メバリング

【ライトゲーム】SAFC 第12回大会 淡路島洲本港

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

N.C.F. GONTAです。

12月9日(土)の夜はSAFCの年内最後の大会として、久々のプチ遠征で淡路島の洲本港に行ってきました。

時期的にメバルやガシラだけでなく、アジも釣れる可能性に期待しての大会でしたが、結果は如何に?

では、釣行記いってみたいと思います。

タックル準備でバタバタ

今回の釣行先は少し前に決めていたのですが、日々の忙しさにかまけて準備を全くしていませんでした。

ラインについては、スピニングリールに巻いてあるのは全てアジング用のラインばかりだったので、急いでPEラインに巻き替えることに。

1つは、フロート&キャロ用に【東レ ソルトライン® アジングPE 0.3号】を。

もう一つは、プラグ用に【東レ バウオ® エクスレッド 3lb】に巻き替えを実施。

CBSスプールなので、残りの2ボビンは、ジグ単ゲーム用に【東レ ソルトライン® アジングフロロ1.6lb】とエステルラインを巻き直しておきました。

そして、持ち込むルアーの準備。

ワームについてはアジング用が流用できるので良いのですが、良く使うために減ってきているワームを補充しようと思ってストックのワームバッグを開くと、いろんなワームが目に入りました。

久々に”わさび”カラーを使ってみようか?とか、タープルの”あまがえる”もメバルには良さそう、などワームの絞り込みができず、しばしその整理に追われることになってしまいました。

また、メバリングを意識してプラグも準備したのですが、プラグについてもいろんなところに整理悪くメバリング用プラグが入っており、今回持ち込むプラグの選出に一苦労。

且つ、よく使うプラグはフックが錆び錆びになっていたりしたので、その交換に追われ~

更に、今シーズンのメバリングで使ってみようと予約購入していた【スミス メバペンメバル&メバペンマグナム INX label 超色バージョン】なども放り込んで、プラグは3ケース分まで絞り込んでようやく準備が終わりました。

日頃から整理しておくべき、と反省しきりの準備でした (^^;;

12月の土曜日の夜は混む・・・

そして出発する時間となり、参加メンバーと順次合流しつつ地元を出発することに。

いつもはだいたい20時前後にスタートする感じですが、この日は少し早く着いて夕まずめ直後のアジなんかを先に釣っちゃおうとの算段で、17時半頃に出発したところまでは良かったのですが。。。

時期的にもクリスマス前で、神戸ではルミナリエも開催とあり、高速は大渋滞〜

仕方ないので?高速から見えるルミナリエの光のアーケードの写真などを中ハンパに撮影しつつ何とか渋滞をクリア。

結局、明石海峡大橋を渡るのは、なんだかんだでいつもとあまり変わらない時間となってしまいました。

しかし、道中の車の中では、ああでもない・こうでもない話しで盛り上がり、リアルに集まって行く釣行としては、これはこれで楽しい時間を過ごすことができました。

後は、現地で風が吹いていないことを祈りながら~

環境条件は釣り人に優しい好条件!

後半は快適なドライブを過ごしつつ、現地に着いたのは20時頃?

現地に着くと、天気予報は嬉しい方に外れてくれて、風はさほど気にならない程度でした。

これは釣れるんとちゃう~?と期待が膨らみます。

持ち込んだタックルは、【リップルフィッシャー リアルクレセント 81LR】と【リップルフィッシャー リアルクレセント 65JH】

まずは表層メバル狙いとして、【リップルフィッシャー リアルクレセント 65JH】にプラグをセット。

潮はあまり動いていませんが、夜光虫はほどほどに出ていて良い感じです。

しかし〜怪しいラインを何回通しても反応がありません。

まぁ、潮が動くタイミングに期待することにして、一旦移動してみることに。

移動した先では潮が淀んでいることもあり、夜光虫だらけ。

これはプランクトンパターン効くのでは?と、【スミス メバペンマグナム INX label “キウイレーザー”】を投入。

しかし、こちらも反応なし。

プランクトンパターンのためのようなカラー【スミス メバペンマグナム INX label “ホワイトギャラクシー”】も試してみましたが、反応無し〜

表層は一旦諦めて、ボトムを狙うべく【土肥富 Odz オッズ Range Cross Head 1.8g】をセットしてサーチしてみると、すぐにヒット〜

なんだか重みがあるのと、それなりに引くので、もしやメバル?と思ったのですが、やはりボトム狙いで釣れるのはガシラでした。

とりあえず、この日の大会は数釣りなので、ガシラでも数釣りするか、とボトム中心に狙うも、表層の夜光虫が気になりボトムに集中できません。

夜光虫の反応を見ていると何となく、メバルが表層を泳いでるような反応が見えるような気もします。

すると、しばらくして釣り友さんが何やらぶら下げて戻ってきます。

見ると、プラグでヒットしたメバル。

すす~っと引いていたら釣れたとのこと。

やはりメバルはこの状況では浮いているな、と思い、再び表層のメバルゲームに戻すことに。

しかし、なかなか答えが出てくれません。

この後も狙いを変えて転々と移動しながらメバルとのタイミングを合わせにかかりますがダメ~

気もそぞろなボトム狙いをほどほどで切り上げ、グッドサイズのメバルを狙うべく、ここから移動を繰り返します

魚を釣りたい誘惑に負けて、再びボトムでのガシラ狙いに戻すもちょいちょい根掛かりしてペースをつかめず、上げ止まりのタイミングで作戦を大きく変更することにしました。

アジなら数が稼げるはず!!

今回の大会のレギュレーションでは、メバルにターゲットを絞っていないので、数釣りとなればアジも有効なターゲットです。

そこで明暗の効いたポイントに移動して、アジングをしてみることにしました。

途中、少し吹いていた風もほぼ収まり、いい感じに明暗ポイントは安定しています。

先ほどのメバリングで試していた固定フロートリグ【オーシャンルーラー アクティブフロート LC】にガン玉を入れてスローシンキング仕様にし、ジグヘッドは【サーティフォー ゼログラヘッド 0.6g】をセットして明暗をフォール中心で広く探ってみることに。

事前情報ではまだアジが居るとの話しだったので、すぐに答えは出るだろうと甘く見ていたのですが、何をしても反応無し~

ええ~~そんな~~

と思いながら中層~ボトムまで丁寧に探ってみると、お答え出ず・・・

運悪し、そして、情けなし・・・

ワームを替えてみたりと工夫は凝らしたのですが、結局ノーバイト。

期待のアジまで居ないとなると、ここで一気に窮地に立たされることになりました。

一旦集まって大移動を決意

釣れない時の時間は早く過ぎるもので、気がつけば一旦集合と決めていた24時に~

集合した時点で皆さんの釣果を確認すると、皆さん苦戦でガシラでさえもまとめ釣りが出来ていない状況です。

タイドグラフ的には今から下げが本格化する時間帯で、ここで粘るか移動するか迷ったのですが、このまま粘っても好転しなさそうと感じたので、移動することにしました。

移動する先の選択値は二つ。

釣りをしたことがある場所へ行くか、新たな可能性を求めて知らない場所へ行くか。

時間的には後者は非常にハイリスクだったのですが、知ったポイントに行って釣れる可能性も未知数なので、ここは一旦知らない場所へ行ってみることに。

Googleでチェックして移動してみた先の漁港は、予想に反して灯りの少ないくら~~い漁港。

明暗ポイントでアジでも釣れれば、と期待していたのですが、どうもそんな雰囲気ではありません。

しかし、せっかく来たので竿を出してみることにしました。

すると、すぐに隣の釣り友さんに何かヒット!

上がってきたのは20cm前後の魚で、フォルムからして一瞬メバルか?と思ったのですが、ライトで照らしてみるとタケノコメバルでした。

とりあえず魚は釣れたのでもう少しチェックしてみようと、私も竿を振り始めると、少し沖目で

ピチョン!

とライズらしき反応が。

よ~~く注視していると、時々ライズが出ています。

そこで、【Go-Phish ピットスティック アジ “ケイムラレッドラメ”】をフルキャストし、表層付近をトレースしてみます。

メバルなら何らかの反応があるだろうと期待したのですが、何回通しても反応無し。

しかし、諦めかけた頃に

ツンッ!

とプラグにアタッてきました。

そこで、すぐに【Go-Phish オルガリップレス 43】にチェンジして、しっかり見せる作戦に変更。

しかし、、、その後バイトが出ることなく、時間も遅くなってきたので、みんなで相談してストップフィッシングにすることにしました。

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SACF 淡路島 洲本港大会 まとめ

と言うことで、何とも中途半端で心残りのある釣行となりました。

魚が居なかったと思ってしまえばそれまでなのですが、それでは成長の無い話しです。

これまでの実績を眺めると、何かと相性の悪い洲本港。

いや、淡路島自身があまり良い結果に恵まれたことがありません。

これからのシーズンで、今年は少し淡路島に真剣にリベンジして、そのポテンシャルを確認したいと思います。

そして、SAFCの大会についても、総括は別途まとめてみたいと思いますが、リアルにメンバーが集まって釣行することの面白さは改めて確認できた気がします。

釣れればもっと盛り上がるのですが、釣れないなりに『あーでもない、こーでもない』が結構面白い。

そして、釣り以外の話しもそれはそれで面白い。

帰りに立ち寄った道の駅でも、お土産探しの時に、子供にウケるお土産の選定に良いアドバイスをもらいました。

『ヤンヤンつけぼー』なかなか私の選択肢の中には無かったお土産ですが、子供達には大ウケでした。

ナイスアシストに感謝しています。

さて、来シーズンの企画、考えなければ (^^

<参考>タックルデータ

ロッド:リップルフィシャー リアルクレセント 65JH/TZ
リール:ダイワ 15ルビアス 1003 + ティクト CBSスプール-D
ライン:東レ ソルトライン®️アジングPE 0.3号 + バウオ® エクスレッド 4lb

※リップルフィッシャー リアルクレセント 81LR は使わず・・・

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