こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
昨夜は少し遅めの時間から、釣り友さんとコラボのお約束をしていたので、いつもメバリングをやっている場所とは違う西側のポイントに行ってみました。
先に着いている釣り友さんに状況を聞くと、風もそれほど強くないし、潮目が出たりしていて雰囲気は悪く無いとのことです。
確かに、少し沖ではありますが、ハッキリと潮目が出ています。
久々のポイントなので、期待を込めて釣りの準備を開始します。
この日のタックルは、先頭バッターとして【ヤマガブランクス ブルーカレント77/TZ NANO】に、PEラインは【東レ ソルトライン メバリングPE】0.4号のセットです。
水深を確認するために、まずは5gのMキャロから開始しますが、5gではあっと言う間に底が取れてしまいます。
何投かして、このままだと根掛かりしそうな感じがするので、距離を出しつつ中層を流すために、【オーシャンルーラー アクティブフロートRS】にガン玉2Bを仕込んだものにチェンジして釣りを再開します。
飛距離を稼ぎつつ、沈めて使えるし巻けば浮くのでなかなか守備範囲が広くなります。
ルアーについては、ワカメが多いと聞いていたので【サーティフォー 34 オクトパス】の“こもちわかめ”カラーでやっていたのですが反応無し。
同じ並びで釣りをされてる方にもヒットシーンが見られないので、ワームの釣りの可能性を見切るかどうか判断する為に、【サーティフォー 34 フィッシュライク1.5in】の信頼の“はなちらし”にチェンジしてみます。
すると数投目、アクティブフロートのケミホタルの灯りが目視できる距離まで来たところで〜
ゴンゴンゴン!といきなりバイト。
足元のブレイクに付いていた魚が食いついたようです。
ロッドが強いので、瞬殺でランディングできてしまったものの、ガシラかもと思いきや、本命のメバルでした。
やはり、“はなちらし”…
ここ最近の釣りでは、地域は結構バラバラな場所でやっているのですが、いずれの場所でもはなちらしは強い。
水質がクリア~ササ濁り程度であれば、はなちらしは場所を問わず最強かもしれません。
この1匹で、後が続くかと思ったのですが、それほど強くは無いものの横風が中途半端に邪魔で釣りにくい状態が続きます。
表層がダメならボトムでライトワインドでも?と思い試してみると、時々バイトがあるのですが、魚が小さいのかフッキングしません。
釣り友さんも、ボトムの釣りではかわいいガシラをゲットしていっています。
そうこうしている間に、気が付けば2時間ほどの時間が経過しており、その間ずっと風が吹いていたので結構身体も冷えてしまいました。
そろそろ諦めようかと思ったタイミングで、釣り友さんがメバルらしきライズがあったと伝えてくれました。
そこで、フロートの釣りは集中力がもたないと判断して、プラグの釣りに切り替えます。
釣りをしながら水面を集中してチェックしていると、確かにポチョンとライズが出ています。
確かに、このころから風が弱まってきている感じで、水面の波もおさまってきています。
そこで、【サーティーフォー 34 LINK50】の“わたがし”を投入します。
足場も高い上に、ロッドポジションも高いので、スローでも表層を巻けている手応えはあるのですが、バイトは得られません。
オルガリップレス43、FCTストリームドライブCB 48Fとルアーを替えていきますが反応は得られません。
最後はもう一度、サーティーフォー LINK50に戻してみます。
常夜灯色が白色なので、いつもはあまり使わないクリアラメ系の“びーだま”を使ってみることに。
気分はダメ元ムードで表層を引いていると~
ガツン!とバイト!
いきなりのバイトで少々驚きましたが、引きはなかなかいい感じです。
距離もあるのでやり取りも楽しめます。
最後は気持ちよく抜き上げてみると、サイズは?
引きからするともう少し良さそうだったのですが、コンディションが良かったという事で満足できる一本でした。
という事で、初場所では無いにしても久々のポイントだったので、最近の状況がわからなかったのですが、いろいろと試してターゲットにたどり着けたのは良い勉強になりました。
先入観なく、素直に目の前の状況を見て対応したのが良かった感じです。
<参考>タックルデータ
■タックルデータ
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント 77/TZ NANO
リール:シマノ ソアレCI4+ 2000HGS
ライン:東レ ソルトライン メバリングPE 0.4号+東レ バウオ エクスレッド 4lb
ヒットルアー
■サーティフォー 34 LINK50
■サーティフォー 34 フィッシュライク1.5in
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