こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTAです。
さて、今回の記事はB.A.S.S.のBASSMASTER Elliteシリーズにおける特別枠のような【Toyota Bassmaster Texas Fest】についてです。
本試合はElliteシリーズの1戦として位置づけられてはいますが、通常戦とは少しレギュレーションが異なるお祭り的な試合のようです。
TOYOTAがスポンサードしているところが関心を引きます。
5本のバッグリミットですが計測は湖上で実施。
ウェイイン会場に持ち込むのは一番大きな魚1匹というシステムになっています。
両手持ちもかっこいいですが、Elliteメンバーが1匹だけをウェイインショーで見せるというのも見ものです。
大会の名称の通り、テキサス州のレイク・トラビスにて開催されている本試合。
試合中の写真が大会サイトに掲載されていますが、かなり減水している感じなので完全なるリザーバーというところでしょうか。
立枯れ木などがあちこちで露出しています。
<出展:bassmaster.com>
<出展:bassmaster.com>
超広大なリザーバーですね。
<出展:bassmaster.com>
そして、試合1日目の結果ですが、久々と言っては失礼ですが清水盛三プロが16位と良い順位をゲットしてくれました。
15ポンドジャストで16位タイでした。
これまた久々に見る盛三プロの満面の笑顔が見れました。
巻きの釣りがハマったのか?詳細は不明ですが見事なクォリティフィッシュです。
また、大森プロも13ポンド4オンスで31位。
深江真一プロも13ポンド7オンスで27位と、3人全員が50位までのセミファイナル圏内を確保となりました。
そして、期待の大会2日目。
初日を高位置でスタートした清水プロでしたが、2日目は大失速。
リミットが揃わず、3匹で5ポンド8オンスでウェイインとなり、58位まで順位を落としてセミファイナル進出を逃してしまいました。
非常に残念!!
一方、大森プロはしっかり5本のリミットを揃えて11ポンド12オンスを持ち帰り、ひとつ順位を上げて30位でセミファイナル進出。
初日27位の深江プロは5本リミットを揃えるもウェイトが伸ばせず10ポンド6オンスでトータル35位まで後退。
しかし、しっかりセミファイナル進出は確保されています。
2日目の時点での暫定TOPはジェイコブ・ウィーラーで、2日目に18ポンドオーバーを持ち帰ってトータル35ポンド7オンスで首位。
2位はレイ・ハンセルマンJrで、2日目4匹ながらも12ポンド2オンスを持ち帰り、トータル34ポンド1オンス。
ウェイト差が小さいので、3日目の結果次第では決勝の行方は全くわからない状況です。
因みに、帝王KVDもしっかりウェイトを上げてきており、暫定7位でセミファイナル進出。
ウェイトが30ポンド4オンスなので首位との差はそこそこあると言わざるを得ませんが、本当に3日目の結果次第でどうなるかわからない状態です。
大森プロと深江プロには、是非3日目頑張ってもらってファイナル進出を果たしてくれることに期待ですね。
TOPのジェイコブ・ウィーラーも、2日目は18本ものタックルを持ち出しての釣りとなったようで、決して絞り込めているという訳でもなさそうです。
明日(日曜日)の朝に結果を見るのが楽しみです。
因みに、bassmaster.comのサイトでは大会の状況がLIVE配信されています。
今、3日目の状況を見つつ、BEERを飲んでいるところです。
見ていると、何やらビッグスプーンのフォールの釣りで、ノンキーではありますが爆釣しています。
やはり、ビッグスプーンの釣りではハマる時があるんですね~
改めて驚きながら見ています。
日本でも最近は大会状況のLIVE配信が始まっていますが、是非、もっと日本も進化していって欲しいと切に願います。