こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
前回、完全試合達成で、メバリングについては若干腰が重い状況でしたが、2月にも入り状況は春に向けてどんどん変わっていくであろうことも踏まえ、出撃してきました。
たまたま、日中が非常に暖かい日でもあり、海水温が上がるほどまではいかなくても何らかの変化があるかも知れないという期待を込めての出撃となりましたが、結果は久々に満足のいく釣果が得られました。
やはり、フィールドに出なければ情報は得られませんね (^^
では、そんな釣行記いってみたいと思います。
お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
さて、釣行当日は大潮の新月。
状況としてはかなり良い!!
しかも、釣り場に着くとほぼ風無し!!
珍しい限りです。
あまり過度な期待をしていない時に限ってこんなもんですね。
とりあえず、風が出てくるかもしれないので、急いで準備をしてポイントに入りました。
まず最初は、実績No.1の【サーティフォー 34 オービー はなちらし】からスタートです。
タイドグラフ的には下げ始めており、潮の動きが感じられます。
最初は少し深めのレンジからチェックしたのですが、反応無し。
しかし、水面ではかなりの量の夜光虫が確認できます。
そこで、プランクトンにつられて浮いているかも?との思いで狙いのレンジを上げてみることに。
水面でライズが見られる訳でもなかったので、どうかな~~と思っていたのですが
レンジ変更後すぐに
ドンッ!!
ちょっと油断していたので焦りましたが、何とか初動も間に合ってファイト開始。
ベイトタックルなので勝負は結構早かったのですが、抜き上げの重さはなかなかのもの。
上がってきたのは、いきなり20cmアップの本命メバルちゃんでした。
今日はイケるかも?
と期待を大きくして釣りを続行。
水面直下で反応が続かなかったので、少しだけレンジを入れてみると~
ドンッ!!
レンジ変更がこれまた当たり!
今度もなかなかの引きを楽しませてくれて、上がってきたのは20cmアップのメバル!
なかなか好調です!
更に探っていくと、しばらくして~
ドンッ!!
一気にロッドを絞り込む強烈な引き!
これぞメバル!!という感じです。
しかし、遊びはそこそこにして一気にランディング。
上がってきたのは、体高も立派なかっこいいメバル!
これで20cmアップ3連発。
バイトさえなかった前回釣行が嘘のようです。
ひと通りこのエリアは叩いたので、場を休めることも踏まえて少し場所を移動してみることにしました。
さて、移動したタイミングでリグを変えてみることに。
数回前の釣行では反応を得られず、ボリュームのあるワームはダメかな?と投入を控えていた【INX label 稚魚シャッド Baity 1.8in 稚アミSP】を使ってみることに。
因みに、水を掻くアピールは不要かと思い、テールのフィンの部分はカットして使ってみました。
ジグヘッドは、ワームのボリュームを活かしつつスローに探ってみる為に、ウェイトを落として【土肥富 オッズ Odz Range Cross Head 0.6g】をセットすることに。
波も穏やか。
夜光虫も多い。
となると、水面のプランクトンの塊を意識してくれていれば、このワームも効果を発揮してくれるはず。
釣りを再開後、しばらくはバイトが無い時間が続きます。
ポイントがダメなのか?
ワームが合っていないのか??
しかし、条件的には決して悪い場所では無いはず!!
と信じて探り続けていくと~
グンッ??
かなり小さな違和感でしたが、バイトだと確信してフッキング。
一瞬軽い手応えかと思ったのですが、なんのなんの!
そこから一気にボトムに向かって突っ込む~~
ロッドで耐え、ラインを信じてで踏ん張ります。
ラインを出さずにやり取りできるのがベイトタックルのメリットですね。
ラインも何気に強いので、ファイトも強気です。
水面で暴れるところを最後は強引に抜き上げ~~
手元に飛び込んできたのは本日一番のサイズ間違い無し。
早速サイズを測ってみると、25cmには届かないものの24cmクラスの良型メバル。
湾奥では上出来すぎるサイズです。
メバルは20cmを超えてくると、1cm単位で引きが違うとタケ師匠も常日頃言っていますが
ホンマにそれ!!
めっちゃ良い引きを楽しませてくれました。
そして、小さいバイトながらもリグはしっかりお口の中の良いところに (^^
絶対に外れない、口切れしない場所ですね。
この魚で満足中枢が一気に満たされたので、この日のメバリングはここまでにすることにしました。
さて、風もなく快適だし、時間もまだ早いし、このまま終わるのも・・・
と言うことで、前回の釣行でしっかり遊んでもらい慰めてもらったボトムロックを少し狙ってみることに。
前回は謎のビッグフィッシュを取り逃がしたこともあり、あわよくば正体確認というところです。
リグは【デコイ デルタマジック SV-51 3.5g】
リアクション狙いには重い方が良い感じなので、重めのリグでキビキビ攻めてみることに。
すると、探り始めてすぐに、ボトムステイからの動かし始めで
ドンッ!
あっさりボトムロックがヒット!
結構走るので、タケノコメバルかな~と思ったら、案の定タケノコメバルでした。
サイズはかわいいサイズ (^^;;
更に探っていくと、これまたすぐに
ドンッ!
今度はステイ中に食っていた感じです。
引きも重さもほどほど??
上がってきたのはガシラでした~
ボトムロックも絶好調!!
と喜んだものの、快進撃はここまで。
そこからはかなり探ったのですがバイト無し・・・
このGAPは何なのか?と思いつつ、時間もそこそこ良い時間になっていたので、この日の釣りはここまでとしました。
と言うことで、おかげ様で前回の雪辱も晴らすことができ、グッドサイズのメバルとのファイトも楽しむことができたので、素晴らしい釣行でした。
諦めずに釣り場に足を運ぶことが大事ですね。
そして、この日のヒットレンジから、少しメバルも産卵から回復してきていることを感じ取りました。
水面にはびっしりと夜光虫が浮いているのに、水面での反応は見られなかったので、まだ表層ゲーム全開放という状態には遠いかと思いますが、確実に季節は進行しているかな?という感じでした。
この日の活躍リグは、この3種類。
小さめのアピールで攻略する【サーティフォー 34 オービー 1.6in】
扁平ながら体高のあるフォルムでアピールしてくれる【INX label 稚魚シャッド Baity 1.8in】
そして、ボトムロックに絶大な威力を発揮してくれる【オンスタックルデザイン ワインドシャッド40】
でした。
ワインドシャッドは、この“ケイムラ・ピンクファントム”が在庫切れしてきたので、どこかで追加調達しないといけません。
因みに、“はなちらし”も、“稚アミSP”も、どちらも点発光ラメを含んだカラーですが、実際にライトを照射した後の蓄光状態を比べるとこんな感じ。
“稚アミSP”の方がかなり光量が多いことがわかるかと思います。
どちらが良いという問題ではないかと思いますが、この違いを理解して今後も使い分けていきたいと思います。
■INX label 稚魚シャッド Baity
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■オンスタックルデザイン ワインドシャッド40 ケイムラ・ピンクファントム
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