皆さん、こんにちは!こんばんわ!
そして、明けましておめでとうございます。
いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
今年も宜しくお願い致します。
さて、今回はアジング釣行記ですが、内容は年末の釣納めの続編となります。
前回の湾奥ライトゲーム釣行にてアジがまだいることを確認したので、年末の釣納めとしてナイトゲームのアジングを選択しました。
前回釣行でアジを確認したと言いつつ、晩秋にしては小型のアジだったので『まぁ、年末最後にアジが釣れればいいか』くらいの感覚で出撃しました。
しか~~し、いざ釣りを始めてみると、想定外のサイズのアジが次々に釣れて嬉しい誤算の釣行となりました。
まさかこんなサイズのアジが複数釣れるとは考えてもいなかったので、持ち帰りの準備をしていなかったのは残念でしたが。
では、そんな年末アジングの釣行記をいってみたいと思います。
お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
想定外の深いレンジで良型アジ発見
さて、釣り場について釣りを開始したのは21時頃と、私のナイトゲームとしては非常に早い時間からのスタートとなりました。
タイドグラフ的には下げ潮の真っ最中というところで、それなりに潮が動いている可能性には期待していました。
ポイントに入り、前回の釣行でアジの反応があった中層から釣りを開始します。
リグについては、中層を狙いたかったので、前回は1gでしたが今回は0.6gでスタート。
ラインはアジングに特化して狙うことから0.3号のエステルラインを巻いたスプールをセット。
ワームは【ケイテック イージーシェイカー 2.5in】のケイムラカラーを選択。
開始して数投は反応が無かったのですが、中層で反応が無かったので少しずつレンジを下げていくと~
モゾモゾ?
明確なバイトではありませんでしたが、違和感を感じたのでフッキングするとロッドに生命感が乗りました。
小アジの程よい引きを感じつつ、バラさずに無事にファーストフィッシュをキャッチ。
15cm前後のかわいいアジをキャッチして、まずはアジボーズを回避できました。
アジが居ることがわかったことと、少しレンジが下がっていることを感じつつ、2匹目を狙います。
レンジを探っている最中なので、カウント7秒くらいからテンションフォールに変えて、フォール中のバイトに集中。
すると、結構沈めたところで
モゾ・・・
また、明確なバイトではありませんが、違和感を信じてフッキングすると、想定外の重みでロッドが絞り込まれました。
『あれ?違う魚を釣っちゃったかな?』
と一瞬思いましたが、引きはどうもアジっぽくて、一定の周期で竿を絞り込む走りで抵抗してきます。
エステルラインだったので、少し慎重にやり取りをしつつ、最後は丁寧に抜き上げ!
引き抜く時も重みがありましたが、上がってきたのは完全に想定外の23cmくらいのアジでした。
そのまま同じポイントで後続の魚を探しましたが、残念ながらバイトが続かず。
まだ下げ潮の動きが効いている感じがしたので、似た条件の別の場所の様子を見る為に移動しました。
中アジの居るレンジを見つけてプチ連発
移動した先では、先ほど釣れたレンジが深かったことから、ジグヘッドを1.0gにチェンジして早く魚の居るであろうレンジまで落とします。
イメージのレンジに到達したタイミングくらいからラインにテンションをかけて誘いつつ流していくと~
ツンッ!
今回は心の準備をしていたこともあり、バイトにしっかり対応できて、バッチリフッキングのタイミングも決まりました。
やはりと言うか、この魚も良型でよく引きます。
丁寧にやり取りをしつつ、抜き上げ!
ロッドが短いので、水面までの距離があると抜き上げるのに少し気を使ってしまいます。
上がってきたのはやはり中アジ。
場所を変えても狙いのレンジにアジが居たのは大きな収穫となる情報でした。
【ケイテック イージーシェイカー 2.5in】を完全に丸のみしています。
釣行前に想定していたアジのレンジと違うこと、そしてそれが少し深いことがわかり、ここからは再現性を求めての釣りとなります。
アジングの面白さというか楽しみ方は、まさにレンジを見つけてからの再現性にあると思っています。
狙い通りにバイトが引き出せて、更にターゲットをゲットできた時に満足感は計り知れません。
一度見つけたバイトレンジも、時間と共に変化はするのですが、極端に変化する訳ではないので、釣れたレンジを軸に調整することで追跡できます。
ここからしばらくアジのバイトが続きます。
途中で試しにワームカラーをチェンジしてみたのですが、不思議なくらいに反応無し。
ワームカラーの違いでここまで反応が変わるのか?
それともアジの群れが移動して居なくなったのか?
そこで再度ケイムラカラーに戻してみると、すぐにバイトが再開。
やはりポイントはワームのカラーにあったようです。
しかし、このバイトも時間と共に減少し、とうとうバイトが得られなくなってしまいました。
場所移動にてボトムロックと戯れる
アジのバイトが遠くなったので、少し移動して釣りを続行することにしました。
できればアジが釣りたいのですが、低水温期にメインとなるボトムロックも狙ってみることに。
まず、先ほどアジが釣れたリグにて探っていきますがボトムでも中層でアジのバイトは得られません。
そこで、前回の釣行でグッドサイズのタケノコメバルが反応したポイントにてボトムワインドを試してみることにしました。
ジグヘッドは、昨年から使い始めた【ジャッカル キビキビダートジグヘッド】の2.5gを選択。
ワームはダートゲーム用に調達していた【一誠 issei 海太郎 ハネエビ 1.5in】の”ケイムラレインボー”を使ってみることに。
ボトムで、ステイも交えつつワインドさせて探っていくと、ステイさせた瞬間に
コツッ!
微かですが、明確な反応!
フッキングするといい感じの引きが伝わってきます。
極ライト級のロッドなので、魚が小さくても引きが楽しめます。
ボトムロック特有の引きで、下方向へのしっかりした突っ込みをロッドを立てて躱しつつ、無事にキャッチ。
干潮の潮止まりの時間帯でしたが、まさにガシラはそんな釣れないタイミングでも相手をしてくれます。
狙いとしては良型のタケノコメバル。
あわよくばメバルという感じで、引き続きボトムを探っていきます。
さすがに大潮干潮の下げ止まるではバイトが遠い状況でしたが、根気よく探っていくとバイトが!
小気味良い引きで上がってきたのは、小型のタケノコメバルでした。
更に探っていくと~
トンッ!
非常に明確且つしっかりしたバイトがロッドに伝わってきました。
フッキングするとなかなかの引き。
上がってきたのは少しサイズアップのガシラでした。
サイズは程々ですが、アジングロッドなので引きは十分に楽しめます。
なんだかんだで時間も経過し、上げ潮のタイミングに差し掛かったところでバイト。
上がってきたのは再びガシラ。
ガシラは本当に期待を裏切らない素晴らしい好敵手です。
この辺りで、体も冷え切って釣りをするのがしんどい状況になってきたので、釣納めのナイトゲームは終了ろしました。
2024年釣納め釣行 まとめ
と言うことで、2024年の釣納め釣行でした。
過去も12月末でアジは釣れた経験があるのですが、良型のアジが連発するのは初めての経験でした。
これも海水温の高さが影響しているのでしょうか?
私の住む阪神間は真冬はアジは釣れず、年明けの極寒期はメバルやライトロックなどにターゲットがシフトするのですが、この雰囲気だと年明けもアジが狙えそうな印象を持ちました。
そして、年始の釣始めに話しは続きます。
結果は既に出ていて、結構アジが釣れるんですね~これが。
秋おシーズンにあまりアジングが出来ていなかったので、年始はメバリングにシフトする前にもう少しアジングが楽しめそうです。
また、年始に釣具屋に寄った際に、ポイントアップのセールをしていたので、前から気になっていたフィッシュグリップ【がまかつ フィッシュグリップ】をゲットしました。
こちらの使用感についても、改めてアップしたいと思います。
では、また今年も引き続きこちらのブログにてお付き合い頂ければ幸いです。