こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
目下アジング調査にハマりまくりですが、週末は深夜~朝マズメの釣行を試してみました。
明るい時間にアジングをすることはほぼ無かったのですが、たまたま明るい時間まで釣りをすることになり、結果として面白いデイゲームの魅力を発見することになりました。
では、30回を超えた今年のアジング釣行記いってみたいと思います。
お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
深夜の時間帯はアジを求めて右往左往
深夜のド干潮を外して出撃したつもりだったのですが、実際に現地に着いてみるとまだまだ潮位が低くて少々驚きました。
大潮だったので、本当のド干潮の時間帯はもっと下がっていたんだと思いますが、少し潮位が上がってきていると言ってもかなり低くて生命感が感じられません。
とりあえず最近の定番ポイントでキャストを開始するも、全くの無反応。
潮位の変化でアジがどこかに移動してしまったのか?
移動しながらキャストを続けましたが、あまりに反応が無いので、仕方なく光量の多い常夜灯を探して行脚することにしました。
見える範囲の常夜灯周辺をランガンしていきますが、全く反応が無い時間が経過します。
しかし、3ヵ所目でようやく反応をキャッチ!
ついばんでくるようなバイトを何とか食い込ませてようやく1匹目をキャッチすることができました。
しかし、サイズも小さくてここ最近釣っている魚ではありません。
とにかく、どのくらい魚がたまっているのか確認する為にキャストを続けますが、その後は全くのノーバイト。
諦めて移動しようかと思ったところで
コンッ!
明確なバイトに反射で合わせたものの・・・
グイグイロッドを絞り込む魚は、やはりサバ~~
ロッドが短いので抜き上げるのも苦労しつつ、この魚をきっかけに再度移動することにしました。
何とかアジを発見!そして、感動のクライマックスが!!
歩いて歩いて、ようやく一番明るいエリアに辿り着いたものの~~
投げど暮らせど?バイトは無し。
水深が浅くなっているので、あまり深追いしてリグを沈めると根掛かりに~~
せっかく辿り着いた場所でしたが、全く期待感がなかったので、諦めて移動することに。
この時点で・・・『今日はほぼホゲるかも?』との予感が!
せっかく美味しく持って帰ろうとクーラーを準備した時に限ってこんなもん。
てなことを考えながら一番最初の場所へ戻ることに。
時計を見ると、日の出までは後少し。
日が出てしまえば、ジグ単で狙えるエリアにアジが居なくなる可能性が高いので、少々焦ります。
うろちょろしている間に潮位はかなり上がってきてくれていたので、最後の望みを託して釣りを再開します。
すると、数投目で
ツツッ!
とアジのバイトが!
なんや、やっぱりここに居るじゃないか!
と思いつつ、キャストを続けると、モゾモゾバイトからの明確な食い込みを感じてフッキング!
これでは餓えた子供の腹を満たすことはできん!!
と気合を入れてキャストを続けます。
ここで気づいたのは、どうもバイトゾーンが遠くて浅いこと。
1gのジグヘッドでフルキャストした時に、着水直後にバイトが出る状況。
なので、手前は捨ててフルキャスト!!
少し誘ってバイトがなければ、即回収してNEXTキャスト!!!
この攻め方がハマってくれて、ここから連続ヒットに持ち込むことに成功しました。
とにかく夜が明ける前に釣っておかねば!と手返し重視で釣っていきます。
しかし、気が付けば東の空が薄っすらを明るくなってきて、夜明けを迎える時間になってきました。
今日はこんなもんかな~?と思いながら誘い続けていて、たまたま誘いなく表層を巻いた時に、前触れなくいきなりロッドが持っていかれました!
また、サバか~~~
と思っていると、どうも引きがサバではない???
しかし、アジにしてはめっちゃ引く??
大きなアジが回遊でもしてきたのか?と思ったのですが、抜き上げると20cm無いくらいのアジでした。
何かイメージと違うなぁ~と思いつつ釣りを続けると、またも
ドンッ!ジィィィィィィ
バイトを取るレベルではなく、勝手に丸呑みして持っていく感じです。
実際、上がってくるアジはどれも丸呑みで且つ、横掛かりが多い感じ??
完全に辺りは明るくなってきていますが、明るくなるにつれて釣れるアジの引きも強くなる感じ。
キャスト!
リトリーブ~~
ドンッ!!
この繰り返しでしばし連発モードが続きます。
完全にデイアジングですが、これはこれで、斬新で面白い!!
なんだかんだでアッという間に30匹ほどを超えてきて、すっかり明るくなりバイトが減ってきたので、休日朝練アジングはここまでにすることにしました。
休日朝練アジング まとめ
と言うことで、最初はどうなることか?と思いましたが、最後にラッシュでしっかりとつじつまを合わせることができた釣行でした。
夜明けのタイミングと、潮位が上がってきたタイミングが上手く嚙み合ったのも良かったのかもしれません。
それにしても、明るくなってきてからのアジの引くこと、引くこと!
完全にワンサイズ大きな魚だと錯覚するほど引きが強烈でした。
また、アジが餌を見つけ易いのか?ルアーへのアタックがまた強烈!!
前アタリなどお構い無しで、ひったくっていくようなバイトばかりでした。
やはり見えているというのは、こんなにも違うんですね。
日ごろはほぼデイアジングはしないので、非常に新鮮な感覚を味わうことができました。
IKKOではないですが、ザンシン~~
でした。
しかし、地元湾奥のアジ、抜けません。
正直、一週間以上前には抜けてしまうと思っていたのですが、まだ居てます (汗)
持って帰ると、フライに、南蛮漬けに、干物に、と家族に大好評のアジなので、こうなったら年内はいつまで釣れ続けるのか?とことん調査してみたいと思います。
また、この日の釣行からラインローラーは【M.T.C.W. ラインローラー 零】に替えていたのですが、ライントラブルの回避はもちろん、確かに感度も良好でした。
それなりに投資の価値はあると思います!
■M.T.C.W. ラインローラー 零
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■ロッド:サーティフォー 34 Providence FER-58
■リール:シマノ 16ストラディックCI4+ C2000S + ティクト CBSスプール-SS
■ライン
メイン:東レ ソルトライン スーパーライト ポリエステル 0.3号
リーダー:東レ パワーゲーム ルアーリーダー 3lb
■ワーム:ティクト フィジットヌード 2.7in