こんにちは!
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
今回は日記なのですが、少し残念な内容です。
ナイトゲーマーにとっては必携のアイテムとして筆頭に挙げられるのがライト類になると思います。
ここ最近はROGANも入っていて、暗いと何かと手元の確認が難しい状況なだけに、しっかりと手元を照らしてくれるライト類は無くてはならないものです。
そんなアイテムが前回のナイトゲーム時に壊れてしまいました。
後で詳しく記載しますが、壊れた箇所などは結構盲点だなと感じています。
また、現在使っているライトは5年くらい使っているので、そろそろ買い替えてもいい時期になってきているかな?とも思ったので、先日、リアル店舗に展示されているライト類をチェックしてきて、買い替えてもよさそうなアイテムも見つけましたので、その件も少し書いてみたいと思います。
では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
壊れたアイテムについて サーティフォー チェストライト
さて、私のナイトゲーム用ライトの歴史は結構古い(笑)のですが、バス釣りをメインにしていた時はほぼライト類は使わないのでホームセンターなどで売られている安いものを使っていました。
しかし、ソルトに転向し、シーバスゲームを始めると性能面で納得できるアイテムが欲しくなり、最初は多くの方がそうであるように富士灯器さんのZEXUSのヘッドライトを使っていました。
最初は電池を本体に収納できてライフジャケットに装着できるタイプでしたが、長時間使える性能などを求めて電池パックが本体と別になっているタイプを使うようになりました。
そして、その後に使うようになったのが、今使っている【サーティフォー チェストライト】になります。
ZEXUSのヘッドライトを使っていた時も、頭にセットして使う訳ではなく、ベルトを首にかけて使うことがほとんどだったので、最初から首にかけて使う仕様になっている製品は非常に利用実態とマッチしていて、発売されたらすぐに飛びついて購入したのを覚えています。
私の持っている製品はチェストライトの初期モデルで、単三の乾電池を4本使うタイプでしたが、今ではリチウム電池を利用した充電式も登場しており、ライト自体の重量が軽量になるので使い勝手の良い製品だと思います。
そんなチェストライトですが、ここ最近、ライトの可動部のラチェットが甘くなり、ライト部分がすぐに下を向いてしまう点は困ったな~と感じていました。
しかし、最近別の箇所で、とうとう致命的な損傷が発生しました。
決して荒っぽく使っていた訳ではなかったのですが、首から吊るす紐が本体に取り付けられているパーツが割れてしまったのです。
元はどんな状態かと言うと、こんな感じです。
本体の裏側になる部分なので、普段はあまり意識して見ない場所なのですが、改めて見ると結構きゃしゃな造りになっていると感じました。
まぁ、きゃしゃと言っても5年くらいは壊れずにもっていたので、強度面で問題があると言うことを指摘するつもりは毛頭ありませんが、こんな小さなプラスチックのパーツで支えていたのであれば、もっと早くに壊る可能性はあったかな?と感じます。
このパーツのみで首から吊り下げる紐がとめられているので、ここが壊れてしまうと補修のしようがありません。
且つ、今回のことで改めて細部をチェックしてみると、本体とライト部がつながっている電線の被覆部もビニールの被覆が破れていることを発見しました。
ここまで来ると、さすがに製品の寿命かな?と感じたので、この期にライトの買い替えを検討してみることにしました。
と言うことで、次に買い替えの為にチェックした製品の情報についても少し書いてみたいと思います。
改めてZEXUSに戻ってみることを検討
買い替えを検討するるに当たり、久々にリアル釣具屋でヘッドライト類を見てみることにしました。
ヘッドライトは、サーティフォー&ハピソンさんの新製品もありますし、最近ではがまかつさんなど釣り具メーカーからも新しい製品がリリースされていて、コンパクトなどいろいろな特徴がある製品が出ています。
しかし、改めて買うとなると、やはり目線はZEXUSに向かいます。
少し前にこちらのブログでもZEXUSの新製品をピックアップしたりしていますが、最近ではECO意識の高まりもあり、リチウム電池を活用した充電式タイプが増えてきているのを感じました。
また、明るさだけでなく、光源の色のバリエーションも豊富で、LEDベースの白っぽい光源のものから、手元が見やすい電球色タイプのもの、その両方が切り替えられるもの、そして魚にプレッシャーをかけにくい特徴から赤色のライトが照らせる機能を持っているものなど、非常にバリエーションが豊富です。
個々の明るさの性能などはカタログのスペックで確認はできるのですが、実際に製品のライトをつけてみると、照らせる範囲が狭かったり、レッドライトの機能がありつつ暗すぎて実際に使いにくそうだったりと、実機を触ってみないとわからない点が多いことを実感しました。
明るさなども、明るければいいと言うものではなく、手元を照らすのに適度な明るさがありますし、ライトの照射範囲も製品によって様々で、実際に釣り場で使うことを想定した場合にどのライトが使い易そうか?は実機を見て感じるところが多くありました。
カタログを見ている限りでは良さげに感じていた製品も、実機を見るとイマイチと感じるものも実際にはありました。
と言うことで、トータルで自分の利用シーンで一番使い易そうな製品はこれだと確信できた製品を見つけることができました。
それが【富士灯器 ZEXUS ZX-190】になります。
現在販売されているZEXUSシリーズのライトの中では、見た目は比較的シンプルに見える機種ですが、実際に触ってライトなどを付けたり、ライトの灯火機能の切り替えなどをしてみると非常に有効感がある機種だと感じました。
機能として、中央部分にある単一のLEDを点灯する機能と、両サイドにある小さなLEDの集合灯火機能の切り替えができるようになっています。
灯火の切り替えにより、当然、明るさの度合いが大きく変わってきます。
こちらの機種は、点灯ボタンの長押しにて明るさを10%~100%まで無段階で調整できる機能も付いており、乾電池を使用した状態で最大560ルーメンまで発揮する性能になっています。
こちらの製品はZEXUSシリーズとしては”ベーシックモデル”になりますが、この明るさのレベルは上位機種の”プロフェショナルモデル”に該当するレベルの明るさになります。
なお、こちらの機種は、バッテリーとして乾電池も使用可能ですし、ZEXUS専用の充電式リチウムバッテリー【ZEXUS ZR-01】も使うことが可能で、リチウムバッテリーを使用の際は最大の明るさが560ルーメンになります。
乾電池の場合は500ルーメンが最大とのことですが、ここまで明るいとどちらでも実感として差は感じないところです。
手元ライトとしては500ルーメンもの明るさは不要ですが、ランディングの際に足場が高かったりすると魚を確認するのが難しい場合も多々あるので、そんな時には明るいライトで照らすことができるのも大きなメリットかと思います。
他の有効な機能として、白色系の灯火機能以外に、魚にプレッシャーを与えにくいとされている赤色ライトの灯火機能も有しています。
この赤色ライトの機能は他の多くの機種にも搭載されているのですが、実際に使ってみると暗すぎて使い物にならない製品が多いと感じています。
その点、こちらの機種は実際に店頭で確認したところ、赤色ライトでも暗闇で手元操作の確認に十分使える明るさであることを確認しました。
最後に価格の話しになりますが【富士灯器 ZEXUS ZX-190】は定価ベースで6,600円(税込)となっています。
ZEXUSの”ベーシックモデル”では、一番安い機種となる【ZEXUS ZX-160】でも4,840円(税込)することを考えると、先に紹介した機能があった上での6,000円台はなかなかコスパが高いのではないかと思っています。
ライト故障と狙い目ライトについて まとめ
と言うことで、手持ちのライト故障という少し残念なお話しと、次に調達したいライトについての考察記事でした。
私がシーバスゲームを始めた時は乾電池式のライトしかありませんでしたし、明るさについても200ルーメンくらいが標準でしたが、最近では最上位機種となると1000ルーメンを超える明るさをほこる製品もあります。
干潟などでのウェーディングでの釣りなどでは、遠くまで照らせる性能も必要ですし、明るいに越したことはありませんので、ナイトゲーム環境としては非常に良くなってきていると思います。
そういう意味では、古いライトの新規調達のいい時期だったのかも?と思ったりもします。
また、冒頭でも書きましたが、灯火類(ライト)については実物を使って明るさや操作性などを見てみないと、資料だけでは感覚がわからないのが事実だと思います。
明るければいいという訳でも無いし、多機能だからいいという訳でもないので、実際に自分が使うシーンを想定して、それに合う製品を選ぶ為には、実店舗で自分の目で確認してから購入することをおススメしたいと思います。