メバリング

【メバリング】2016年 Day-41 前半強風で苦戦、後半LINK50でリカバリー

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

昨日は夜まで雨の予報でしたが、仕事を終えて外に出てみると雨が止んでいました。

風は強い予報だったのですが、雨さえ降っていなければなんとななるかも?と思い、出撃してみることにしました。

行き先は、先日のアジングのリベンジも考えたのですが、中途半端に時間が遅かったことから、地元でできることを楽しもうと、地元ポイントに行くことにしました。

結果は、前半戦のラインブレイク連発にめげずに粘って、後半はいい釣りでリカバリができました。


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前半は予想通り風に苦戦

ポイントに着いて風次第で風裏ポイントも含めて感がてみようと思って現地に着いたのですが、それほど風が吹いていないように思えたのでメインポイントに入ることにしました。

しかし、実際にポイントに入って釣りをしてみると、断続的に強い風が吹いています。

タックルは【リップルフィッシャー リアルクレセント65JH/TZ】に、ワームもプラグもやりたかったので、PEラインの0.09号のスプールをソアレCI4+ C2000PGSSにセットしました。

最初は0.2gの【ティクト アジスタSS】で釣りを開始します。

しかし、やはり風が強く、ラインが風に煽られて思うようにポイントを攻めきれないので、一旦、1.5gの【サーティフォー 34 ドライバーヘッド】にチェンジすることに。

ワームは【サーティフォー 34 オービー1.6in】の”はなちらし”を使いましたが、自分のミスで補充忘れ。

ローテーションボックスに残っている使い古ししかありません。

風で表層は荒れ気味だったので、少しレンジを入れて探っていきますが、途中で痛恨の根掛かり(涙)

貴重な【サーティフォー 34 オービー1.6in】”はなちらし”をロストしてしまいました。

せっかくのチャンスを連続ラインブレイク

仕方なく、【サーティフォー 34 キメラベイト】の”はなちらし”カラーが残っていたので、リーダーを結び直してワームをチェンジします。

風が強いながらも、軽いリグの方がバイトを取れそうな気がして、ジグヘッドを【ヤリエ アジメバアーミー】の0.2gをセットします。

キメラベイトはボディが長いので、ジグヘッドがロングシャンクの方が相性が良さそうなので、この選択にしてみました。

すると、リグをチェンジしてすぐに、グッ!と根がかったような手応えが?

半信半疑で聞いてみると~

グリグリっと動き出しました。

「魚だ!」と反射的にフッキングしたのですが、反応が遅れた分魚に反転する時間を与えてしまい、フッキング直後に一瞬ドラグが出されてラインブレイク・・・

サイズは全くわかりませんでしたが、明らかにまともなサイズの魚の手応えだっただけにショックなラインブレイクとなってしまいました。

しかし、魚は居ることがわかったので、すぐにリーダーから結び直し再度同じラインを流します。

すると、1投目でバイト!!

今度はタイミングも合い、しっかりフッキングが決まったのですが、思った以上に魚が大きい?

ドラグがジィィィィィィィと出されます。

ラインが0.09号の4lbなので無理が効きません。

あ、ヤバイ方向に走っている~

と思って方向を変えようとしたのですが時既に遅し・・・

またもラインブレイクで逃してしまいました。

時々あるのですが、ラインが切れる時はいつも同じ日に連続します。

驚くほど切れないこともあるのに・・・

ちょっとした傷などの問題なのでしょうけれど、厳しい状況だっただけに非常に残念な結果となってしまいました。

1匹の釣果から予想が確信に!

さすがに同じポイントで2匹のバラシはきついです。

その後は続かなくなってしまいましたが、風が少しだけ弱くなってきて、時々水面にライズと思わしき反応が見られるようになってきました。

潮位が上がってきて魚が入ってきているのかも知れません。

そこで、レンジで迷わないように、いつも釣れているレンジに絞って軽いリグで徹底的に探ってみることに。

すると、少し離れた場所に移動して釣りを再開した1投目。

着水バイトに近いタイミングでヒット。

魚のサイズは小さく、フッキングと同時に魚が飛んできましたが、一応本命のメバルでした。

この1匹で予想が確信に近づきました。

更に同じレンジをどんどん探っていくと、リトリーブ中のリグがゴンッ!とひったくられました。

今度は明らかに良い引きです。

ストラクチャーに擦られないように慎重に魚の動きを見つつやり取りを。

ドラグを出して気持ちよく引いてくれますが、幸いなことにストラクチャーから離れる方向へ走ってくれました。

ランディングではネットを使うか迷いましたが、ゆっくりと抜き上げ~

上がってきたのは、20cmアップのナイスメバルでした。

粘ったことが報われたと感じさせてくれる1匹でした。

ワームは、サーティフォーのプロトのストレートワームですが、上顎の良いところにしっかりフッキングが決まってくれていました。

釣れること自身で十分嬉しいのですが、フッキングが綺麗に決まっているのをみると更に嬉しさ倍増です!

【ヤリエ アジメバアーミー】はかなり軸の細いフックですが、ここまでしっかり掛かれば伸ばされる心配はありませんね。

更に、風でベイトが寄せられているエリアを発見

更にいろいろ見て回っていると、風表で釣りはしにくいのですが、波間に明らかにライズっぽいものが出ている場所を発見しました。

まずは、ワームをキャストして表層をラインを風に押させながらドリフトさせてみると、一撃でバイトが出ました。

サイズはほどほどですが、それでも15cmは軽く超えている元気でコンディションの良いメバルでした。

メバルが居ることを確認できたので、更に広く探る為に【サーティフォー 34 LINK50】の”わたがし”をセットして探ってみます。

この”わたがし”と言われるクリアコットンキャンディカラーですが、シーバス時代には一番使わないカラーでした。

が、メバルでは何度も好釣果をもたらしてくれているので、今では信頼のカラーです。

プラグに変えて2投目。

リトリーブ中のプラグが

ガッツゥゥゥ~~ンとひったくられました。

超強烈なバイトです。

最初は一気にドラグが出されましたが、オープンエリアだったので焦らず慎重にやり取りをします。

フック外れが怖かったので慎重に寄せてきて最後は念のためネットでランディング。

超気持ちの良いナイスサイズのメバルでした。

サイズは、24cm。

25cmには少し届きませんでしたが、それでも十分納得できるサイズをゲットできました。

【サーティフォー 34 LINK50】の”わたがし”。こないだからいい仕事をしてくれます。

写真に獲物を収めて、改めて周囲を観察すると、散発ですがライズが出ているような気配を感じます。

感じます、と言うのは、波が大きくてライズを確実に目視できている訳ではないのですが、暗闇で耳を澄ましていると時々ライズ音が聞こえてきているような気がします。

音がしたような感じの方へサーティフォー 34 LINK50をキャストし、風にラインが押されてルアーが動いているはずなので、あまり巻かなくても沈んではいないはず、とスローリトリーブで探っていると~

クンッ!とロッドに生命感をキャッチしたのですが、フッキング直後にパチャンと跳ねてフックオフ・・・

バイト直後に跳ねたのが気になりましたが、プラグに反応してくれる魚がまだ居ることは確実なので、風の弱まるタイミングを見計らってはプラグを通していきます。

すると、バラシから数投目、ククン!とロッドに反応をキャッチしました。

それほど引かない上に、途中で何度もジャンプして抵抗してきます。

メバルもたま~に表層バイト直後に跳ねることもありますが、何度も跳ねるのはやはりシーバスっぽいところです。

足元まで寄せてきて、シーバスであることを確認してから抜き上げ。

このサイズのセイゴちゃんであれば、確実にメバルの方が引きますね。特にロッドに感じるトルク感がメバルの方が断然上です。

写真を撮ってシーバスに帰りいただき、これもキリが良いと判断して、自分も帰ることにしました。

苦戦とリカバリーの釣り まとめ

以上、週末の釣りでした。

数撃ちゃ当たるではないですが、天気予報などを見てダメだと決めつけず、実際にフィールドに足を運んでみてから釣りをするかしないか?と決めるようにすると、実際には意外と釣りが可能な場合も多く、結果として釣果にありつける日も増えてきます。

特に天候が悪い予報の日はデフォルトでアングラーの数も少ないので釣りがし易いことも多いものです。

天候に苦戦を強いられる日も多いのですが、悪天候でいかに釣りをするかの場数を踏んでおけば、プチ遠征などで悪天候にぶつかってしまった日なども、何らかの形で釣りをする術を見いだせることも多いので、悪天候釣行から得られるものが多いのも事実だと思います。

また、今回の釣行では釣り場の状況の変化に、釣りをしている間に気付けたのが大きかったと思います。

強風の波が高い状況下で、メバルらしきライズを発見できたのが、プラグゲームに繋がり、釣果をもたらしてくれたのではないかと思います。

結果から言えることではあるのですが、ワームとプラグ、自分が好きなセットでいいので、忘れずに準備していけば、いろんな状況にアジャストできる可能性がアップするな~ということも感じた、今回の釣行でした。

それと、最後にもうひとつ、ラインブレイクに泣かされても、心折れて諦めないことですね (^^

【サーティフォー 34 LINK50】もようやく使い慣れてきて、良き戦友になってきてくれているがいい感じです。

<参考>タックルデータ

ロッド:リップルフィシャー リアルクレセント 65JH/TZ
リール:シマノ ソアレCI4+ C2000PGSS
ライン:PEライン 0.09号(4lb)+東レ バウオ エクスレッド5lb

ヒットルアー
■サーティフォー 34 プロトワーム

サーティフォー 34 キメラベイト2.0in“はなちらし”

ヤリエ アジメバアーミー

サーティフォー 34 LINK50
“わたがし”

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