こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
寒い日が続きますね。
インフルエンザなども絶賛流行中ですが、皆さんは健康に過ごされていますでしょうか?
因みに我が家はようやく平穏な日々が迎えられつつあります (^^
そして、週末にはフィッシングショーが控える今週ですが、平日ナイトゲーム出撃のチャンスがあったので、チェックしに行ってきました。
今の時期の釣りは何かと悩まされることが多いのですが、この日の釣行も悩み、そして気付きがあった釣行となりました。
本当に釣りって奥が深い・・・
では、そんな釣行記いってみたいと思います。
お時間のある時にお付き合いいただければ幸いです。
とにかく、バレる・・・
さて、仕事を終えて釣り場に着けたのは21時頃。
この日は23時頃がド干潮なので、できるだけ潮位の高い早い時間帯にポイントに行きたかったのですが、仕事で遠方に行くこととなり、戻った時間が遅くなってしまいました。
と言うことで、釣り場について速攻で準備をしてポイントに移動。
唯一の救い?は天気予報通り風が弱いことです。
気温は十分過ぎるほど低いので寒さ対策は必須ですが、風が弱いので釣りはし易い状況でのスタートフィッシングとなりました。
タックルはベイトフィネスタックル。
リグについては、まずは【INX label 稚魚シャッド Baity 1.8in 稚アミSP】から開始することにしました。
ジグヘッドは、風も弱いので【土肥富 オッズ Odz Range Cross Head 0.6g】でスタート。
潮位はド干潮に近い状態なので、少し上のレンジから探ってみることに。
しかし、反応もバイトも無し。
こんなはずは無いんだけど・・・?
実績のある場所をかなりしつこく探ったのですが一切バイト無し。
そこで、ふと『小さいワームにしか反応しないことがある』というFacebookでの記載が頭に浮かび、実績もありシルエットも小さい【サーティフォー 34 オービー 1.6in はなちらし】を使ってみることにしました。
ここでジグヘッドも0.8gの【土肥富 オッズ Odz Flow Drive Head】を使ってみることに。
シャンクが短いのでこのジグヘッド、という選択ですが、ウェイトを少し上げたのは水面との距離が遠くなっているので操作性を重視してのウェイトアップです。
ウェイトを上げたことで、少しレンジを下げて狙ってみることに。
本当はもっと上のレンジで勝負したいのですが、表層におけるあまりの生命感の無さを見てレンジを下げることにしました。
改めてこのリグで探り直してみると、2投目からいきなりバイト。
結構ハッキリしたバイトが出たので反射的にフッキングしてしまったのですが、これが仇となり抜き上げ時に口切れでポロリ~
もう少し、ほんの一瞬ですが送り込んだ方がよかったかな?と反省。
最悪のバラしをしてしまったので、このポイントはしばらく休ませることにして、別の場所へ移動。
こちらも、もちろん先ほども探っている場所ですが、ここでもすぐにバイトをキャッチしました。
ツンッ!!
小さいけれどしっかりしたバイトだったので、しっかりと合わせたつもりだったのですが・・・
こちらもフッキング直後のフックオフ~~
連続でのバラしやフックオフはあまり無いのですが、こんなバイトの少ない時に限ってヤラかしてしまいました。
これでこの場所もしばらくは使えない・・・
そこで、少しOFFをとって冷静に戦略を練り直すことにしました。
下げ止まり前に連続バイト
さて、バイトが出るレンジは何となくわかったので、しっかりアピールして食わせてみようと【INX label 稚魚シャッド Baity 1.8in 稚アミSP】に戻してみることにしました。
点発光系のワームなので効果は同じはず。
しかし、どうもこちらのワームでは反応が出ません。
バイトが遠のいているだけなのか?ワームの違いによるものなのか?
検証してみたければすぐに行動。
再度ワームを【サーティフォー 34 オービー 1.6in はなちらし】に戻してみました。
稚魚シャッドの方が重さがあって投げやすいのですが、釣れなければ意味がありません。
するとワームを戻した2投目にバイトが!
今度は一瞬送り込んでからの~
しっかりフッキング!
フックアップもバッチリ成功。
引きはほどほどなのでアベレージサイズのようですが、貴重な1匹。
大事に扱ってランディングも成功。
本日、1匹目の本命をゲットしました。
サイズもそんなに悪くない、アベレージよりも少し上のサイズの魚でした。
バレるバレると言いつつも、この魚は丸のみでした。
ノーフィッシュは逃れたことで少し心にゆとりが出てきました。
周囲を見ると、下げ止まり前でかなり潮の動きが見てとれます。
そこで、引き続き狙っていくと~
ツンッ!
そっと押さえるようなバイトが!
一瞬待ってみると
グググ~と生命反応があったのでそのままフッキング。
しかし・・・ファーストランでフックオフ(涙)
この日はバレ過ぎです~~(T_T)
PEラインを使っているので、感度が良い分、ついつい早く合わせてしまっている感じです。
しかし、ゆっくりのんびり送り込んでいると吐き出してしまう獲物なので、食いが浅いのは仕方のない部分もあります。
とにかくヒットさせることができているので、ペースを乱さないように釣りを続けます。
深いレンジなので釣りがスローになりテンポが作りにくいのですが、風が弱いので、そこは我慢の釣りです。
すると、しばらくして~
コンッ!
フッキング直後は軽いかな?と思ったのですが、その後の抵抗はそれなりに楽しめるサイズ。
上がってきたのは何とか20cmに近いサイズのメバルでした。
満足サイズではありませんが、とにかくバラしているのでキャッチできるだけでも有難いと思わないといけません。
釣れていない時はリグをコロコロ変えると何が悪いのか?が見えなくなってしまいますので、リグは変えずに狙い続けます。
すると、しばらくして、バイトが!!
この魚も幸いなことにフッキング成功。
そしてやり取り中のフックオフもなく、抜き上げ時の口切れもなく、無事にキャッチ成功。
この魚も口の中の深いところにフッキングしていました。
どうもバイトが集中したのは下げ止まり前のタイミングだったようで、気が付くと水面はベタ凪。
タイドグラフを見ると完全ド干潮だったので、ここでこの日の釣りは終了としました。
と言うことで、何とかメバルの顔は見れたものの、渋い釣りでした。
前回も同じようなことを書いていたような・・・
本当に今の時期は厳しいですね。
もう少しマイポイントを増やしていくことができれば、状況に応じたアジャストもしやすくなっていくかもしれませんが、現状ではその場に合わせる力を養うしかない状況です。
某タケ師匠の情報では、まだプリスポーンのママも釣れているとのことで、混在・混迷の時期という感じでしょうか?
しかし、帰り際に水面で明らかにメバルと思わしきライズを何回か確認しました。
この日はプラグの大きなものをもってきていなかったので、遠い場所でのライズには対応できませんでしたが、これまではほぼ表層での反応が見られなかったので、これはこれで良い傾向かと。
でも、この日のバイトゾーンは非常に深かったので、居つき系と回遊系ではまた動きが違うのかも知れません。
そして、今回の発見はワームのサイズによる反応の違い。
アミを食っている時は、ワームやプラグのサイズはあまり関係無い認識だったのですが、やはり小さいサイズのワームにしか反応しないことはあるんだと再認識しました。
そもそも深いレンジなのでアミをメインに食っている訳ではないのかもしれませんね。
メバルがしゃべれたら、メバルに聞くのが一番早いのですが (^^;;
小さいサイズのワームはアピール不足になりがちなので、サイズによるアピール不足をどうやって補うか?がここしばらくの釣りのテーマになりそうです。
点発光やグロー系でのアピール。
誘い方によるアピール。
渋い間にいろいろ試してみたいと思います。
ロッド:INX label × Fishman FBX-TS79UL Tres SABIO
リール:アブガルシア Revo ALC BF7
ライン:東レモノフィラメント ソルトライン スーパーライトPE 0.3号
リーダー:東レモノフィラメント パワーゲーム ルアーリーダー 6lb