年始早々、いろいろとバタバタしており年始のブログ更新が滞っていましたが、2017年を始めるにあたり年始の豊富を書かない訳にはいきません。
1月2日と3日に釣り始めは完了していますが、年始1発目の記事は今年の目標設定と抱負について書いてみたいと思います。
行動目標は、昨年以上にアクティブに
昨年はここ数年で一番釣行回数が少なく、結局、154回の釣行で終了しました。
154回というのは一見多いように見えるかも知れませんが、1年は約52週あります。
毎週末の土日に釣りに行けば、それだけで104回の釣行が実現します。
これに、祝日の釣行を加えていくと、年間で150回近い釣行が可能なのです。
と言うことで、比較的ノーマルな釣行回数となった昨年でしたが、サブタイトルにもある通り、目指すはよりアクティブに!ですので、2017年も昨年の釣行回数に劣ることのないよう、積極的に機会を見つけて釣りに出たいと思います。
前にもこちらのブログで書いていますが、私は釣行時間よりも釣行回数に重きを置いています。
一日の中でもフィールドコンディションは変化しますが、日が変われば尚のことです。
より多くのシチュエーションを経験し、いろんな状況への対応力を上げて行きたいと思います。
また、回数だけでなく、今年は更にいろんな釣り場に行ってみたいと思います。
昨年は、SAFCの大会のおかげで、行ったことのない釣り場をいくつも経験する事ができました。
行ったことのない場所で、自分の経験が活かされた時もありましたし、全くダメで辛酸を舐めた経験もありました。
今年は、更に新たな釣り場を経験し、対応力を上げて行きたいと思います。
当面の大きな目標は、和歌山での地磯メバリングです。
尺のメバルを釣りたいなら、そういう魚が居る場所に身を置かないとチャンスは得られません。
経験者、有識者の方々に話しを聞きつつ、チャレンジしてみたいと思います。
数値目標も明確に!
行動目標の次には、明確な数値目標も設定したいと思います。
昨年は釣行回数こそそれまでの年を下回りましたが、内容的にはここ数年に無い充実度でした。
154回の釣行で捕獲した魚は、シーバスからアジ、メバルなどルアーでゲットした魚だけに特化して557匹でした。
さすがにアジが一番多く、200匹オーバーですが、メバルも126匹釣っています。
因みに、シーバスは33匹、チヌは55匹でした。
シーバスだけ狙っていた時には得られなかった釣果であり、ライトゲームならではの成果だと思います。
昨年のこの釣果は、あくまでも何か目標設定したものではないので結果論ですが、2017年はこれに目標設定をしてみたいと思います。
2017年は1000匹の魚を釣ることを目標にしたいと思います。
サーティフォーの家邊さんは、ロッドを新たに出すときは、最低でもアジを1000匹は釣ると言われていました。
私の場合、ロッドのテストをする訳ではありませんし、アジだけで1000匹は到底無理な数字ですが、四季折々の魚を釣って行けば、ライトゲームなら不可能な数値では無いと思っています。
数を釣ることで見えてくるもの。
それを探してみたいと思います。
更に、ターゲット毎の目標としては、やはりシーバスはランカーと言われるハチマルオーバーを、タイミングを絞りつつ狙って行きたいと思います。
そして、ライトゲームとしては、引き続き尺の魚を釣る事です。
ここはあまり細かく規定しても意味が無いので、願わくばメバルですが、アジでもアコウでもタケノコメバルでも、なんでも機会があれば貪欲に狙っていきたいと思います。
数釣りの延長ではなかなか実現出来ない目標なので難しいのですが、大きな魚にはロマンがあります。
そのロマンを、通常の釣りの中に織り交ぜていく事で、掴んでみたいと思います。
そして、チームメンバーと楽しく!
ちょっと堅苦しい目標設定の話しばかりになりましたが、成長や夢を実現する為には、やはり明確な目標が必要だと言う信念の元に書いてきました。
しかし、職業釣り師や漁師ではないので、あくまでも趣味としての釣りを充実させるには、周りの釣り仲間とこれまで以上にコミュニケーションを取っていきたいとも思っています。
まず第一には、ライトゲームチームのSAFCのメンバーとは、2016年以上にいろんな機会の中で情報交換や釣行を重ねていきたいと思います。
いろんなメンバーが、いろんなスタイルと経験をもって釣りをする。
それを見せてもらうことで、新たな自分の中での気付きを得られることに期待しています。
まぁ、ああでもない、こうでもない、とワイワイやるだけでも十分楽しいのが現実なので、メンバーの皆さんに、私の釣りのモチベーションアップの手助けをしてもらえればという期待のが大きいのは事実ですが (^^;;
そして、今年、新たなメンバーが一人でも増えてくれれば、更に楽しみもアップすると思っています。
また、今年においては釣堀のエサ釣りにおいても、教えてもらうという観点でコミュニケーションを密に取って取り組んでいきたいと思います。
自分の引き出しにない釣りで、高いレベルで釣りをされている方が近くにいますので、少しでも甘い汁を吸収して(この発想が誤っている?)自分のレベルアップに繋げていければいいな、と思っています。
以上、2017年の釣りにおける目標設定のお話しでした。