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【待望ルアーリリース】ジャッカル ブラストボーン Jr

こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONAT です。

WordPressのブロックエディターでの記事は3つ目になります。

かなり使い勝手もわかってきましたし、クラシックエディターよりは便利な機能が盛り込まれていることもかなりわかってきました。

クラシックエディターでは、ほぼタグ直書きで記事をつくっていたのですが、ブロックエディターを使えばタグを意識せずに編集ができるところも多いですし、ブロックの順番を変えたりすることも簡単にできるので、記事の編集においてはかなり助かります。

某fimoの使いにくいエディター機能などとは雲泥の差を感じます。

そもそも自動保存とかできますし、ある意味普通の機能なのですが、使えていなかった時などは書いた記事を飛ばして(消失して)しまうことも何度かありましたので、結構助かる機能です。

さて、話しを本題に戻すと、今回は個人的にも心待ちにしていたルアーがリリースされる時期になったということで、ピックアップ記事を書いてみたいと思います。

それは、ジャッカルからリリースされる【ジャッカル ブラストボーン Jr】になります。

ビッグベイトでもないサイズ感のこのルアー。ボートからでも陸っぱりからでもかなり期待ができると見込んでいます。

では、個人的に気になるポイントについてピックアップして書き連ねてみたいと思いますので、お時間のかる方はお付き合い頂ければ幸いです。

標準的なタックルで扱えるお手軽サイズ

ブラストボーンについては、先にオリジナルサイズの【ジャッカル ブラストボーン SF】が発売されています。

このオリジナルサイズは、190mmで50.5gもあるので、普段使いのMH~Hクラスのロッドではちょっと扱いにくいサイズ感ですね。

ただ、既存のビッグベイトでは反応を引き出せないカバー周りのデカバスを引き出す能力があるということで、発売当初から注目はしていました。

YouTubeなどで見るバスの反応はヤバイものがあります。

カバーから出てきて、チェイスの上に躊躇なくバイトをしてくるシーンなどを見ると、新しいルアーだから!だけでは終わらせられないルアーのパワーを感じます。

そんなブラストボーンに、扱いやすいジュニアサイズがリリースされることになっています。

サイズは150mmまでサイズダウンし、ウェイトに至ってはほぼ半分の26.0gということ。

1oz弱なので、MHクラスくらいでも十分に扱えるウェイトレンジになっています。

ビッグベイトの釣りって、どうしても専用のタックルが1セット必要になってしまうので、陸っぱりなどでは特に選択肢に入れ辛いジャンルになってしまうのですが、MHクラスのロッドで使えるのであれば、タックルボックスに入れておこうかな?という気にさせてくれますよね?

また、実際に釣りをする際も、2oz~3ozクラスのビッグベイトはキャストも慣れないとなかなか難しいものです。

ロッドのブランクスにルアーウェイトを乗せつつ、運ぶように投げる投げ方は他のルアーではあまりないので、慣れるまではキャスト精度も下がってしまいますし、カバー際などを果敢に攻めるのは難しいものです。

なので、26gというウェイト感は非常に有難いサイズ設定と言えると思います。

因みに、フックサイズも、オリジナルが#1がセットされていたのに対して、ブラストボーンJrは#4なので、バスのフッキングを考えた時も40cmくらいのバスでも全く問題なくフックアップできるサイズ感も有難いところです。

<引用:ジャッカル公式HP>

カバー攻略の新たな武器となりえる性能

ビッグベイトと言えば岩盤際などの攻略や立ち木狙いなどが使い方として認知されていますが、【ジャッカル ブラストボーン Jr】はオーバーハングなどのカバー狙いで使えるのが新たな使い道のポイントかと思います。

カバー際にルアーを投げるのは非常に勇気のある行為にはなりますが、カバーからバスを引き出す威力がこのルアーにはあるように感じます。

動画などを見ていると、どこからともなくチェイスしてきてそのままバイトまで行ってしまうところを見ると、見切られない力が備わっているのがわかります。

リップはワイドリップが装着されているので、ピンポイントでドッグウォークをさせて誘うことも可能。

<引用:ジャッカル公式HP>

連結部が一か所で連結されていることもあり、自然誘発的に出る動きも効果的でありつつ、先にも書いたリップ効果で移動距離を抑えることでチェイスしたバスに気付かれる前にバイトまで引き出す力はかなり魅力的です。

<引用:ジャッカル公式HP>

キャスト精度の訓練は必須だとは思いますが、ルアーウェイトがビッグベイトよりも軽い分だけ、コントロール性は高いかと思います。

ソフトルアーだけではない、カバー攻略の新たな一手として、攻略のラインナップに加えられれば釣りのバリエーションも増えるのではないでしょうか?

躱(カワシ)マイキーに見る類似の優位性

突然、躱マイキーの話しをして申し訳ないのですが、ブラストボーンを見ていて思い出したのが躱マイキーでした。

表層近くを強波動で泳ぎ、大きなリップで立ち木やカバーをクリアするという性能を見ると、非常に似ていると感じました。。

躱マイキーはかなり前に注目を浴びたルアーですが、バスにアピールするそのルアー特性は普遍的であることが伺えます。

具体的な特徴としては
①表層付近での強波動
②大きなリップの抵抗によるブレーキ力
③大きなリップを利用したカバー回避力
④ジョイント構造による艶めかしい動き

大きさについては決定的に違いますが、サイズ感以外は非常に似た性能を持っているのが【ジャッカル 躱マイキー】と【ジャッカル ブラストボーン Jr】かと思います。

どちらもジャッカルからリリースされていることや、ブラストボーンの前身となる【ジャッカル フラットボーンクリッカー】というルアーがあったことを考えると、いろいろなルアーテストや研究として経験則の結果なのかな?と言う気がします。

良く言われる『釣れるルアー』ってこういう共通点があるんでしょうね。

ドッグウォーク系はハスフラットも

脱線ついでに、もう一つ、ミドルサイズの表層攻略ハードルアーをピックアップしておきたいと思います。

それが【一誠 issei ハスフラット】です。

<引用:一誠公式HP>

フローティングであることと、比較的大きなリップで移動距離が抑えられる点などはブラストボーンと似ているかと思います。

ハスフラットは止めている時の自然な動きでもバイトを引き出せる特徴も売りですが、ショートトゥイッチでドッグウォークさせることもできるので、使い方としても似ている点は多いかと思います。

因みに、ハスフラットは、ノーマルモデルと『水面ノイジー』の2モデルがあります。これからの暑いシーズンには水面ノイジーの方がバイトシーンも目視できて楽しそうです。

ハスフラットは180mmで2ozあるので、ブラストボーンJrの倍の重さがあある為、扱うタックルについてはブラストボーンJrの方が汎用的ですね。

MHクラスのロッド1本で陸っぱりをするシーンを考えると、ブラストボーンJr一択かもしれませんね。

ジャッカル ブラストボーン Jr まとめ

という事で、ジャッカルからリリース間際の【ジャッカル ブラストボーンJr】について書いてみました。

繰り返しになりますが、1ozクラスというウェイトが扱い易くて何より魅力を感じるポイントです。

7月発売となっていますが、7月は一部のカラーだけの先行発売。

8月に残りのカラーが発売されるようです。

ブラストボーンJrだけにしかないカラーもありますので、それも注目ですね。

今更感はありますが、しばらくはブロックエディタを使い込んでみようと思います。

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