こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
鉄板系バイブレーションはあまり使わない私ですが、新しいルアーに少し惹かれてしまったので、ピックアップして記事にしてみました。
お題は、アイマから新しく発売されたビッグバイブレーション【アイマ エスパーダ110】です。
これまでは、ビッグバッカーの牙城?
ビッグバイブレーションと言えば、私の中では【ジャッカル ビッグバッカー】しか頭の中にありませんでした。
実際、マイワシパターンの早朝ゲームなどでも、かなりの実績を残している、所謂間違いないルアーなんじゃないかと思います。
私自身も、当然持っているし、デイゲームでよく使っていた時期もありました。
ただ、フックが3本付いているので、ライン絡みも多く、フォール中に少しテンションを掛けたり、フックサイズを大きくしつつ2フックシステムに変えたりと、使いこなすにはそれなりにクセの強いバイブレーションというイメージがこびり付いています。
ビッグバッカーは、107mmサイズが最初に発売され、後にヘビーウェイトバージョンが追加発売。オリジナルが27gだったのに対して、35gのビッグバイブレーションは飛距離の面でかなり優位性を持つことができたのではないかと思います。
そして、107mmサイズの実績をひっさげて、サイズダウンモデルの80mmサイズも発売されました。
そして、最近、更に大型化した、128mmサイズが発売されています。
ウェイトは44g。ちょっと普通のシーバスロッドで投げるのはしんどいサイズかな?と言う気がしますが、私も周りでは、青物にも効果大との話しも聞きました。
青物用のショアジギロッドであれば十分投げれそうなサイズですね。
しかし、好き嫌いは別にしても、それだけ固定ファンが多いが故のラインナップ展開なんだろうと思います。
「釣れない=売れない」、製品にメーカーが投資をして追加ラインナップを発売することはないと思いますので、投げるのにはそれなりの信頼と体力を要するルアーですが、信じて使えばそれなりに答えを返してくれるルアーなんでしょうね。
他社さんでも、大型の鉄板系バイブレーションを出されているところはありますが、これまでの勢力図では、ビッグバッカーシリーズの一人勝ちという感じを受けています。
牙城を崩せるか? アイマ エスパーダ110
そんな寡占市場化しているビッグバイブレーション市場に、ソルトルアー市場でブランドを確立しているアイマがこのタイミングで完全に存在がカブるルアーを投入してきました。
サイズもほぼビッグバッカーと同じ。ウエイトは、オリジナルとHW版の中間?
何とも微妙な立ち位置です。
頭の形が尖ってこそいませんが、腹部のウェイトの形状などはほぼ同じ。
鉄板部分の形状は、エスパーダ110の方が、若干丸みを帯びている感はありますが、特筆するほどの違いも感じられません。
こうなってくると、実釣での性能差しか、差別化の余地はありませんね。
やはり、ビッグバッカーを使われている方の共通したご意見は、フックへの糸ガラミ。いわゆる「エビる」と言うやつですね (^^;
このサイズのバイブレーションで、トリプルフックが3本もついていて、着水させてからフリーフォールさせてもエビらなければ、相当潜行姿勢が良い、と言うことになります。
お値段も、高額ルアーの多いアイマさんにしては、1300円(税抜)とは、それなりにリーズナブルな価格設定に落とされているのかな?という感じです。
寡占でありつつ、激戦市場へ投入された【アイマ エスパーダ110】
その戦闘能力は、一度試してみたい気がします。
おはようございます。
ちょっと気になるルアーですね。
以前、隣の方はビッグパッカー、
私は冷音で,タチウオが連発
隣の方は、サゴシが連発
レンジ、アクション、
スピード等あらゆる事を試しましたが、
なぜか、私タチウオ6本
隣の方、サゴシ5本でした。
シルエットの差しか考えられません。
初冬の青物キラーになりますかね~
コメントありがとうございます(^^)
シルエットの違いや、波動の違いでターゲットへ与える影響が違うんでしょうね。
ブルブルしてればいいってもんじゃないんでしょうね。
でも、私は鉄板苦手です〜(^^;;