メバリング

【メバリング】2017年 Day-30 本命かすってタケノコ掘り

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

今週はさすがに仕事が忙しく、連日の仕事での午前様。

なので出撃チャンスが無く、釣りの禁断症状が出始めていました。

なので、昨夜も仕事は遅くまでかかったのですが、何とか日付が変わるまでには終われたので、数日ぶりに出撃してきました。

週末の散々な釣りの後なので、何としても魚を釣って、悪いサイクルは払拭しておかねばならないと、本命メバルを狙っての釣行でした。

さて、悪いサイクルは断ち切れたのか?

釣行記、行ってみたいと思います。

スタートはボトムロックから

さて、釣行タイミングはド干潮からの上げ。

ここ最近の釣行からして、決して悪くないはず、とプラスイメージでポイントに入ります。

しかし、水面は全くのノー感じ。

生命感がありません。

竿を振らずに何ヶ所かチェックしましたが、どこも同じような感じなので、最初にセットしていたプラグを外して、ボトム狙いから釣りを開始することにしました。

ボトムロックを狙いつつ、表層に反応が出始めたらメバル狙いに切り替える作戦です。

まずは【アピア APIA アーチヘッド】の1.0gに、【サーティフォー 34 オクトパス 1.8in】の”わさび”をセットして釣り開始。

ラインは、本当はボトムロックならPEラインの方が良いのですが、メバルが出始めたらプラグに替えたいので、【東レ ソルトライン®️メバリングフロロ】の2.5lbで始めることに。

ボトムを取って、丁寧に探っていくと、数投目、ボトムの何かをクリアした瞬間に、グッと重みが!

すかさずフッキングすると、しっかり乗ってくれました。

初っ端からなかなかの引き。

上がってきたのは、まぁまぁサイズですが、お腹ポッチャリのタケノコメバルでした。

サイズは20cm前後と言ったサイズですが、模様がキレイな魚でした。

予想外のボトムメバルがヒット

あっさりと1匹目がヒットしたので、この調子でしばらく遊んでもらおうとボトム狙いを続けていきますが、そう簡単には後が続きません。

と言うか、時々バイトはあるのですが、フッキングに至らないか、フッキングしても乗り切らずにワームだけズレてくるようなバイトが続きます。

ボトムロックと言っても、ガシラとタケノコメバルではバイトタイミングが違うと思っていて、ガシラはボトムステイ時若しくは次のアクションの瞬間にバイトしてくることが多いのですが、タケノコメバルはステイ時ではなく、誘い上げの瞬間やややスイミングさせているくらいの時にバイトが多い感じを持っています。

なので、少し止める瞬間を減らして、誘い上げをしっかりするようにしてみると、数投目に

ココンッ!とヒット!

引きは弱く、小型のタケノコメバルがヒットしたと思っていたのですが、抜き上げてみるとなんと

メバル!!

ほぼボトムズル引きでメバルがヒットするとは思っていませんでした。

誤算ですが、嬉しい本命のゲットとなりました。

ケイムラカラーを投入して反応向上

ボトムでメバルがヒットしたことで、柳の下のメバル?を探してみたのですが、後が続きません。

そこで、再度、ボトムロック狙いに戻すことにしたのですが、ふと、先日の淡路釣行時に購入したピンクのケイムラカラーのワームを持っていることを思い出し、使ってみることに。

ガシラやタケノコメバルなら、クリアカラーよりもこの系統の色の方が反応が良いはずです。

釣りを少しテンポアップしてみようと思い、ジグヘッドは【デコイ デルタヘッド】の2.5gにチェンジ。

ワームは【オンスタックルデザイン マナティ38】のスペシャルカラーのファントムピンクです。

リグをチェンジして投入した1投目、いきなりバイトが。

しかも、かなりハッキリとしたバイトです。

やはりカラーの影響でしょうか?

なかなか楽しめる引きで上がってきたのは、20cmのタケノコメバル。

このクラスになってくると、メバルでもガシラでも、釣り味は楽しめますね。

時合待ちにしては嬉しい1匹となりました。

バイトも深くていい感じ。

ケイムラにすることで、魚にハッキリと見せることができた結果かと思われます。

且つ、やはりガシラやタケノコメバルではある程度ボリュームがあるワームが良い結果が出ているのですが、その成果が出た感じです。

更に、ケイムラのファントムピンクで探っていくと、飽きない程度にバイトは出るのですが、なかなかフッキングには至りません。

食いが浅い訳では無さそうなのですが、なんでかな?と思っていると

コッ!!

ようやくフッキングに成功。

しかし、非常にライトな手応え (^^;;

上がってきたのはベイビーサイズのタケノコメバル。

犯人はどうも、この子達だったようです。

ここで諦めが付いたのと、待てど暮らせど表層系の活性は上がらないことから、ここで諦めて撤収することにしました。

まとめ

と言うことで、何とか本命にカスリはしましたが、メバルは厳しいナイトゲームでした。

水質などを見ていると、水温はそんなに上がっていないと思われるのですが、春の海にシフトしてきて魚も付き場所などが移動している感じがします。

狙うエリアを変えるか?狙い方を変えるか?

ジグ単からプラグにシフトし、ここ最近ではフロートまで展開して釣り方はアジャストしてきた感覚はあるのですが、これらは釣り方(手段)の話しであって、狙いを外してしまえば手段でリカバリできる範疇ではなくなるので、何がどこまでズレているのか?を知るきっかけが欲しいところです。

決してメバルが居ないことは無いと思いますが、1月~2月と比べると魚影の違いは感じます。

梅雨メバルという言葉もあるので、GWくらいまでは湾奥メバリングを追及していきたいと思いますが、気が付けば来週から4月ですね。

アジングにシフトするまでの期間、どうやってメバルに遊んでもらうか?

作戦の再構築が必要です。

潮変わりにだけ頼っていたのでは、見失ったまま終わるかも・・・

<参考>タックルデータ

ロッド:リップルフィシャー リアルクレセント 76/TZ WR
リール:ダイワ 15ルビアス 1003 + ティクト CBSスプール-D
+サーティフォー 34 ゼログラVerⅡ
ライン:東レ ソルトライン®️メバリングフロロ 2.5lb

■アピア APIA アーチヘッド
フッキングの良さは、レンジキープ以上かも?と感じます。

■オンスタックルデザイン マナティ38 ファントムピンク
ボトムワインドの鉄板的なルアーですね。
スペシャルカラー、ネットでも売っていました(^^

ティクト CBSスプール-D
釣り場で瞬時にライン交換が出来るので、やはり便利ですね。


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