皆さん、こんにちは!こんばんわ!
いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
前回の記事にて『フィッシングショー大阪2025』へ行って見てきた製品を紹介したのですが、ひとつ紹介が忘れていたことと、追加で情報をアップしていきたいことができたので今回の記事で書いてみたいと思います。
短い記事になりますが、お時間のある時にちょっとお付き合い頂ければ幸いです。
シマノ ”アンフィックス”
ひとつ紹介が漏れていたのが、今年密かに注目している【シマノ アンフィックス】になります。
マルチピースのジャンルフリーロッドと言うことですが、やはりバス用のロッドがメインとなっているイメージ。
いろいろなパワー設定の機種がありますが、ベイトロッドは6.6フィートで統一されています。
スピニングロッドについては長さやパワーにバリエーションがあり、ライトゲームでも使えそうなロッドが無いか確認してみました。
一番短い【UNFIX S58UL-S/4】
こちらは4本継ぎで、ティップはソリッドが適用されています。
リアグリップも極端に短いこともなく、全体的なバランスは非常にいい感じでした。
また、ティップ部のソリッドの感じが非常に良く、かなりのファーストアクションなのですが、軽量リグの操作性が非常に良い感じでした。
そして、もう1本【UNFIX S64UL-5】ですが、こちらは先端までチューブラーのロッド。
軽くてバランスの良いロッドという感じですが、バスのライトゲーム用という感じで、ソルトのライトゲームだとちょっと強いかな?という印象でした。
ソルトで使うなら、ジグ単ではなくメバリングのプラグゲームとか、ボトムロック狙いのボトムワインドなどが相性が良いように感じました。
マルチピースのロッドですが、継ぎ目もしっかりしており、さすがはシマノさんのロッドという感じでした。
25アルデバランDCについての追記
さて、もう一つは【シマノ 25アルデバランDC】についてです。
こちら、会場で実際に触ったインプレは前回の記事の通りですが、監修した黒田さんの製品紹介動画があるので、そちらを掲載しておきたいと思います。
黒田さんは、国内最高峰バストーナメントのJB-TOP50のメンバーでもありますが、ご自身の地元浜名湖でチニングをされることでも有名です。
バスフィッシングで、中級クラス以下のルアーを扱うことに加えて、チニングなどで0.6号という細いPEラインを使用してフルキャストする釣りでも【シマノ 25アルデバランDC】が有効であることを紹介されています。
フィッシングショー大阪2025 追記まとめ
と言うことで、前回の記事で拾いきれなかった情報について追記記事として書いてみました。
私、決してシマノ信者という訳ではありませんが、リールについてもロッドについても、最近の製品はシマノさんの製品の方が波長が合います。
ダイワさんは昔からではありますが、少しトーナメント指向なところがあります。
それが良い点もあるのですが、遊びの釣りとして考えた時に、遊び心をくすぐってくれるのは最近はシマノさんかな~という感じ。
ダイワでも”リベラリスト”などのボーダーレス製品もあるので一概には言えませんけど。
”UNFIX”は専用のロッドケースもあり、持ち運びを意識してくれているし、ロッドのデザインもシックでいい感じです。
最近、メバリングロッドを1本調達しようかな~と思っていたのですが、バス用も兼ねてUNFIXでもいいかな?と思っています。
買う前に、もう一度店頭で触ってみたいですね。