アジング

【アジング】超久々の湾奥ナイトアジング!

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

台風も通過してすっかり気温も下がってきましたね。

この週末も寒さを感じるくらいになってきました。

地域によっては12月並みの寒さになるというニュースも耳にしますね。

ということで、気温が下がってくれば、いよいよライトゲームの時期が本番というところです。

既にメバルが釣れているという記事も目にしますが、やはり秋のライトゲームはアジングではないでしょうか?

アジングを始めて5~6年になりますが、毎年同じと感じた年は無かったので、今年はどんなシーズンになるのか?楽しみです。

今年は9月に入っても暑い日が続いたので、海水温もまだあまり下がっていないかと思いますので、本番はこれからという感じがします。

と言うことで、超久々にアジ調査に出撃してきました。

2月以来くらいのご無沙汰になりますので、どんな状況かさっぱりわかりませんが、とにかく現場に行けば状況がわからうかな?というところ。

さて、釣果はどうなることか?

では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

条件は最高ですが、滑り出しは微妙

仕事を終えて現地に着いたのは20時も過ぎたくらいのタイミング。

ちょっと遅いのですが、アジが居るかどうか?を確認するには問題ないはず、と準備をしてポイントに入ります。

この日はアジングタックルの準備が間に合わなかったので、ロッドはバスロッドの【ダイワ ハートランド 冴掛 レベルディレクション】。

リールについては、さすがにエステルラインを使いたかったのでラインを【東レ ソルトライン® スーパーライト ポリエステル 0.2号】に交換して持ち込みました。

久々にアジングをすると、やはり“ロクテン”のロッドはアジングには長いですね。

5フィート台のロッドをずっと使ってきていたので余計にGAPを感じます。

ロッドティップがアジングロッドよりは硬めなので、しっかりとテンションを感じたくて、ジグヘッドは少し重めの【土肥富 オッズ Odz FlowDrive Head 1.0g】を使うことに。

ワームは、とりあえずアジに見つけてもらおうと、【ティクト フィジットヌード】をセットしました。

水面から海の状況をチェックするも、さほど生命感が感じられません。

しかし、明暗エリアではシーバスがウロウロしているのが見えるので、ベイトはそれなりに入っているはずです。

まずはお約束として、ボトムからチェック。

リグが着底するまでにバイトが出ることもなく、無事に?リグはボトムへ。

そのまま実績のあるバイトエリアへリグを通しますが、バイト無し・・・

あれ?流石にこの時期ノーバイトは?

ここから四方八方、ロングキャストを繰り返して魚の居場所を探していくと、フォールさせている途中で

ビビッ!

待望の明確なバイトが!!

フッキングも決まってくれて、結構離れたところでのバイトだったので久々のアジの引きを楽しみます。

のはずだったのですが、なんだか魚の走る方向が横に横に行っているのと、連続的な引きでしつこい?

ピックアップ寸前にシーバスに襲われそうになりながら、何とか回避して無事にキャッチした久々の獲物は、サバという落ちでした。

残念~~~~

引き続き、メゲずに探っていくと、沖の明暗沿いで小さなバイトをキャッチ。

めっちゃ突いてくる感じですが、フックアップに持ち込めないような感じのバイト。

まるで初夏の豆アジのような感じです。

時期的に小さくないはずと思っていたのですが、どうもサイズが小さいようです。

そこで、少しワームのサイズを落としてみることに。

思い切って、一気に【サーティフォー プランクトン】までサイズを落として、豆アジでもいいので拾いにいきます。

すると、数投目に、誘った後のフォールで~

コンッ!

準備が出来ていたのでフックアップも決まりました。

引きはさほどでも無かったのですが、上がってきたのは本命のアジでした。

とりあえずは、アジが居ることは確認できて一安心。

その後も同じポイントで粘りましたが、バイトが続かないので、少し場所移動をしてフィールドの状況をチェックすることにしました。


移動した先で想定外のGood Fish

少し移動した先は、毎年アジの実績があるポイント。

しかし、時期的には晩秋で成績が良いイメージ。

リグはそのままで明暗際にキャストをすると~

フォール際で~

コンッ!!

明確なバイトで即フッキング~

ロッドに伝わってきた重みは意外なほど強力

またサバか?と思ったものの引きが違います。

一言でいうと、引きに緩急があります。

あまりに引くので、一瞬シーバスに食われたか?と思うほどでしたが何とか水面に浮かせて無事にキャッチ。

何と!いきなり想定外の20cmオーバー

豆アジメインかと思いきや、このポイントでも珍しいサイズが釣れてしまいました。

嬉しい誤算ですが、釣れたからには次の魚を狙うしかありません。

バイトレンジを探るべくフォールでバイトを待つと、意外とボトムよりも浅いレンジでバイトが出ます。

しかし、フッキングチャンスを活かすことができず、悶絶フィッシング。

明らかにバイトがあるのですが、なかなかフックアップしません。

アタリは出るけど、モジモジしていて乗りきらない感じ。

先ほど釣れたアジのサイズならもっと簡単にフックアップするはずなので、どうも狙いの魚では無さそうです。

その後、少し場所を移動しつつチェックしましたが、1匹だけ足元ポロリが釣れただけで、時間が来たのでこの日のアジングは終了としました。

久々の湾奥アジング まとめ

と言うことで、あまり時間をかけることもできず、情報収集については少し不満が残る釣行となりましたが、久々のアジングで本命を数匹ゲットできたので、良しとすべき感じです。

10月も中旬なので、正直もっと釣れるかな?と思っていたのですが、意外と渋い展開となったことについては少し驚きでした。

ただ、この週末も結構な冷え込みになっているので、湾奥は一気に晩秋のフェーズに進むのではないかと思います。

台風はさすがももう上陸してこないと思われますので、後は季節の進行に合わせて状況を見ていくことになりそうです。

数年前では、12月も中盤になると湾奥アジは姿を消す感じでしたが、最近では平気で年越しで湾奥にアジが残っていることが増えてきているように感じます。

海水温が上がってきているんでしょうかね?

いずれにしても年々状況が異なるのは間違い無いので、今年のトレンドを押さえるには釣り場に足を運ぶしかないですね。

そして、最後にもうひとつ気になるのは、サヨリパターンのシーバス

昨年は本当にさっぱりだったので、今年はどうなるか?

こちらもタイミングを見てチェックしに行きたいと思います。

また、情報が得られたらこちらでご紹介したいと思います。

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