アジング

【アジング】Day-11 出張帰りに短時間釣行

こんにちは!

今回は先週の金曜日のアジング釣行記事です。

記事アップまで時間が経ってしまったのは、まさに金曜日の釣行後から完全に体調を崩し、日曜日まで完全に寝込んでしまっていたからです。

出張帰りで、少し時間が早かったので出撃したのですが、無理はダメですね。

体調を崩してしまうと、釣り以外にも他の予定が何もこなせなくなってしまうので、体調管理は大事だなと痛感しました。

ということで、反省はこのくらいにして、短時間のアジング釣行行ってみたいと思います。

無風は無風で、難しい・・・

さて、先にも書いた通り、出張から帰り、急いで準備をしてアジングポイントへ移動。

現地に着くと、天気予報の風とは大きく違ってほぼ無風状態。

これは釣りやすそう!と期待をして釣りを開始しました。

しかし、開始早々に、ライントラブル。

前回の釣行で、風が強い中でゆる巻きの状態で釣りを続けていたので、密かにラインがよれてしまっていたのか?ラインのピョン吉が連発。

最初の方は何とか修復しつつ釣りをしていたのですが、数回目で等々リカバリ不能の状態に。

ですが、糸ヨレが激しい部分は先の方の20mくらい?だけだったので、先の部分だけをカットすることで何とか釣りは続けられる状態に戻すことができました。

こういう時の為にも、せっかく【ティクト CBSスプール-D】を使っているのですから、スペアスプールの準備はしておくべきと反省。。。

とりあえずライントラブルも無くなり、安心して釣りができるようになったところで、前回の釣りで結果が出た釣り方がこの日に通用するのか?を確認することに。

まず、数投はカウント5くらいからのテンションフォールで、カウント7くらいをレベルストロークで探っていきましたがバイトは無し。

よくよく海を見ると、ほとんど水が動いていません。

風が無いので、本当に潮の干満差による動きに期待するしか水の動きが出ない感じで、これはこれで非常に釣りにくい状況。

そこで、活性が低いと判断して、少し深くしてカウント7くらいからのテンションフォールに切り替えると、フォール中に

ビビッ!!

と結構勢い良くロッドティップがもっていかれるようなバイトをキャッチ。

やはり、少しレンジは下のようです。

でも、魚はちゃんと残ってくれています。

この日のレンジはここだな~と狙いを絞って釣っていくと、バイトは出るのですが、これまた乗らないし、乗ってもフッキング直後のバラしが続きます。

結局、この日も悶絶フィッシング開始ですが、そんな中でもテンションフォール中のバイトを積極的に掛けにいくことで、ようやくしっかりフッキングに成功。

何とか1匹目をゲットできました。

渋い中の拾い釣り

とりあえず、この1匹をきっかけとして後続の魚を求めていきます。

とにかく狙いのレンジを横方向の誘いでトレースしていくと、ツツツと追従してきていることはわかるのですが、しっかりと手応えを感じる前に少しでもテンションを掛けると、ワームだけがズレて上がってくる始末。

何とかしてバイトを深くしようと試行錯誤していくと、最初のフォール時にバイトが集中することと、次はある程度寄せてきた足元の明暗付近でバイトが集中することがわかってきました。

そこで、ロッドをしっかりと立てて、バイトが多いタイミングでチャンスを逃すことなくフッキングできるように備えて狙っていくと~

ス~~~、ツンッ!

で、即フッキング

ビビビビ~

ようやく2匹目のフッキングに成功。

タイミングが合ったな~と感じる時はフッキングが良いようで、バレずに上がってきます。

しかし、油断は禁物。

ギリギリ肉眼で見える深さくらいでボラのスクールに紛れてシーバスが時々泳ぎ回っているので、そこは注意しながら浮き上がらせ、水面で跳ねささないようにしてそのまま抜き上げ。

口の横に掛かる微妙なフッキングでしたが、ここはここで硬くてバレません。

無事に2匹目をゲット。

バイトは確実に続いているので、ひたすら拾い釣りスタイル。

掛けてもすぐに抜けてしまうバイトも多く、苦労しながらしっかりバイトを掛けにいきます。

正直、もう豆とは言えないサイズになってきているので、極小フックの【TWO by TWO 豆アジヘッド】を使う必要は無いように感じつつ、【サーティフォー 34 ザ豆】は持ってきていなかったのでジグヘッドチェンジもできずに辛抱の釣りを展開します。

釣りを続けていると、ファーストフォール時の魚の方がサイズが良いようで、最初の方のバイトでフッキングできる魚がポロポロと釣りあがります。

しかし、フォール中のバイトを取っているからなのか?横掛かりが多い現実?

手前の方のバイトはずっと出続けてくれてはいるのですが、ハッキリ言って乗りません。

どうも、手間の方はかなり小さいよう、食わせの間を演出するよう工夫してもなかなか思うように深いバイトに繋げることができず、かろうじてフッキングできてもすぐにバレてしまうパターンにはまってしまいました。

気が付くと、つ抜けには後一歩のところまできていたのですが、バイトがどんどん無くなってきていたので、無理して粘っても結果は伴わないと感じたので、この日の釣りは終了としました。

掛けた魚をもう少し効率よくキャッチできれば、数はもっと伸ばせることができそうなのですが、そこが簡単にはできないのがアジングの面白いところでもありますね。

まぁ、簡単に完璧にフッキング成功したら面白くないんでしょうね (^^;;
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アジング Day-11 まとめ

と言うことで、潮の動きの悪さによる活性の低さに手こずった釣行となりました。

しかし、考えてみれば真夏は夜の干満差が乏しい事は前から知っている話し。

シーバスゲームで真夏のナイトゲームに部が悪いのはこの為である事なども、わかっていた話しです。

もう少し早くにそのことに気付けば展開は早かったかもしれません。

まだまだアジャスト力が足りんと感じました。

まぁ、これらの経験は、ちゃんと覚えておけば将来につながるかな?

<参考>タックルデータ

ロッド:サーティフォー 34 アドバンスメント DFR-511
リール:ダイワ ルビアス1003 + ティクトCBSスプール-D
ライン:エステルライン0.2号+東レ パワーゲーム®ルアーリーダー 3lb

■サーティフォー 34 ザ豆
このジグヘッドのフックはバーブレスなのですが、しっかり掛かればバレる心配は極小です。

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