こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
今回は少し遅くなってしまいましたが、先週の中頃のメバリングの記事になります。
この日は天気予報で終日風が強い予報だったのですが、昼間の風が南風だったので、水温上がって活性が高くなってるかも?との思いで釣りのしにくさは覚悟の上で出撃してきました。
年度末で忙しいので、出撃はかなり遅い時間になってしまいましたが…
結果は久々に良い方に予想が大きく外れてくれました。
では、釣行記行ってみたいと思います。
お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
さて、年度末で忙しく、出撃できたのは結構遅い時間になってしまいましたが、遅い時間が満潮という予報だったので、これはこれで良いかな?と思っていました。
しかし、風が強いのだけはシンドイな~と思っていたのですが、現地に着いてみるとほぼ風がありません。
良い方に天気予報が外れるのは珍しいことで、非常にありがたい話しです。
急いで準備をしてポイントに!
まずは、リグをセットする前に水面チェック。
表層の活性が高ければプラグを使ってみようかと思っていたのですが、残念ながら水面での活性は感じられないことから、ジグヘッドをセットして釣りを開始。
リグは、、、いつものセットです (^^;;
そして、答えはすぐに出ました。
開始して数投目。
いきなり~~
ゴンッ!!
リトリーブ中のリグが一気にひったくられました。
ファーストランをロッドのタメでいなし、そのまま一気に巻き上げてランディング!
かなり良い引きでしたが、それもそのはず。
いきなり25cmアップのナイスフィッシュの登場です。
続けてヒットするか?と期待したのですが、さすがにそれは難しく、その後が続きません。
時計を見ると、満潮の時間帯くらい。
潮の動きが悪くなってきたかも?との思いでポイントを変えてみることにしました。
さて、少し移動したセカンドポイント。
先ほどのポイントよりは少し潮が動いています。
セオリー通り、上からチェックしていくと~
かなり上のレンジで
コンッ!!
心の準備ができている良いタイミングでのバイトだったので、フッキングもバッチリ。
引きはほどほど。
バイトしてきたレンジが上だったので、活性が高いと判断。
少し巻きの速度を上げて、速く広く探っていくと~~
ドンッ!!
引きはアベレージサイズの引き~
しかし、嬉しい連続ヒットでした。
更に探っていくと~
ガッツン!!
ひと際大きな強烈なバイト!
ビビビビッ!!
トルクフルに突っ込む引きを味わってランディング~
潮止まり前後のプライムタイムの到来か??
一度リグを手に取り、フックの針先チェックをして、ワームにライトを当ててしっかり蓄光させ、アピール力を継ぎ足して釣りを再開。
軽くアクションを付けて誘い、そのままカーブフォールをイメージして落としてみると~
そのフォール中に
ドンッ!!
フッキング後に手元までずっしり来る手応え~
ストラクチャーに潜られないように主導権を取り、一気に勝負。
スピニングタックルも面白いですが、ベイトタックルはパワーファイトができるので、これはこれで魅力的で面白いです。
引きからするともう少し大きなサイズかと期待したのですが、計測結果は25cm弱~
でも、ヒレピンで引きの強さを納得させてくれるスタイルのメバルでした。
そうこうしている間に、下げの潮が動き始めた感じになってきたので、最後にもうひとつのポイントをチェックしておこうと場所移動することにしました。
まずは表層を一通りチェックしましたが、残念ながら無反応。
ここには居なかったか~外したな~と思いましたが、一応レンジを下げてチェックしてみることに。
約半ヒロ~1mくらいレンジを下げるイメージで釣っていくと、答えがすぐに出ました。
ムンッ!
と少し押さえ込むような違和感でフッキングすると
グンッ!
しっかりロッドに重みが伝わってきました。
引きもほどほどで、バイトの出方からして口の薄皮にかかっているとバラすので、抜き上げは慎重に~
ポロリもなく、無事に上がってきたのは20cmアップの良いサイズ。
この魚のバイトから、少し活性の低さを感じました。
そもそも、レンジが低いということを踏まえても活性が低いことは大いにあり得ることです。
潮が動き始めたといいつつ、目に見えている表層だけかもしれませんし、水の中の状況はなかなか読むことが難しいですね。
下げたレンジを効率良く釣っていくために、ジグヘッドを少し重くしようか迷いましたが、しっかり吸い込ませたいのでウェイトはそのままで中層を狙うことに。
すると、しばらく移動したところで~
コツッ!
明確なバイトですが、小さなバイト!
フッキングすると、しっかり合わせ過ぎて、魚が水面に飛び出てしまいました。
まぁ、そんなサイズということで、写真と撮ってすぐにリリース。
狙うレンジと食わせ方はほぼ合っていることを確信。
答え合わせを締めくくる為に最後のチェック。
そして、本日のラストバイト!
フッキングも決まり、引きを楽しんで無事にランディング!
一応、20cmアップのサイズがゲットできたこと、この日の釣りは終了としました。
と言うことで、釣果には非常に恵まれた良い釣行となりました。
天気予報は見事に良い方にハズれてくれました。
こんなことは珍しいのですが(海辺は何かと風が吹きやすい)、釣行回数を重ねていけばタマにはこんなご褒美的な状況にも出会えるんですね。
表層プラグゲームまでは発展しませんでしたが、多くの魚が浅いレンジでバイトをしてきてくれていたので、海水温も上がり、プランクトンも表層に浮いてきてメバルは表層部を強く意識していることを感じさせてくれました。
それと、今年に入ってからの釣行は全てベイトタックルで行っていますが、軽いリグのキャストにはすっかり慣れてきました。
0.6gのジグヘッドに2インチ前後のワーム(あまり細いワームは厳しいですが)と言うセットでも15mくらいは確実に投げれるようになりました。
時々プラグにチェンジするとバックラッシュしそうになるくらいです。
3g前後のプラグであれば20m以上は軽く飛ばせるので、湾奥部のメバリングに特化した場合はこれで十分かと感じています。
3ヵ月ほど使い続けてきましたが、すっかり馴染むことができました。
過去に【Fishman Beams inte 7.9UL】よりも柔らかいと書いたことがありますが、少し感覚が違っていたかな?と感じています。
それは、テーパーの違い。
SABIOの方がinteよりもファーストテーパーで、SABIOの方がバットに張りがある感じです。
ロッドのスペック表記的には、inteが1g~で、SABIOが2g~ですが、ロッドの張りの強さがスペック表記の違いに出ているのかもしれません。
しかし、個人的な感覚では、SABIOの方が軽いリグは投げやすいと思います。
このロッドは次はバスフィッシングでも使ってみたいと思います。
■Fishman Beams inte 7.9UL
|
■INX label × Fishman Tres SABIO 79UL
|
■タックルデータ
ロッド:INX label × Fishman FBX-TS79UL Tres SABIO
リール:アブガルシア Revo ALC BF7
ライン:東レ ソルトライン スーパーライトPE 0.3号
リーダー:東レ パワーゲーム ルアーリーダー 6lb