こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
昨夜は、秘密会議で聞いたヒントの確認と、メバルのプラッギング狙いで出撃してみました。
タックルはスピニング。
【ヤマガブランクス ブルーカレント77/TZ NANO】にPEラインの7lbで臨みました。
タイドのタイミングとしては満潮から下げ始めの時間からスタートフィッシングです。
風もなく釣りはやりやすいのですが、雨の影響で濁りが入っています。
しかし、気になるほどでもなく魚の警戒心を和らげるにはちょうどといった感じです。
ただ、気になるのは水潮の影響。
急に入った塩分濃度の薄い水をどの程度魚が嫌うのか?
汽水域で普段から塩分濃度の低い水に慣れている魚なら気にならないところですが、港湾部となると負の影響も考えなければいけません。
まずは表層を中心に、ジグヘッドで調査しつつ、周囲の水面にも注意を払ってライズなどの確認をします。
しかし、ゴミが多く流れているだけで、水面での生命感は一向に感じられません。
大潮なので潮位はどんどん落ちていきます。
一通りチェックしたところで浅いタナは諦めることに。
もちろん、プラグでの沖ゲームも期待できません。
そこで、根魚狙いでボトムでのライトワインドにチェンジします。
はっきり言って、ほぼボーズ逃れです。
ボトムを取ってから、ボトムステイと、少し浮かせてスローに誘う釣りで移動しながらチェックしていきます。
リグは【オンスタックルデザイン マナティー38】に【デコイ デルタマジック】の1.8gです。
ボトムにチェンジしてもバイトがほぼなく、何度かガシラが咥えたかな?というアタリがありましたが、それさえも乗りません。
半分諦めモードになりつつ、前日に聞いたヒントを思い出して、ライトワインドの割合を減らして、誘い方を変えてみると~
誘い上げ時に、コツッ!
とバイトが!
ガシラの食い上げかと思うくらい軽いアタリでしたが、フッキング後にゴンゴンと首を振る抵抗感がロッドを通して伝わってきます。
ロックフィッシュを狙っていたら、チヌが食ってきました。
【ヤマガブランクス ブルーカレント77/TZ NANO】はかなりパワーがあるので、ラインが負けないようにだけ気を遣ってやり取りをすると、すぐに浮いてきました。
一応、自宅に眠っていたワンサイズ大きなネットに交換してきたので、安心してランディング。
期待していたサイズではなかったのですが、久々のチヌにまずは満足 (^^
しっかり食わせることなくフッキングしてしまったので、上唇の端に掛かっていました。
最盛期のカンヌキに掛かるフッキングとは大違い。
これはこれで、バレないのですが、硬いロッドでやり取りをしていれば口切れしていたかもしれません。
狙いのサイズの魚では無いにしても、サイズはちゃんと測りましょう。
測ってみると、やはり40cmもありません。
お腹はポテポテのマチヌで、重量感はありましたが、強化タックルで臨んだので全く苦戦感がありませんでした。
翌日はライトゲームの大会なのでこの1匹でキリがついたのでストップフィッシング。
ここ3日間は非常に厳しい釣りの連続でした。
週末はこのうっぷんを晴らすべく、楽しんできたいと思います。
<参考>タックルデータ
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント 77/TZ NANO
リール:シマノ ソアレCI4+ 2000HG
ライン:PEライン 0.2号(7lb)
ヒットルアー
■オンスタックルデザイン マナティー38