こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
昨夜は仕事もほどほどに早い時間で終われました。
一昨日の五目釣りの釣果であるアコウを、昨日に美味しく頂いたのですが、その話はまたの機会とし、今回はリアルクレセント76/TZ WRの実釣テストについて書いてみたいと思います。
五目釣りをしても尚、何が心残りって、本命のメバルが釣れていない事です。
そこで、昨日は風が少しマシな感じだったので、真剣にメバルを狙いに行きました。
釣りの開始は上げ始めて少し経ったくらいのタイミングです。
潮位は低くても、上げで入ってくる実績があるので、最初から真剣モードでスタートします。
いつも通り、ジグ単でスタートしたのですが、周囲で小さいライズが始まったので、すぐにプラグにチェンジ。
【サーティフォー 34 LINK50】に頑張ってもらうことにします。
すると数投目、かなりルアーが近づいてきたところで、いきなり
ドーン!
とルアーがひったくられました。
引きからして、直ぐにシーバスと判断。
ならば慎重にいこうとやりとりを開始します。
最初の予想では、すんなり取り込めると思っていたのですが、これがなかなか弱りません。
ボラか?と疑うほどのタフさです。
念のため、少し浮いてきて、ヘッドライトの射程圏に入った所で確認すると、水中でシーバスがイヤイヤしています。
それほど大きくはなさそうですが、コンディションが良いのか?なかなか弱らず手こずります。
ラインはPE0.18号なので、少し心配になってきましたが、ラインを信じて最後まで丁寧にやり取りして、無事にランディング。
LINK50が絶妙な所に掛かってくれていました。
この大きな口に食べられたLINK50がちょっとかわいそうです。。。
取り敢えず、釣りは楽しめたので、後はメバルを釣るのみです。
再度、ジグ単に戻してショートレンジの釣りを丁寧に展開します。
風などを考慮しつつ、0.2gと0.4gのジグヘッドを交互に試してメバルを探します。
かなりの時間ノーバイトが続きましたが、いきなりバイトが!
しかし、不覚にも指にラインが引っかかっていてドラグが思うように出ず、テンションが掛かり過ぎ。
ロッドを煽った時に魚が水面に飛び出してそのままフックオフ。
暗闇の中ではありましたが、シーバスではなくメバルっぽい魚体でした。
この魚をヒントに、メバルが入ってきているかも?と周囲を徹底的に探ってみます。
すると、そこからバイトが2連発。
しかし、連続でフックオフ。
こないだはラインブレイクの連発でしたが、この日はフックオフの連発。
ロッドが硬くなった事で、バイトが浅くなっている可能性と、口切れを起こしている可能性を感じたので、バイト直後に強く合わせないようにしてみる事に。
すると、ようやくまともにフックに乗ってくれた感じのフッキング感を得られました。
最後は抜き上げましたがかなり重い(^^)
丸々と太った20cmちょいのメバルでした。
やはり本命が釣れると嬉しいですね。
その後も、一度、強烈なバイトがあり、一気にドラグを引き出したくれる、良型を期待できるバイトだったのですが、これまたフックオフ~~
これで完全に集中力が切れて、ストップフィッシングとしました。
リアルクレセント76/TZ WRは、フッキングが決まれば大物でもモノともしないパワーがありますが、小物釣りにはちょっとオーバーパワーな一面を垣間見ました。
バイトを弾いているか?吸い込みを受容できずにフックの掛かり場所が浅くなって口切れしているか?という感じです。
ただ、スペック上は0.8g〜ですが、0.4gでもほどほどに投げられるのは、バランスが良い証かなと思っています。
さて、今夜は仲間内のライトゲーム大会の第5戦です。
メインターゲットはタケノコメバルになりそうですが、チヌもシーバスも居ると思いますので、ライトゲームならではの色々な魚種と遊んでもらいたいと思います。
<参考>タックルデータ
ロッド:リップルフィシャー リアルクレセント 76/TZ WR
リール:シマノ ソアレCI4+ C2000PGSS
ライン:ラパラ ラピノバX マルチゲーム 0.18号+東レ バウオ エクスレッド5lb
ヒットルアー
■サーティフォー 34 LINK50