲されたものになるのではないでしょうか。
ブランクスのデザインも別々になるようです。
グリップフロントの部分はガンクラフトモデルはブラック基調になっていてかなりかっこいいですね。
Fishmanのロッドについては、リールシートのフロント部分はブランクタッチできるようにショートタイプになっています。
しかし、”GAFI/ガフィ”についてはブランクタッチができるようにはデザインされていないようですね。
実際に購入することを考えた場合、どちらのモデルにするのか?
従来からのFishmanファンとしては、Fishmanモデルが欲しい気もしますが、ガンクラフトモデルもかなりかっこよくてヤバいですね。
価格は意外なほどに良心的?
そして、最後に価格ですが、元々が高い価格設定のFishmanロッドだけに結構高くなっているのでは?とビビッていたのですが、意外な価格設定。
税抜きで60,000円!
最近では、平気で7万円超えのロッドが多いですし、エバーグリーンなどは10万円超えのロッドが普通になってきているだけに、6万円でも安く感じてしまうのは麻痺しているから?
Fishmanさんはインクスレーベルともコラボしていますが、そのロッドも6万円前後の設定なので、コスパが高いとまでは言いませんが、価格と性能のバランスは非常に高いレベルで取れているように思います。
発売時期は2025年1月とのことなので、入手方法を調べたいと思います。
発売時期!
発売時期について確認しました。
ガンクラフトさんのモデルは、2024年12月28日の21時から12月31日までの限定予約制になっています。
Fishmanさんモデルのボルドーカラーは、2025年1月中旬頃の販売開始とのことです。
欲しい方は要チェックです!
ガンクラフト×Fishman “GAFI/ガフィ” まとめ
と言うことで、取り急ぎですが、知り得た情報ベースでロッドの情報をお知らせしてみました。
冒頭でも書きましたが、ジョイクロ用ロッドということで適用範囲の限られたロッドのように感じてしまいますが、7.2フィートというレングスを活かしてヘビキャロなどでも十分使えるのではないか?と思います。
バット部はしっかりしているけど、ティップ部が繊細という観点では、ボトムチニングで使ってみても面白い気もしますし、シーバスのプラグゲームで投入するのもアリですね。
5gから扱えるとなると、バチシーズンの軽いプラグでも使えてしまうのではないかと思います。
まぁ、バチパターンの場合はティップ部の柔軟性も必要なので、安易に流用できるとは言えませんけど。
以上、気になるロッドのご紹介記事でした。