ソルトルアーゲーム

【ライトゲーム】2016年 SAFC 第5回 ライトゲーム大会 制覇

こんにちは!

今週末は、ライトゲーム仲間で始めたマンスリー大会の第5戦がありました。

今回は湾奥の運河が決戦の場に選ばれました。

私自身は初めて釣りをするポイントです。

そして、大会のメインターゲットは、何とタケノコメバル。

そうです、今回の会場は大きなタケノコメバルが釣れることで知られているフィールドなのです。

メバルでもなく、チヌでもなく、アジでもなく“タケノコメバル”というのが何ともマニアックな感じですが、それでも敢えてお題はタケノコメバルなのです。

また、今回から新たなメンバーが増えて、これでメンバーは総勢11名になりました。
今後何名のチームになることか?

そして大会の結果は、メインターゲットのタケノコメバルで大会制覇!
では、釣行記、いってみましょう。
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まずは、いつものように釣り場の近くの釣り具屋で参加者が集合します。

各自がその日の釣りをイメージし、その為に必要なアイテムの買い足しを行います。

そして、みんなで揃ってポイントへ移動。

大会のルールや集合時間などを確認し、各自意中のポイント(初参戦のメンバーは見よう見まね)で釣りをすべく散っていきます。

完全に初場所の私は、事前にGoogleマップで調べた周囲のイメージを思い浮かべてポイントに移動します。

Googleマップで見たイメージ通りに釣りができる場所は少ないもので、良さそうでも入れないポイントを何ヵ所かスルーして、少し離れた場所から釣りを開始します。

タイドグラフ的にはド干潮から上げ始めているくらいなので、あまり期待せずに釣りを開始します。

この日のタックルは、【リップルフィッシャー リアルクレセント76/TZ WR】をメインに、リールは【シマノ ソアレCI4+ C2000PGSS】にPE0.18号のセッティングで臨みます。

リグは、ライトワインドを中心に考えていたので【デコイ デルタマジック】の2.5gに【オンスタックルデザイン ワインドシャッド】。

ワームカラーは、水質がクリアなので、信頼のモエビカラーを選択しました。

足元のチェックをメインに探っていくと、敷石っぽいボトムの場所でカツッ!とバイトが

すかさずフッキングすると、軽~い手応えですが魚がヒットしました。

てっきりタケノコメバルかと思っていたのですが、釣れたのはガシラでした。

更に同じリグで周囲を探っていくと、ボトムの引っ掛かりを外した瞬間に

ゴンッ!とバイト。

先ほどよりは重みのある引きですが、途中の走りがあまりないので、またもガシラか?

はい、やはりガシラでした。少しサイズアップですが、今大会のメインターゲットではありません。

事前に聞いた話しでは、タケノコメバルが今年も普通に釣れると聞いていたのですが、予想外のタケノコメバルの渋さに困惑させられました。

フックを外す時に口の中をチェックしてみると~

これはバチですかね?

大量に食べている訳では無さそうですが、底ではバチが沸いていることも確認できました。

そして突然の強烈バイト

ライトワインドで探っていきますが、目の前でバチボイルっぽい反応が頻発するようになります。

少し浮気して、というか、本大会でもメインターゲットのタケノコメバルの長寸勝負以外に、他魚種のビッグフィッシュ賞もあることから、サイズの大きい魚狙いということで、バチシーバスを狙ってみます。

【メガバス カッター90】や【邪道 ヤルキバ】にて沖のボイルを撃っていきますが、こちらも簡単には反応してくれません。

しばらくシーバスを狙ってみましたが、再度ライトワインドゲームに戻します。

合わせて、少し移動しながら探っていくと、3回目の移動の時にチャンスが到来。

少し流れがヨレそうな地形の場所で、丁寧にボトムを探っていくと

グンっ!と根掛かりのような手応えが。

しかし、直後のグングンと引き始めるので、そのまま追いアワセを入れます。

すると、ロッドが結構いい感じにブチ曲がります。

重さだけならチヌっぽい感じでしたが、引きがあきらかにチヌではありません。

かと言って、ボトム狙いなのですが、ガシラのよう反応でもありません。

とにかく、何度も何度も走り続けて抵抗してきます。

足元なのに、何度も入ってドラグを出されて苦戦しますが、今回はネットを持ってきているので安心です。

本命っぽいので慎重にネットでランディング。と言うか、明らかに抜上げが簡単にできるサイズではありませんでした。

上がってきたのは、丸々と太った綺麗な模様のタケノコメバルでした。

これは明らかにキッカーフィッシュです。

サイズを測ってみると、26cmを超える良型でした!

ここは、30cmを超えるタケノコメバルも居ると直前に聞いていたのですが、この1匹でその話しが俄かに信用できるようになりました。

ワームのカラーも合っていると感じたので、このリグにて押し通します。

すると、すぐにバイトが得られて、またも本命魚種のタケノコメバルでしたが、サイズは残念サイズ。

その後もボトムワインドで狙い続けましたが、スコアアップができないまま中間報告会の時間となりました。

中間報告会、そして後半戦~大会結果

コンビニでの中間報告会では、メインターゲットのタケノコメバルが意外と釣れていない感じ。

しかし、やはりポイントがポイントだけに、キビレやチヌは釣れているようです。

特に1名は明らかに40cmアップと思わしきチヌ・キビレを掛けたものの、ネットが無いのでランディングできずに逃したとの話しも。

あーでもない、こーでもないと話しをしつつ、腹ごしらえも終わったので後半戦へ。

ビッグフィッシュ賞のことを考えると、後半は狙う魚のスコープを広げてサイズが狙える釣りを展開しないといけません。

前半戦で見たエリア以外にも、更に足を伸ばして広くエリアをチェックしてみます。

メバルの良型が上がったとの話しもあり、ボトムでのライトワインド以外にも、普段やっているメバル狙いの釣りを試してみると、3回ほど明確なバイトを得られましたがフックアップはできず。

そうこうしている間に終了時間の26時となり、スタート地点に集まります。

サイズは問わずとしても、タケノコメバルは全員に釣れるだろうと思っていたのですが、意外なほどの渋さだったようです。

またサブターゲットになるであろうチヌ・キビレも意外なほどに上がっておらず、私自身は一度もバイトを得ることができませんでした。

大会の結果は、メインターゲットの最大サイズをゲットした私がラッキーな優勝。

そして、キビレで37cmを釣った釣り友さんがビッグフィッシュ賞となりました。

最後に恒例の集合写真。なんだかんだでメンバーも増えてきたものです。

因みに、今回参加のメンバーの大半が、この日そのまま沖堤に渡ってデカメバルやシーバスを狙うことになっているので、そちらも釣果が楽しみですね。

そして、これで年間ポイントの順位もTOPに返り咲きです。

まだまだ大会は続きますし、都度ターゲットを変えていくので、それぞれのターゲットにおいて得意な釣り友さんもおられるので好調を維持するのは難しそうですが、1戦1戦を丁寧に且つ真剣に戦い楽しんでみたいと思います。

メンバーも増えてきているので、更に勝つのは難しくなってきますね。
挑戦し甲斐があります!
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<参考>タックルデータ

ロッド:リップルフィシャー リアルクレセント 76/TZ WR
リール:シマノ ソアレCI4+ C2000PGSS
ライン:PE0.18号(6lb)+東レ バウオ エクスレッド5lb

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