メバリング

【メバリング】Day-19 バイトは多けれど他魚ばかり

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTAです。

さて、昨夜も1日空けてのメバリング釣行をしてきました。

中潮で、満潮は遅めの23時前と、条件としてはステキな感じでしたが、海の様子は少し違っていました。

生命感に溢れていたところまでは良かったのですが…

では、釣行記いってみたいと思います。

お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

スタート直後は高活性に振り回される展開

ポイントに入ったのは満潮前。

まずは海の様子をチェックしてみると、あちこちでライズが確認できますが、その多くがシーバスのような感じ。

ベイトフィッシュを捕食している激しさはありませんが、完全にバチを捕食しているライズです。

これは危険やな〜と思いつつ、メバルっぽいライズを見つけてはキャストを繰り返します。

しかし、なかなか思うようにバイトしてくれません。

時々

ツンッ!

と金属的なメバルっぽいバイトがあるのですが、乗りきらず・・・

怪しいエリアを片っ端から撃っていきますが、活性の高さに反してなかなかバイトにつながりません。

そうこうしている間に満潮近くなりすっかり潮の動きが無くなってしまいました。

と同時に、一気に水面での反応も無くなり、完全にダメモードに突入。

あんなにライズがあったのに1匹もヒットに持ち込めないとは情けないこと限りなし。

一旦、小休止をとって仕切り直しとしました。

Reスタートではシーバスが高活性

さて、しばらくするとまた潮が動き始めました。

満潮直前の動きのようです。

すると、あちこちで水面に反応が出てきました。

ライズしないまでも、水面に変化が出るような魚の動きがあちこちで確認できます。

バチも泳いでいるのかも知れませんが、ライトを照らして確認する訳にもいきません。

生命感のある怪しいゾーンを通してみると~

ツツッ!

ゴンッ!

ようやくフッキングに成功するも、ヒット直後に水面でジャンプ一発でバラし~

シーバスですね (^^

そこから3連続くらいでシーバスがヒット、そしてバラし。

サイズは大きく無さそうなのでヒットしてもランディングできそうですが、とにかくバレます。

ここでプラグを【バスデイ S.P.M. 55 INX label ブラックダイヤモンド】にチェンジ。

バチを食っているのなら、細長いプラグで勝負です。

するとようやく、ようやく

コンッ!!

ヒット&フックアップ成功!

バッチャン、バッチャンとジャンプして暴れるシーバスですが、サイズが小さいので瞬殺でランディング。

超小型のシーバスでした。
IMG_4726

そのまま狙い続けるとすぐにヒット!!

今度はメバルか?と期待しましたが、ヒット直後のロッドの曲がりから明らかにシーバス・・・

サイズアップですが抜き上げれそうなので一気にランディング。

メバル用の細い針なので、シーバスに口に絡みつくようにフッキングしていてバレそうにありません。
IMG_4727

しかし、フックを外そうとすると魚が暴れて針が曲がってしまいます。

シーバスを釣りにきた訳ではないので、この釣りはここで終了。

少し狙いを変えてみることしました。

狙いを変えると、マチヌが登場

 

さて、時間も遅くなってきたので最後のアプローチです。

プラグでテクトロをしてみることに。

投げるとシーバスにやられるので、際にいるであろうメバル狙いに絞ることに。

プラグは実績の【タックルハウス オルガリップレス 43GP】のレッドワームを使用することに。

潮の動きが効いていそうな場所を狙っていくと、しばらく歩いたところで

ゴッ!!

狙っていて驚くのもおかしいのですが、正直ビックリ!

強烈な引きなので、ビッグサイズのメバルが来たか??と一瞬テンションが上がったのですが、その後に強烈な突っ込みでさすがにメバルではないことを確認。

大きなシーバスを掛けてしまったか?と思いましたが、全く跳ねません。

水面近くでギラっと光る魚体を確認したので、やはりシーバスか?と思ったのですが、確認の為にライトで照らすと何とチヌです。

しかも重い~~

これはライン切れるな、と思いつつ、ロッドのバットを持ってタイミングを見計らって持ち上げると何と抜き上げに成功。
IMG_4722

切れずにもってくれたラインにもビックリですが、この重さに耐えて抜き上げることができた【リップルフィッシャー リアルクレセント ベイトモデル RC-67】にもビックリ。

プラグ丸飲みで全く見えません(^^;;

正直、外す時にはかなり苦労しました。これからの季節はやはりフィッシュグリップは必要ですね!

念のためサイズを測ってみると、30cm後半のグッドサイズのマチヌ。
IMG_4725

まさか表層プラッギングで食ってくると思っていなかったのですが、満潮のタイミングだったので浮いていたのでしょう。

いつもはチヌを狙う時はメバルのレンジよりも50cm以上は下げて狙うのですが、この結果を見ると必ずしもその方法で釣り分けが成功する訳でもない感じを受けました。

外道ではありますが、ビッグフィッシュをゲットしたところでキリが良かったのでストップフィッシングとしました。

メバリング Day-19  まとめ

と言うことで、スタート時から高活性で期待した割には不甲斐ない結果で終わった釣行でした。

なかなか思うようにいかないものです。

バイトからして、明らかにメバルっぽいバイトがあったのですが、フッキングに持ち込めなかったのが情けない感じです。

しかし、途中で気付きましたが、明らかにバチを捕食していることを確信しました。

シーバスのバイトの小ささは明らかにバチを吸い込んでいるバイトでした。

こうなると、シーバス、ボラと、メバルを釣る上で回避が難しい魚が増えてきて釣りにくさ倍増となるのですが、過去の経験からもバチシーズンに釣れるメバルは良型が多いので、使うルアーと狙い方を工夫しつつ、チャンスがあれば今季最大級のメバルを狙っていこうと思います。

それと、本文中にも書きましたが、【リップルフィッシャー リアルクレセント ベイトモデル RC-67】の強さには驚かされました。

スピニングタックルでは絶対に抜き上げできない魚でしたし、ラインを持って持ち上げていればクッション性が無いので切れていたと思います。

ベイトフィネスタックル、今からの季節にかなり使えそうです。

<参考>タックルデータ

ロッド:リップルフィッシャー リアルクレセント ベイトモデル RC-67
リール:ABU Revo ALC BF-7
ライン:PE0.2号+東レ バウオ®️エクスレッド 4lb

 

 

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