こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
先週末はライトゲームチーム・SAFCの月例大会として、第6戦に参加してきました。
今回の大会は淀川リバーキビレ大会と言うことで、底ズルキビレは久しくやってなかったので、念のために感触を掴んでおこうと金曜日の夜にプラに入りました。
何せ、今年の大会はこれまでメインターゲットを釣っていない…
ここらでそろそろ巻き返しておかないと、折り返しの後半戦に影響するとの考えで臨んだのですが〜
では、釣行記いってみたいと思います〜
まずは前日プラにて
前日プラでは、釣行直前にポイントの近くの釣具屋さんに寄って、話しを聞きつつジグヘッドなどを追加調達してポイントに入りました。
釣具屋でお聞きした話しでは、ここ最近はキビレの調子は良い、という素晴らしい情報で、釣れるのは当たり前的な感覚で釣り場に向いました。
しかし、釣り場に着いて気付いたのは、非常に水位が高い。
そう言えば、大潮の満潮でした!!
一応念のため、長靴【ジャングルジム タタムブーツ】を履いていっていたので、軽く水辺に立ち込むことはできるのですが、南風による波立ちもあり、あまり前には進めない状態。
過去の記憶を辿ってキビレを探していきますが、過去のイメージ以上に根掛かる!!
途中で気付いたのですが、風の影響でほぼ流れが出ておらず、うっかりボトムに放置するとそのまま根掛かる状態になっていました。
下げ潮が効いてくれていた方が、流れにルアーもラインも押されて流れるので、かえって根掛かりしにくい感じです。
開始して1時間もしない間に、釣具屋さんで追加調達したジグヘッドが完全に無くなり、底ズルアイテムを他に持ってきていなかった(こんなにロストするとは思ってなかった)ので、ここからは、もう一つ試してみようと思っていた【ブルーブルー BlueBlue ナレージ50】にて探っていくことに。
しかし、今度は別の問題が!!
ナレージは重いので、かなり飛びます。
飛んでくれるのは良いのですが、実はそんなにラインを巻いてきていなかったので、フルキャストするとラインが全部出てしまい、スプールへの結束部まで露出してポチャンと落っこちる始末・・・
これでは狙ったところが攻めれず、俄然やる気が萎えてきます・・・
ポイントの状況だけ見ておこうと、時間は掛けて何ヶ所かチェックしましたが、ほとんど釣りにはならずで、釣果実績が高いなら見た目プラも有りなのですが、これではプラになりません。
ある程度チェックしたところで、苦し紛れにセットしたテキサスリグも根掛かって、この日はここでストップフィッシングとしました。
そして本戦
本戦となる土曜日は昼間の天候も良く、コンディションは抜群の予感でした。
しかし、フィールドの状況として、前日との違いは風向き。
前日は河口側から押し上げる風で流れが消される感じでしたが、この日は北風で川の流れを押す風向きです。
釣開始のタイミングは下げ始めからなので、前日と違って流れは効きそう。
期待を込めてのスタートフィッシングとなりました。
メンバーはそれぞれに思いの場所に散って行きます。
私は前日の感触から期待度の高いポイントに入ります。
潮位は満潮で、この日は釣りをし易いように久々のウェーダー着用です。
川を見ると、前日とは明らかに違う流れが目視できます。
これはいいんじゃない?と沖の流れが効いているエリアへキャスト。
この日はラインも巻き替えて、ラインはタップリあるので心置き無くフルキャストができます。
ちょうどブレイクの沖側で早い流れが発生し、シャローエリアとの間で潮目が出来ています。
リグは、流れが強いことを踏まえて、前日より重めの【オーシャンルーラー ウィードレスシンカー 7g】に、オフセットフックの1/0と【オンスタックルデザイン カッティングベイト】をチョイス。
ボトムをとって、コツコツとボトムを感じながら巻いてくると〜
バイトを早々にキャッチ。
前日とは明らかに違います。
これは釣れると確信してキャストを続けると、コンスタントにバイトは出るのですが、魚が小さいのか?フッキングには至りません。
近くに移動してきた他のメンバーも、バイトはあるとのことで、その内に釣れるだろうと楽観的に考えて釣り続けます。
が、これがなかなかどうして、一向にフッキングせぬまま、バイトが無くなってしまいました。
そこで、ワームを変えたり、シンカーのウェイトを変えたりと、試行錯誤していると、遅れて参加のメンバーが合流。
そして、すぐにそのメンバーにヒット!
マジかいな?と思って見ていると、40cmアップのナイスなキビレを釣り上げました。
このエリアに魚はいると自分に言い聞かせて釣りを続けますが、バイトが出ないので小移動。
ブレイクが比較的近くにあるポイントで釣りを再開すると、すぐにバイトが出ましたが、またも乗らず〜
底ズルでダメならリアクション狙いのバイブレーションだと、リグを交換するも、すぐに根掛かり〜
リーダーをリグり直して、気を取り直して釣りを再開するもしばらくして根掛かり〜
どうもリズムが掴めず…
ということで、万死な釣行は終了時間を迎えました。
SAFC 2017年 第6戦 まとめ&反省
今回の敗因を一応振り返ってみると、やはり動かなかった事が最大の失敗であったと感じています。
バイトも無ければ動いていたかと思いますが、中途半端にバイトをキャッチしてしまったが故に、動けなくなってしまった感じです。
これで今年の前半戦も終了。
今回は、年間成績2位の某お方が欠場だったので、一気に引き離すチャンスだったのですが、そのチャンスをモノにする事が出来ずに終わってしまいました。
次回の大会は何にするか?まだ決まっていませんが、ターゲットが何であろうと、次は釣らないとヤバイです。
ターゲット決まったら、真剣に準備に入ろう~
<参考>タックルデータ
釣れてないので、記載するのも気が引けるのですが・・・
ロッド:Fishman Beams inte 7.9UL
リール:シマノ 17カルカッタコンクエスト BFS HG
ライン:東レ ソルトライン®アジングPE 0.5号+バウオ®️エクスレッド 7lb
■オーシャンルーラー ウィードレスシンカー
明らかに普通のジグヘッドよりは根掛かり率は低いと感じました。
万死の釣りでしたが、ウィードレスシンカーの根掛かりロストはゼロでした。
今回はなんと言われようと申し開きの余地もありませんわ〜
確かに、潮位的に手前は有りだったかも知れませんね。
私も早いとこリベンジに行きます。
返り討ちに遭いそうですが〜〜