こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
年末の釣り納めはダメモードで終わってしまいましたので、年も変わり釣り始めでモードを切り替えるべく出撃してきました。
例年、三が日中には釣り始めに行っていましたが、今年は少し遅めの5日のナイトゲームからスタートとなりました。
アジがどこかで釣れていればアジングをしたかったのですが、さすがに12月下旬からの寒波の影響で、どこもアジの姿が確認できなくなってしまった感じなので、釣り始めのターゲットはメバリングをすることにしました。
かなり苦戦を強いられましたが、釣り始めとして面白い結果となりました。
では、記念すべき2019年の釣り始め釣行記いってみたいと思います。
お時間のある時にお付き合いいただければ幸いです。
開始は大苦戦でボーズを覚悟
釣りを開始したのは、日付が変わって6日の深夜2時頃。
1時過ぎがド干潮なので、少し上げ始めているくらいのタイドのタイミング。
ポイントに着くとかなり潮位が低い状況です。
とりあえずタックルのセットを準備します。
タックルは年始の宣言通り、ソルトベイトフィネスネスでスタートです。
今年は宣言通り【INX label × Fishman FBX-TS79UL Tres SABIO】を使い込みます。
ラインは【東レ ソルトライン スーパーライト PE 0.3号】です。
少し風が強いので、リグは少し重めを選択。
とある事情にて、今回初めて【がまかつ 宵姫 コブラヘッド 0.75g】を使ってみることにしました。
ロングシャンクのジグヘッドは長らく使ってこなかったので、久々のロングシャンクの使用となりますが、やはりロングシャンクはワームが刺しにくいですね (^^;;
ただ、今回使ったワームの【がまかつ 宵姫 アーミーシャッド 1.8in】はヘッド部にスリットが入っているので、刺し方を工夫すればきれいにまっすぐワームを刺すことができます。
ここから、フックを180度反転させて針先をワームに刺すことできれいにまっすぐ刺すことができます。
同じようなスリット機能を持たせているワームは他社でもいくつかありますが、誰でも簡単にワームを刺せるようになっているのは有難い工夫ですね。
因みに、このワームはエエラストマー素材を使っている感じで、針持ちは非常に良くてお財布に優しいのは良いのですが、非常にワームがモッチリしているので普通に縫い刺しするのは至難の業。
このような工夫はある意味必須ですね。
さて、リグのセットも終わり釣りを開始。
少し風があるのでリグのコントロールが難しいのですが、まずは表層をチェックしてみることに。
しかし、しばらくの間一切バイトが得られません。
イージーに釣れるとは思っていませんでしたが、予想以上の渋さ。
思い当たるポイントは片っ端からチェックするのですがバイトさえありません。
あまりの無反応ぶりに、この時点でボーズを覚悟せざるを得ない状況に・・・
釣り納めに加えて、初釣りまでボーズで引き下がる訳にはいきません。
そこで、少しレンジを下げてチェックしてみることに。
レンジを下げると、キビレやガシラのヒットが予想されますが、メバルもレンジが下がっている可能性を確認しない訳にはいきません。
すると、しばらくして根掛かりのような重みがロッドに伝わりました。
ゆっくり聞きアワセをしてみると、ググッ!と生命反応が!!
そのまま一気に巻き上げます。
そこそこの重みが感じられますが、引きがイマイチ??
上がってきたのは、やはりのガシラくんでした。
とりあえず初釣りの完全ノーフィッシュは回避??
しかしこれでボーズが逃れたと思ってはいけないと考え、引き続きボトムレンジをチェックしてみることにしました。
今日イチバイトでラインブレイク・・・
キビレは勘弁して欲しいところですが、ガシラでも複数釣れればいいか?的な感じでボトムレンジをスローにチェックしていきます。
時々軽くチョンチョンチョンと3段誘いでダートも見せつつ。
この誘いのパターンはガシラ狙いの王道の誘いですが、産卵後のメバルには効果あることを経験上知っているのでボトムレンジでメバルが居れば反応してくれると信じて釣り続けます。
すると、しばらくして・・・
チョンチョンチョン・・・ス~~
ゴンッ!!
誘いの直後に魚がヒットしました。
今度は結構走って抵抗してきます。
タケノコメバルかな~と思って抜きあげてみると~~
本命のメバル!!
やはりと言うべきか?ボトムレンジにメバルが居ました。
ガシラが釣れた場所の近くなので、何かボトムにシモリがあるのかも知れません。
更に柳の下のメバル?を期待して探ってみましたが、跡が続かず~
ここで、少し潮位が上がってきたのでポイントを移動することにしました。
移動した先は少し潮通しが良いポイントなので、まずは表層からチェックしてみることに。
風も強いのでジグヘッドを【土肥富 オッズ Odz Range Cross Head 1.3g】にチェンジします。
すると、すぐに
ツツッ!!
と生命反応が返ってきてくれました。
潮が少し動き始めたせいで活性が上がってきたのか?
いずれにしても反応が出ている時間がチャンスです。
バイトの犯人を突き止めるべくチェックしていくと~
ビビンッ!!
明確なバイトが出てくれました。
そして、そのままフックアップ成功。
なかなかの引きで上がってきたのは、本命のメバル!
何とか本命の2本目捕獲に成功です。
今がチャンスと続けて探っていくと
モンッ??
何かに引っかかったような重みを感じとりました。
そしてその直後にロッドティップが一気に持っていかれました。
これまでにない重い引きで、ラインを信じて引っ張り合いで対応しましたが直後にラインブレイク(涙)
護岸の障害物に一気に入られたようで、PEラインは敢え無く切れてしまいました。
しばし方針。
やってしまった・・・
サイズの良いメバルは初動が大事なのは十分意識しているのですが、まさかこのタイミングで・・・
少し油断していたところを見透かされたように持っていかれてしまいました。
完全にフックアップしていたので、ここのポイントは諦めて、また別の場所をチェックしてみることにしました。
ボトムロックに遊んでもらい、3目釣り達成
移動した先ではボトムを再度狙ってみることに。
メバルの釣れ方からして、ある程度メリハリを効かせた誘いがよさそうなのでリグを再びチェンジすることに。
【デコイ デルタマジック SV-51 2.5g】をチョイス。
ボトムをチョンチョンしながら探っていくと
トンッ!!
動かし始めのタイミングで喰ってきました。
弱い引きですが、間違いなく魚です。
更に移動して、少し水深がある場所に移動。
ボトムでチョンチョンしてみると~
ドンッ!!
今日イチの重い手応え。
グリグリとボトム目がけて走ります。
しかしベイトタックルの利点を活かして一気に浮かせます。
抜きあげる時の重みもなかなかで少し期待したのですが~
上がってきたのは、20cmアップクラスのガシラでした。
風が止むようなら、謎のビッグフィッシュをバラしたポイントをチェックしてみようと思っていたのですが、風は一向に止む気配がありません。
時計の針は既に5時を指していたので、初釣りはここまでにして帰ることにしました。
2019年 初釣り 3目フィッシング まとめ
ということで、厳しいスタートではありましたが、諦めずに狙うことで何とか本命メバルもゲットすることができ、今年のメバリング Day-1 を成立させることができたのは有難い話しです。
恐らくメバルと思われるビッグフィッシュを逃したのは残念ですが、その魚には改めてチャレンジしたいと思います。
1年を占う初釣り。
ここ数年では一番厳しい初釣りとなった感じですが、とりあえず1月~3月はメバルメインで楽しみたいと思います。
そして、ここまでお付き合いいただきました皆様。
今年もいろいろと気づきを素直に書いていきたいと思いますので、今年も宜しくお願い致します。
■東レ ソルトライン スーパーライトPE
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■がまかつ 宵姫 アーミーシャッド
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