メバリング

【メバリング】2016年 Day-6 強風下でメバルに遊んでもらいました

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

先週は何かと忙しく、昼間の時間は自分の時間がほぼ取れない状況で、流石に師走を感じさせる日々でした。

とは言いつつ、短時間でも釣りには出かけるようにしたのは良いのですが、出撃できるのはいつも夜中頃…

潮回り的に、こんな時に限って大潮なので、潮位が下がる度合いが大き過ぎて、釣り的には非常にやりにくい状況。

ライトゲーム的にはホゲリで帰るわけにはいかないので、それなりに苦労する釣行となりました。

そんな日々の釣行ですが、先ずは木曜日のナイトゲームからいってみたいと思います。

この日は風に悩まされました。

まずは風対策で重めのリグから

天気予報では西からの風が7mとかいう予報。

ライトゲーム的には、7mはかなり万死な感じなのですが、実際の海辺は更に風が強い状況でした。

とりあえずはリグを重くする事で対応しようと、1gの【サーティフォー 34 ドライバーヘッド】から開始する事に。

普段よりは重い設定ではありますが、それでもラインが風に煽られてリグの操作感が無く、非常にキビシー

こんな時はレンジを入れてしまうと余計に何をしているのかわからなくなるので、狙いやすいシャローレンジから探っていきます。

すると、釣りを開始して間もないタイミングで

カツン!

と、気持ちの良いバイトが!

フッキングすると、ドラグを鳴らして一気に下に突っ込みます。

勢いが良かったので、一瞬良いサイズか?と期待したのですが、引きはファーストランで終わり〜〜

因みに、この日は【サーティフォー 34 アドバンスメント DFR-511】を持ち込んで引きを楽しもうと思っていたので、その目的は達した感じですが、アジングロッドと言えども4軸カーボン武装しているので、最後はあってけなく終わりました。

上がってきたのは、やはり20cmに満たないメバルちゃん。

なんとか釣れてくれたは良かったのですが、なんとも高い20cmの壁が立ちはだかります。

引き続き、風を耐えながら探っていくと、1匹目が釣れた場所とさほど離れていないところで

カツン!!

この魚もファーストランはいい感じ。

ロッドもバットから持っていかれていて、それをロッド全体で受け止めている感じ。

グリグリと持っていく引きもそれほど長続きはしないので、先ほどと同じくらい?

と思いつつ、浮いてきたので抜き上げると~

やはり、先ほどと同じか少し小さいくらいのサイズ。

しかし、先ほどのメバルよりも白っぽいので、違う種類か?外から入ってきたのか?

これがヒントフィッシュになってくれればと願いつつ、浅いレンジに特化して攻め続けましたが、風は弱まる気配を感じさせず、レンジを入れて探ってみたかったのですが思うように釣りができないので、この日のメバリングは断念することにしました。

やはり仕上げはアジング!!

さて、帰りの駄賃で相手をしてもらおうと、アジングにシフトすることに。

こんな事もあろうかと、ちゃんとエステルラインを巻いたスプールを準備しているのです(^ ^)

メバリング用には、ヴァンキッシュと互換性のあるソアレのスプールを使っていて、エステルラインを巻いたヴァンキッシュのスプールはスペアスプールケースに入れて持ちこんでいたのです。

とりあえず、風裏になる場所に陣取り、釣りを開始。

ワームはサーチルアーの鉄板と化した、【マーズ MARS ストレンジャー30 GIGA】を投入します。

からーは、手に入りにくい“ホログラム”は温存して、“瀬戸内チャート”を投入。

すると、早々に嬉しいバイトが。

ロングワームなので、簡単には食ってくれませんが、そこはこの釣りの面白いところです。

どうすれば食うか?を模索しつつ、あの手この手で攻めていくと、威勢の良い派手なバイトの中で、一際しっかりしたバイトをキャッチ。

間髪入れずにフッキングをすると、見事に乗ってくれました。

この手のアジングはサイズ云々ではありません。釣れてくれる事が嬉しい。

とりあえず、1本目のアジの捕獲に成功です。

その場所はバイトは思い出したように出るので、止めるに止められず~

数投に1回あるか無いかのバイトをどうやってフッキングに持ち込もうかと試行錯誤を繰り返します。

止めていると食わないけど、あまり激しい誘いはお好きではない感じ。

夏場~秋なら、派手なアクションの直後に気持ちよくバイトしてきてくれたのですが、今の時期はアジの数も少なく活性も低いのか、なかなか簡単には食い込んできてくれません。

気持ちリグを浮かせた方がバイトがしっかりと出る感じがしたので、その動作に徹すると~

ククク、コンッ!!

ジィィィィィィ

ようやく2匹目をヒット。

ポロリが無いように慎重に巻き上げて、一気に抜き上げ!

結構時間がかかりましたが、納得いくフッキングができたので、アジングはここで終了としました!

敢えてストップフィッシングと書かないのには、訳があります (^^

風が弱まり、再度メバリングにチャレンジ

さて、アジング終了時点で風が止んできたので、性懲りも無く再度メバルを狙ってみる事に。

風が弱くなったので、ジグヘッドを【ヤリエ アジメバアーミー】の0.2gでスタート。昨シーズンには実績を出しているリグです。

メバルがいるであろうエリアを、ゆっくりスローに探っていくと〜〜

コツン!
グリグリグリ〜〜

来ました。

やはり、まだ居てはりました。

引きを楽しみつつ抜き上げると、本命のメバル!

しかし、やはりと言うか、サイズは伸びません。

良い所に掛かってくれてますし、赤黒く無いので、新たに入ってきたメバルかも?

何れにしても、メバルが追加できた事で、少しやる気スイッチが入り、もう少し粘ってみることにしました。

しかし、タイド的にはほぼド干潮。

そう簡単に話が進むわけでも無く、厳しい釣りが続きます。

潮位が低いので、少しレンジを下げてみるかと思い、レンジを落としてみた所、一撃でバイトが!

はい、この引かない引きはあの方です。

終了を告げるガシラ様。

これにて、この日の釣行は終了となりました〜〜

メバリング Day-6 まとめ

と言うことで、アジにも相手をしてもらいつつ、本命のメバルも釣れて楽しい釣行でした。

しかし、季節的に仕方ないのですが、強い季節風は今後の課題です。

ポイント選びで工夫するのが普通ですが、過去の経験から風表になるようなポイントでも良型のメバルが釣れたことがあるだけに、人間側の都合だけで釣りをしてもナイスサイズのメバルには相手をしてもらえない可能性が大きいので、いろんな釣り場において何が優位性をもっているのか?を考えながら釣りをしたいと思います。

単純に考えて、風表はプランクトンや小魚が押し寄せられる場所でもあるので、フィッシュイーター的には絶好の餌場になります。

ただし、風が当たっていれば良いかと言うと、風に押された水がたまるような地形になっていないとベイトがたまるポイントにはなり得ません。

一方で、エサがとどまらないような潮通しの良いポイントでも、シモリやテトラなどのストラクチャーがあれば、メバルをそこを拠点に捕食するので、良いポイントとなり得ますし、デカいメバルはそんな場所に多いイメージもあります。

とまぁ、いろんなことを考えて、それを実際に試し、答えが出たりでなかったりするのが釣りの面白いところですね。

さて、来週はどんな釣りが待ってくれているのか?楽しみにしつつ週末を過ごしています。

<参考>タックルデータ

ロッド:サーティフォー 34 アドバンスメント DFR-511
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ 1000PGS
ライン:エステルライン0.2号+東レ バウオ エクスレッド3lb

サーティフォー 34 オクトパス 1.8in&n
bsp;“わさび”

マーズ MARS ストレンジャー30 GIGA “瀬戸内チャート”

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