メバリング

【メバリング】2017 Day-9 1月最後の釣りは、最後に答えが!!

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

早いもので、昨日で2017年の1月も終わりました。

1月は毎回目標を持って釣りに行きましたが、釣果だけではない部分でいろいろと気付きや得られるものが多くあったと感じます。

1月の釣果数は、総魚種込みこみで54匹。

年間の目標までは、残り946匹。頑張ります!!

では、昨日の釣行記にいってみたいと思います。

昨夜は気温も低く、かなり苦戦を強いられましたが、諦めずに工夫して探し求めた結果、最後の最後で嬉しい答えが出てくれました。

やはり、諦めずに求めれば、正解に辿り着ける、と感じた夜でした。

浮いている魚を追い求めてみたものの

昨夜は風も弱く、タイドグラフ上のタイミングも満潮の直前くらいからポイントに入れて、条件的には非常に良い状態でした。

そこで、スタートは表層を意識して攻めることに。

タックルは【リップルフィsッシャー リアルクレセント 65JH/TZ】に、【シマノ 13ソアレCI4+ C2000PGSS】のセットで臨みます。

ラインは【東レ ソルトライン メバリングフロロ】の2.5lbの通しで、リグは【アピア APIA アーチヘッド】の1.0gに【サーティフォー 34 オクトパス 1.8in】の”わさび”を投入。

表層付近を流れるアミを意識しているメバルを求めて探り続けます。

しかし、この日は潮の動きが大きいはずなのに、あまり動きが目に見えません。

満潮を挟んでいるタイミングなので動きが緩慢なのか?

とにかく潮の動きを待ちつつ、1時間以上、いろんなところをチェックしてみましたが、全くの無回答・・・

さすがに、辛抱たまらなくなり、ボトムを狙ってみることに~

リグはそのままで、ボトムまでしっかり落として探っていくと

コツッ!!

やはり居てはりました、ボトムロック。

合わせると、生命感は感じますが、ゴミのように思いだけ。

巻くのを止めると動くので魚なのはわかるのですが、この引かなさ加減はどういうこと?

そして、上がってきたのは、コロンコロンのガシラちゃん。

重くて水の抵抗が大きいはずです (^^

まぁ、本命ではないにしても、これでボーズ回避記録を更新できる、ありがたい1匹が釣れました。

産卵の為にお腹が減っていたのか?バイトは小さかったのですが、バックリと食ってくれていました。

かわいそうなので、すぐにリリース。

また、夜の遊びの相手をしてくれる子供達をしっかり産んでください!

・・・ワガママな話しですけどね (^^;;

一旦、完全にボトムロック

この1匹で気分は完全いボトムロックの方へ傾いてしまいました。

決してメバルを諦めた訳ではないのですが、もう少し潮位が落ちて、潮の動きが大きくなってから、ということにして、リグを完全ボトムロック狙いにシフトしました。

ジグヘッドは、せっかく師匠に買ってきてもらったのに、ずっとカバンの中で眠っていた【アピア APIA アーチヘッド】の2.0gを導入。

デルタマジックのようにダートでは誘えない感じですが、ヘッド部の水押しに期待。

そして、横の動きはワームに期待。

【オンスタックルデザイン ワインドシャッド40】のモエビカラーで、ガシラ・タケノコメバルを狙います。

ジグヘッドが2gあるので、非常に良く飛んでくれます。

広く、ゆっくりと探っていきますが、期待に反してかなり渋い・・・

もっとバイトが出てくれると思ったのですが、結構コアな場所まで探ったのですが、バイトが出ない。

一体どこに行ってしまったのか?

探りに探って、ようやく小さいバイトが出たのですが、これまた極小のタケノコメバル(涙)

メゲそうになりつつも、居なくなるはずはないと信じて、実績場を徹底的に探ります。

すると〜〜

ボトムの基礎石みたいな手応えを外して、リグが着底した瞬間に

コッ!

確信を持ってアワせると、非常に重い手応えが!

一瞬、チヌを釣ってしまったか?と思いましたが、引きが鈍重なので、チヌでは無さそう。

しかし、とにかく重い。

しかも、程々に引きます。

これはデカいタケノコメバルか?とやり取りにも気合が入ります。

そして水面まで上がってきた魚をライトで照らすと、デカいガシラ!

抜き上げようと思いましたが、重くて上がらない〜

ラインブレイクが怖いので、念のためネットでランディング。

デブいわ、大きいわで、ようやく狙っていたボトムロックを捕獲することができました。

やはり、諦めずに狙えば、釣れるもんですね!

フッキングも、唇の絶妙なところに掛かってくれています。

こういうのを見ると、ジグヘッドに対する信頼感も高まるというものです。

最後は諦めずにメバルを狙い、そして辿り着く

ということで、かなりやり切った感かあったので、終了にしようかと思ったのですが、少し下げの潮も動きが感じられてきたので、最後にもう一度だけメバルを狙ってみるこたにしました。

面倒くさい気持ちが勝ってしまい、リグはそのままでボトム付近のスイミングで狙ってみることに。

バイトも無いまま、数投した時に、回収間際に

ビビビッ!

と何かがバイトしてきました。

一瞬乗ってドラグが出たのですが、すぐにフックオフ〜〜

アワせる間が無かったので、バラしてしまいました。

しかし、これでメバルの可能性を感じたので、ワームを替えてリトライすることに。

少し前に好調だった【サーティーフォー 34 キメラベイト 2in】の”はなちらし”をセットして、再びボトム付近をゆっくり引いてみます。

が、その後は何回投げてもバイトなし。

メバルでは無かったのか?と思いつつ、念のために中層も探ってみようと、ジグヘッドを【アピア APIA アーチヘッド】の1.0gに戻し、ワームの引き抵抗に期待して【サーティーフォー 34 タープル 1.6in】の”はながすみ”をセットしてみました。

このタープル、初めはアーチヘッドにはミスマッチだと思っていたのですが、刺し方を上手くやれば、十分使えることが判明しました。

ワームを綺麗にセットするちょっとしたコツ

潮位が高いので、始めはカウント7からスタート。

反応が無いので、カウント5に上げ、それでも反応が無いので、カウント2くらいでレベルストロークで通してみると、モワッと違和感をキャッチ。

明確なアタリではありませんでしたが、何もないはずの中層での違和感は怪しい。

そこで、カウント3で通してみると、着水点から半分くらいまで巻いてきた時に、ノシッ!と違和感が伝わってきました。

そこでアワせずに、ハンドルをもうふた巻きほどしてみると、明らかにロッドティップがモタれていくのが確認できたので、そこでフッキング!

ビビビッ!

乗りました!

しかも、明らかにメバルの引きと走りです。

それほど大きくないので、ゆっくり巻いて寄せてから抜き上げ!

足元に転がったのは、探し求めたメバルちゃんでした。

フッキングも良いところにしっかり掛かってくれていました。

サイズ的にはもうひと声!という感じでしたが、この魚にはサイズだけでは語れない価値を感じました。

メバリングを始めてから、かなりのメバルを釣ってきましたが、中層の釣りはわかりにくくて苦手なのであまりやり込んでいませんでした。

今年ほど中層で釣った経験は無かったので、中層での釣り方がわかってきて、実際に魚も掛けれて、改めて中層の釣りの楽しさと奥の深さを学ぶことができました。

この経験は、今後いろんな所へ行った際にもきっと活きてくると感じた夜でした。

メバリング Day-9 答えが見えた釣り まとめ

という事で、その後数投しましたが、時間も遅くなってきた事と、風が強くなったので、この日の釣りは終了としました。

先にも書きましたが、まず、諦めずに攻めの姿勢で望めば、何らかの答えが見えるものだと言うことを痛感した釣行でした。

頻繁にいく釣りだけに、ダメだと決めつけて諦めるのは簡単ですが、ダメな中にも次に繋がる何かを求めることで得られるものはあるもんだなぁ~と感じました。

また、中層の釣り、面白いですね。

魚が居る可能性が高いポイントで、ひとつの方法しか試さないと、本当に居るのか居ないのか?がわからず、次に繋がりません。

しかし、表層~ボトムまでを丁寧にやり尽くせば、そのポイントを諦めるかどうかの判断もでき、次の釣行でポイント選びに迷うことも減ると思います。

そういう意味では、中層の釣りは外せない釣りだ、と改めて感じました。

それと、使うアイテムですが、表層の釣り、ボトムの釣り、中層の釣り、同じジグヘッドで出来るのですが、これも、いろいろ使ってみてそれぞれの釣りに合ったものがあるのも事実です。

最近愛用している【アピア APIA アーチヘッド】や【オーシャンルーラー レンジキープ】は間違いなく中層の釣りがし易いジグヘッドだと思います。

一方、ボトムであれば、やはり【デコイ デルタマジック】が強いし使い易いと思います。

表層の釣りはいろんなジグヘッドで対応できますが、【サーティフォー 34 ストリームヘッド】や【サーティフォー 34 ドライバーヘッド】などは、軽量モデルまでラインナップされていますので、表層の釣りで使い易いジグヘッドだと思いますし、他には【ヤリエ ジャスパー アジメバアーミー】なども一見頼りなさそうですが、十分大きな魚にも対応できます。

釣りを快適にやる為には、道具を見極めて、且つ頼るのも大いにアリだと思います。

また、今回の結果を踏まえると、私の考えは、このポイントはしばらく様子見かな?という感じです。
決して捨てるという訳ではありません。
時々様子は見つつ、メインで攻めることなく他を回ってみたいと言う感じです。

メバルは居ましたし、今後も行けばそれなりの答えは出ると思いますが、狙った場所で狙った魚が居ない、というのが様子見にしたい理由です。

他にもサイズの良いメバルが釣れる場所はあるはずなので、しばらくは引き出し増やしの釣りをしてみようと思います。

サイズアップを求める旅は、まだまだ続きそうです。

<参考>タックルデータ

ロッド:リップルフィシャー リアルクレセント 65JH/TZ
リール:シマノ ソアレCI4+ C2000PGSS
+サーティフォー 34 ゼログラVerⅡ
ライン:東レ ソルトライン メバリングフロロ 2.5lb

ヒットルアー
アピア APIA アーチヘッド

サーティフォー 34 タープル 1.6in

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