チニング

【チニング】Day-25 クリアウォーター克服チャレンジ

皆さん、こんにちは!こんばんわ!

いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

今回も懲りずにチニング釣行記になります。

ここ数回の釣行で感じていたこと。

全くノーバイトで手も足も出ないなら、何か完全にハズしているからボーズなんだ、と諦めもつきます。

しかし、なんだかんだで毎回バイトは得ているのに、なぜ釣ることができないのか?

悔しさもあり、不完全燃焼感もありありということで、釣れるまで何回ボーズ食らっても出撃してやろうと思い出撃することにしました。

特に、今回は『ダメなはずはない!』と言う思い込み&拘りは捨てて、無の境地で釣りをしてみることにしたところ、一筋の光が見えたような気がします。

と言うことで、ポンコツ釣行記ですが気になる方はお時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

敢えて満潮からエントリー

ここ最近、結構あちこちとポイントを変えて調査しているので、この日もどこに行こうか?迷ったのですが、ここ数回の釣行で一番バイトが得られているポイントに行くことにしました。

タイドグラフのタイミングとしては中潮の満潮から下げ始めたところ。

ここ最近は敢えて低潮位のタイミングを狙っていました。

過去の経験則的に、高潮位よりは低潮位の方が結果が出ていたのですが、それがダメなのであれば逆の発送でアプローチするしかないと考えました。

水質は相変わらずの超クリア。

ウェーダー越しに水の冷たさが伝わってきます。

フリーリグのシンカーを10gにしても、ここ最近バイトがあったゾーンには届かないのですが、潮位が高いことで手前に魚が入ってきてくれていることに期待してキャストを開始します。

狙う角度を変えつつキャストを続けていると、すぐに~

コンッ!ココンッ!

バイトをキャッチ!

当たってくるけど食い込まないので、フッキングを我慢しながら巻いていると~

ググンッ!

完全にロッドティップが舞い込んだので、そこでフッキングを入れると、一瞬ドラグが鳴ったものの、そのまますっぽ抜けてしまいました。

せっかくしっかり食い込んでくれたのですが、あと一歩食い込みが足りなかったか?

後は、バイトした魚が小さかったことも考えられますが、バラしてしまうと検証のしようがありません。

すぐにバイトのあったラインにリグを通してみますが、お代わりバイトは得られず。

バイトが出たラインを通し直すと、改めて食い直してくれるのがクロダイの特長なのですが、ここ最近は本当に食い直しが無くてお手上げです。

バイトがあったエリアを中心にチェックしたのですが、後続のバイトが出ること無し・・・

ここはしつこく粘らず思い切って移動してみることにしました。

得られたバイトをヒントとしつつ、ヒットに繋げる!

移動した先では、とにかく手早く広くチェックしてみることにしました。

時間をかけてじっくり攻めてもクロダイが居なければ何の意味もありません。

クロダイが居れば何らかの反応は出るだろうと考え、比較的速めのリトリーブで探っていくと、しばらくチェックしたところで~

モゾ?モゾ?

明確なバイトではありませんでしたが、明らかにボトムの岩などへのコンタクトではない違和感をキャッチ。

本命が居る気配を感じ取ったので、反応があったエリアへ再度リグを投入。

すると、再びバイトっぽい反応が。

ワームは【O.S.P. フラッターチューブ 2.5in】の”ウォーターメロン・ブラックゴールド”を使っていたのですが、ワームカラーで食い渋っているのかも?と思いカラーチェンジ。

困った時、悩んだ時の”タフコンシュリンプ”です。

ワームをチェンジして投入したその1投目。

またもバイトが出るもノリきらない!と思っていたところで、いきなり~

ガツンッ!

明確な前アタリはなく、いきなり食ってきました。

バイトが強烈なだけあり、今回はしっかりフックアップしたようです。

掛かり具合がよくわからないので、何度か追いアワセをしまうが、引きが強くて結構ラインを持っていかれます。

魚の動きをみつつ、慎重にやり取り。

ただ、ファイトに時間をかけ過ぎるとロクなことがないので、魚が見えたところで頭をこちらに向かせ、一気に寄せてランディング。

サイズは40cmに届かず、微妙な感じではありますが、最近釣れてなかっただけに嬉しい1匹となりました。

フックアップの状態は結構危険で、唇の外側に掛かっており、強引な追いアワセは危険だったとヒヤヒヤしました。

この日はあまり釣行に時間をかけないつもりだったのですが、バイトが出たのでついつい時間をかけてしまいました。

気が付けば釣りができる時間のリミットを超えていたので、慌てて魚をリリースし、帰宅の途につきました。

おまけ スマホ用三脚の使用感Good

最後に、少しだけおまけネタですが、釣行時の写真や動画などを撮る時に使えないかと思い、コールマンのミニ三脚を調達していました。

釣り場に持ち込むのを忘れていたのですが、この日はたまたま思い出し、釣行時に携行していました。

スマホを固定し、縦でも横でも使えるようになっていて、小型ながらなかなか汎用性が高くてGoodな使用感でした。

本体部分には、取り外しのできるBluetoothのスイッチが付いているので、カメラから離れての撮影も可能です。

価格も2,000円くらいとお手頃。

自撮り棒としても使えるので、かなり多用途で使えるのも魅力だと思います。

コンパクトに折り畳んでゲームベストに収納しておけるので、気になる方は入手されてはどうでしょうか。

チニング Day-25 まとめ

と言うことで、クリアウォーターに打ち勝ち、久々に本命がゲットできて良かったです。

決して簡単に釣れるような状況ではありませんでしたが、バイトがあるからにはシャローにクロダイが居るのは間違いありません。

以前にも書きましたが、バチを食っている可能性が大きく、ボトムチニングには特に反応が悪いようにも思います。

しかし、昼間に甲殻類を捕食している個体がゼロなわけではないと思いますので、今回のようにタイミングが合えば釣れるという感じですね。

また、今回も【O.S.P. フラッターチューブ 2.5in】で釣れましたが、特に”タフコンシュリンプ”はクリアウォーターやタフな状況では強さを発揮してくれますね。

絶対に1パックは釣り場に持ち込んでおきたいオススメカラーになります。

まぁ、水が強く濁っている時はナチュラル系は気付かれにくくなってしまうので、そんな時はチャートやソリッド系が必要ですけどね。

さて、これからもっと暑くなってくると、縦のチニングもシーズンインになると思いますので、両方を見つつ引き続きチニングを楽しみたいと思います。

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