U.S.A.バストーナメント

【BASSMASTER Elite】第8戦 レイク・シャンプレイン ♪藤田選手優勝♪

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

今回はアメリカのバストーナメント、TOPカテゴリーである【BASSMASTER Eliteシリーズ】の第8戦について記事にしたいと思います。

Eliteシリーズは全9戦となっているので、第8戦を含めて残り2戦ということで、まさに終盤戦になります。

Eliteシリーズでは、既に伊藤巧プロや木村健太プロ(キムケンさん)などが出場していますが、今年はEliteシリーズでルーキーイヤーとなる藤田京弥プロが大活躍しています。

いろんな気になる要素が満載のEliteシリーズですが、第8戦はどんな結果となっているのか?見ていきたいと思います。

ご興味のある方はお時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

大会会場のレイク・シャンプレインをチェック

さて、第8戦の舞台となるレイク・シャンプレインはニューヨーク州ということで北部のフィールドになり、BIGサイズのスモールマウスバスが釣れるフィールドとして有名です。

南北に長い湖で、湖岸線はあまり複雑に入り組んでいません。

<引用:bassmaster.com

所々ワンドになったエリアもありますが、本湖は広大な湖です。

<引用:bassmaster.com

第8戦は日程として、8月17日~21日の5日間の日程で開催されていますが、今回の大会では2日目が悪天候で試合が行われず、3日目の上位50名が4日目のセミファイナル(準決勝)に進むという形となっています。

天候情報を見ると、サンダーストームで中止となった2日目(18日)は雨と風が強かったようですが、他の日も雨の日が多く、大会開催数日前にはサンダーストームになっており、天候は不安定であったことが伺えます。

<引用:bassmaster.com

大会初日は日本勢が順調な滑り出し

さて、試合の内容ですが、大会初日はコディ・ハフ選手が23lb3ozを持ち帰りTOPとなっています。

日本人選手の状況は、藤田京弥選手が日本人TOPで10位。ウェイトも21lb5ozといい感じの立ち上がりとなっています。

続いては伊藤巧選手で、19lb1ozで31位。前回大会の勢いをどこまで持続されているのかが注目のポイントとなります。

更に、キムケンさんが16lb台で67位、松下選手が7lb台で97位という結果。

初日好位置につけている選手は更に上位を目指してもらいたいし、予選通過ライン未満の選手にはハイウェイトでリカバリして欲しいところですが、実は藤田選手がやってのけてくれることになります。

3日目の予選2日目で藤田選手がジャンプアップ

予選通過がかかる3日目ですが、初日TOPのコディ・ハフ選手はウェイトが微妙に伸びず4位まで降下。

ここで驚きのジャンプアップしてきたのが藤田京弥選手。

3日目の最高ウェイトとなる23lb14ozを持ち帰り、一気にTOPに躍り出ました!

<引用:bassmaster.com

今シーズンは、決勝ラウンドまで上位をキープすることも何度か経験している藤田選手ですが、TOPでセミファイナルに進出することとなりました。

他の選手については、伊藤選手が17lb台とスコアを落として42位までダウン。

<引用:bassmaster.com

しかし、予選の50位ラインはクリアでセミファイナル進出となっています。

セミファイナルに進めるかどうかは結構大きなポイントかと思います。

因みに、伊藤選手はビッグフィッシュ賞でしょうか?単日での賞をゲットできたようですね。貴重な賞金なので素晴らしいと思います。

<引用:bassmaster.com

キムケンさんは17lb台とウェイトを伸ばせず、残念ながら予選通過ならず。

松下選手は17lbと初日より大きくウェイトを伸ばしましたが、順位は大きく上げることができずで94位でフィニッシュとなっています。

ウェイトが伸ばせた喜びが写真からも伝わってきますので、次戦は頑張って欲しいと思います。

<引用:bassmaster.com

藤田選手は好調維持のセミファイナル

試合も残すは2日となったセミファイナル。

この日の上位10名が決勝となる最終日に残ることができます。

TOPでセミファイナルに進んだ藤田選手には大きなプレッシャーがかかる状況かと思いますが、平成のサムライはそんなプレッシャーを跳ねのけてやってくれました。

セミファイナルでも単日でTOPとなる22lb9ozをウェイイン

前日までTOPなので、当然ですがTOPをキープできています。

Day-1も、Day-2も、TOPウェイトが23lb台であったことを考えると、この22lb超というウェイトはこのフィールドでのMAXウェイトと言っていいかと思います。

この大舞台で連日のTOPウェイトを出せるのは、ベテラン選手でも難しいと思います。

こうなってくると、ますます決勝ラウンドに期待がかかりますね。

この他、セミファイナルに進出した伊藤選手は19lb台までウェイトを伸ばして、伊藤選手としての今大会MAXウェイトを持ち帰りましたが、順位としては30位までのランクアップで大会フィニッシュとなっています。

しかし、年間のA.O.Y.を考えた時、この30位という順位は大きな意味を持ってくると思います。

運命の最終日、若きサムライはやってのけてくれました!

迎えた最終日、決勝ラウンド。

冒頭でも触れた通り、連日天候は悪いようで、ほとんど曇りのような天気。

藤田選手にはプレッシャーのかかる最終日ですが、更に驚かされる結果が待ち受けていました。

決勝では少し追い上げられたところですが、2位のジャスティン・アトキンスを1lb差でかわし、見事にEliteシリーズ初優勝を飾りました。

ウェイインの時に勝利を確信した笑顔も確認できます。

<引用:bassmaster.com
<引用:bassmaster.com

昨年のOpens参加から通算しても13試合しかしていない状況での優勝は凄すぎますね。

Eliteシリーズは運で勝てるほど甘いシリーズではないだけに、実力の結果と言って全く問題ないかと思います。

<引用:bassmaster.com

上位入賞者のルアーチェック

では、最後に恒例の上位入賞者ルアーチェックいってみたいと思います。

まず、ほぼ全員がシャッドワームのジグヘッド使ってますね。

見事に全員です。

ざっと引用掲載しますが、見事です。


ちょっとくどかったですが、ウソ偽りなくシャッド系ワームのジグヘッドばかりですね~~

スモールマウス戦なので当然と言えば当然ですが、水深の関係か?ジグヘッドのウェイトはかなり重めのものがほとんで、目玉付きかそうでないかくらいの違は見られます。

これを見てから藤田選手のリグを見ると、これまた逆の意味で驚かされます。

ひとつはシャッド系ワームのジグヘッドで、これは定番と言えば定番ですが、リップの付いた【ジャッカル ドリフトフライ】ですね。

また、その他に2つのリグを使っています。

ひとつは【ジャッカル ヤミー】を縦にカットしたダウンショットリグ。

これは、前回の試合でも似たリグを使っていたので、スモールマウスバスに効果が高いことがわかっていて使われたのかと思います。

更にもうひとつは、驚きのビッグスプーンです。

因みにこれもジャッカルの製品で、2023年NEW製品【ジャッカル カウンーバック】ですね。

既に、ジャッカルのホームページでPRされています(^^;

確かに、スモールマウスバスにビッグスプーンは効きそうな気がしますが、実戦で投入できるところが凄いですね。

プラなどで効果を確認済かとは思いますが、この辺りのリグのバリエーションの違いが最終日までハイウェイトを持続させることができた要因かと思います。

前回の第7戦で上位入賞をした伊藤巧さんが『使っていたポイントは最終日までハイウェイトを持続させることができるポテンシャルがなかった』とX(旧Twitter)でコメントされているのを見たのですが、プレッシャーがどんどんかかる状況で、バスの目先を変えてバイトを持続させることもできるのかも知れないと感じました。

まとめ

と言うことで、藤田京弥選手のEliteシリーズ初優勝という素晴らしい結果で幕を閉じた第8戦のレイク・シャンプレイン戦でした。

シリーズも終盤戦ではありますが、このタイミングでの優勝は、来期にも繋がる貴重な勝利だと思います。

藤田選手が何を考え、どんな釣りを展開したのか?どこかのサイトで特集でも組んでくれれば是非見たいところです。

ジャッカルやダイワでやってくれそうな気がしますが。

そして、この記事を書いている間にも、既に第9戦・最終戦が進行しています。

2週連続の試合になる訳ですが、同じニューヨーク州のセントローレンスリバーなので、またまたスモールマウスがメインの試合ということになりそうです。

泣いても笑っても最後の試合になる訳ですが、またまた日本勢が活躍している感じですよ!

第9戦のまとめ記事も楽しみにして頂ければと思います。

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