皆さん、こんにちは!こんばんわ!
いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
今回はチニング用として新しく登場するルアーについての記事になります。
ここ数年、各メーカーからチニング用とされるルアーが次々に登場していますが、シーバス用のルアーで有名な【パズデザイン リード】シリーズからは初となるチニング用のプラグが登場します。
”リード”シリーズと言えば、バチパターンで重宝した”feel”

イナッコパターンでお世話になった”lab-ra 90S”。
これは秋の港湾部でめちゃくちゃ活躍してくれました。

そして、マイクロベイトパターンで活躍してくれた”DIBULE”シリーズなどがあります。

ここに、今年、チニング用のプラグが追加されます。
何やら、ハンドメイドルアーとして実績の高いルアーをインジェクション量産モデルとして投入されるとのことで、非常に気になります。
では、簡単にルアーの詳細をチェックしてみたいと思いますので、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
九州で実績を上げたハンドメイドルアーがベース
今回紹介するのは、【アカネ AKANE 88F】というルアーです。

ルアーのタイプとしてはトップウォーターゲーム用のペンシルベイト。
ハンドメイドルアーとして実績のある「ホットドッグ」というルアーがベースとのこと。
これを聞くと、ダイワの”ラフトリック”が淀川のローカルルアー”イマペン”をベースにされた量産型ルアーというのと似ている気がしますね。
九州の熊本・天草でパズデザインのアドバイザリースタッフをされている立石はじめさんが「ホットドッグ」の製作者であり、その立石さんが”アカネ 88F”を監修されたようです。
天草地域と言えば、シーバスでも有名ですが、トップチヌでも有名な地域です。
見た目の印象では、少し反ったボディの形状などは”ラッキークラフト サミー”を彷彿とさせますね。
ちなみに、サミーは淀川のトップチヌでも実績があります。
釣れるルアーというのは、自ずと形も似てくるんでしょうね。
では、拘りのスペック詳細について見ていきたいと思います。
逆三角形断面のボディで水押し効果大
まずはベースのボディデザインですが、真横から見るとわかりませんが、断面が逆三角形になっているようです。
この形状の効果として、ルアーをアクションさせた時の水押し効果が大きく、広いエリア又は水深が深いエリアでもクロダイを呼び寄せる力があるようです。
ルアーのアクションについても、通常のドッグウォークに加えてテーブルターンもこなしてくれるようなので、移動距離を抑えた誘いもできるのが使い易そうですね。
強度面でもクロダイ対策済
続いての特長は”強度”になります。
クロダイはシーバスと違って噛む力が強い魚なので、フックが曲げられるのはよくあることです。
更に、フックを止めている針金の8管が壊されることもあり、そのせいで魚を取り逃がしてしまうケースもあります。
そんな破損対策として、チニング用プラグとしては珍しくラインアイからテールアイまで1本のワイヤーで作られている”貫通ワイヤー”仕様になっています。
下の画像にて、クリア系カラーの製品を見てみるとボディの内部の一番下の部分にワイヤーが通っているのがわかります。

よくある貫通ワイヤーのルアーは、ボディのド真ん中をワイヤーが通っている製品もありますが、”アカネ 88F”はワイヤーをボディ腹部に沿わすように内蔵されています。
ウェイトはテール部に入っていますが、ワイヤーもボディ下部に設置されていることで低重心となり、ルアーの姿勢が安定する効果が得られると思われます。
ルアーの強度アップと姿勢の安定化という一石二鳥の効果が期待でき、他にはあまり無い仕様かと思います。
88mmで14gは遠投性能◎
次にサイズ面ですが、長さは88mmということで、これまでの記事でも書いてきている通り、最近のチニングプラグは大型化が標準になってきていますね。
クロダイの口は小さいので、小さいプラグでないと食い込んでくれないというイメージが強かったかと思いますが、実際には90mmのプラグでも全然フックアップしますので、88mmは全く問題無いサイズですね。
しかも、14gというのはチニングプラグでもトップクラスのウェイトではないでしょうか?
90mmのダイワの”ラフトリック”でも13.5gですからね。
まさに逆三角形が持つ集魚効果を利用して広くサーチするのに向いているルアーという感じ。
広いシャローエリアなどで釣りをする際に能力を最大限発揮してくれそうなルアーです。
カラーはクリア系カラーの割合多し
最後にカラーバリエーションですが、面白いことに光を透過するクリア系のカラーが非常に多いのが目につきます。
定番のチャートやキンクロなどもありますが、ピンクやムラサキとしてドクリアーなど、クリア系のカラーが豊富なので、水質が綺麗なポイントで使いやすいカラーが多いですね。
熊本・天草地域は恐らく水も綺麗だと思いますので、そのような環境で作られたルアーらしいところかと思います。
しかし、都心部でも最近は夏場でも水質がクリアーなシーンも多いので、使いやすいカラーが多いのではないでしょうか。
具体的なカラーを紹介しておきます。
クリアー系カラー






ソリッド系カラー






全部で12色と、かなりカラーバリエーションは多い方ではないかと思います。
そして、12色の内、半分の6色がクリアー系カラーとなっています。
ソリッド系カラーも、ルアーとしての定番色は少なく、野菜をモチーフにしたカラーが多い点は、遊び心満載でいい感じではないかと思います。
チニングプラグでは定番の”スイカ”が含まれていない点もオリジナリティがあって面白いと感じました。
パズデザイン AKANE88F まとめ
と言うことで、パズデザイン社初のチニング用プラグのご紹介でした。
一見、非常にオーソドックスな形をしたペンシルベイトに見えますが、チニングにおける高い実績を持ったハンドメイドルアーの量産版なので、実釣性能は信頼できそうです。
私が釣りをするフィールドでは、陸っぱりであるが故にシャローフラットなポイントも多いので、海水温がもう少し上がればトップチヌ試してみたいところです。
こちらのルアーについては、既にWEBショップやAmazonで入手可能ですので、気になる方は早めに入手されてはどうでしょうか?