こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
昨日は、雨の前ということもあり、これまでの経験からメバルに出会える可能性が高いと判断して、メバルを探しに行ってきました。
記録を見ると、もう2週間近くメバルを釣っていません。
さすがにそろそろ沿岸部からは抜けたのか?
これだけは調査してみないとわかりません。
さあ、まだ私に釣れるメバルは残ってくれているのか?
それが、ちゃんと居たんですね~ (^^
最初に見つけたライズは、シーバス・・・
この日のタックルは【リップルフィッシャー リアルクレセント 76TZ/WR】です。
リールは【ソアレ CI4+ 2000HGS】で、ラインはPE0.2号(7lb)です。
リーダーは、メバル狙いということで【東レ バウオ エクスレッド 5lb】をセット。
リグは、風が全く無いので、ショートレンジの表層狙いで【ヤリエ アジメバミート 0.2g】に、【サーティフォー 34 オービー1.6in】の“はなちらし”です。
しばらく狙っていましたが、目の前で小さなライズを確認したので、急ぎ、プラグに変更してみます。
投入するのは【タックルハウス オルガリップレス43-GP】のワームグリーンです。
もしかしたらバチを捕食しているかもしれないので、少し似た系統を選択してみました。
すると、1投目、スローに巻いては止めてを繰り返して誘っていると、ゴゴンッ!といきなりのヒット。
しかし、ヒット直後にバチャバチャと水面で抵抗が・・・
引きは楽しめましたが、これはセイゴちゃんでした。ガーグリップで挟めるサイズです。
実績のある狙い方にシフト
やはり、プラグで狙うのはシーバスやボラなどの外道リスクが上がることが確認できたので、改めてじっくりとジグ単の釣りを展開することにしました。
実績のあるポイントを丁寧に探っていきます。
風が弱く、潮位が高いので、水面での魚の反応が非常にわかりやすいことから、暗闇の中ではありますが、全神経を集中してバイトを探ります。
しばらくバイトが無い中で探っていると
コツッ!
とバイトをキャッチ。
すかさずフッキングに成功し、ロッドに生命感が宿ります。
グリグリグリ~~と小刻みなトルクのあるこの引きは!!
これは間違いなく、メバルの引きです。
久々の引きを楽しみつつ、この日のタックルバランスであれば抜き上げできそうなサイズだったので、一気に抜き上げでランディング!
ヒレピンの魚体は、20cmオーバーのメバルでした。
この日は、この狙い方でいけるかも?と感じたので周囲を同じイメージで探りますが、さすがに連発してくれることにはなりません。
そこで、改めて冷静に周囲を観察すると、少し沖側でライズらしき反応がちらほら見えます。
ここはプラグに交換したいところでしたが、交換するよりも先にキャストした方が良さそうでしたので、ワームを装着したままライズポイントへキャストしてみました。
ラインに浮力もありますので、表層を巻けるはず・・・
すると、ツツッ!!とリグに反応有り。
すぐに合わせずに巻いていると、グンッ!とフックに乗りました。
この魚も引きはそれほどでもありません。
合わせた直後に少し跳ねましたが、跳ね方がシーバスではありません。
上がってきたのは、やはりメバル。
状況判断がハマって釣れてくれた嬉しい1匹でした。
この1匹で非常に満足できたので、この日はいつもより少し早めに引き上げることにしました。
満足できる1匹ってあるもんですね。
久々の釣果有メバリング まとめ
ここ最近はご無沙汰だっただけに、嬉しい複数釣果となりました。
いなくなっているのかと思っていたのですが、ちゃんとまだ残っていることが確認できて有意義な釣行となりました。
そろそろ真剣にチヌも狙いたいのですが、気持ちがまだそこまで夏になっていません。
シーズンの終わりに釣れるかもしれない夏メバルがどうしても意識から抜けないのです。
とは言いつつ、季節毎に釣れる魚を釣るのがライトゲーム。
もう少ししたら、ベイトタックルで真剣チニングにシフトしてみたいと思います。
<参考>タックルデータ
ロッド:リップルフィシャー リアルクレセント76TZ/WR
リール:シマノ ソアレCI4+ 2000HGS
ライン:PEライン0.2号+東レ バウオ エクスレッド5lb
ヒットルアー
■サーティフォー 34 オービー1.6in
■タックルハウス オルガリップレス43-GP
まだまだメバル釣れますよ~
ベイトが魚系主体になって、シャローの藻場や磯、テトラの際に付いているので、プラグでキワキワを攻めてみては?