こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
では、釣行記行ってみたいと思います。
日曜日の釣りのおさらいで良型ゲット
さて、この日の釣りは、日曜日に見つけた釣り方とポイントが生きているかの確認からスタートです。
タックルはもちろん、ベイトフィネスタックル。
先週のベイトフィネス初投入の際には、ほどほどにバックラッシュまがいの状態までいったので、キンクなどによるラインのダメージを考慮して【東レ バウオ®️エクスレッド 4lb】を巻替えてきました。
これで、ラインへの不安は無い状態で釣りに集中できます。
さて、釣りについてはジグ単の釣りです。
地形等から目星を付けていたポイントを順に撃っていくも暫くは反応無し。
しかし、ふと巻くのを止めてリグを沈ませた瞬間に予期せぬバイトをキャッチ。
フッキングはしませんでしたが、少し深い??
と感じたので、狙いを少し変えて探り直してみると~~
ガツンッ!
久々に味わうひったくり系のバイト。
ここ最近はモワッ!としたバイトを拾うような釣りが続いていただけに新鮮な手応えでした。
フッキングと同時に元気なファーストランの引きが伝わってきます。
ドラグは緩めで、ほっておくとドラグが出されるのですが、そこはベイトリールのメリットで、指で押さえることでラインの出る量はコントロールできます。
後は、ライン強度とのバランスをどこまで把握して調整できるか。
突っ込みを抑えつつ、何とか浮かすとおとなしくなるので、そこですかさず抜き上げ!
何となく、偶然ではなく、雰囲気的にハマっているのでは?と感じたので、ファーストフィッシュは即リリースしてすぐに釣りを再開すると、さほど離れていないポイントで
ガッツ~ン!!
レンジも補正した通りのレンジで食ってくれました。
今度はフッキング後の突っ込みがハンパない。
思わず膝を落としたくなるような引きです。
幸いなことに、ファーストダッシュで根に潜られることもなく出てきてくれたので、何とかランディングに成功。
ネットを持ち込んでいなかったので抜き上げるしかなかったのですが、4lbと言えどもヒヤヒヤものでした。
足元に横たわったのは、見事なブルーバック。
恐る恐る?サイズを計測すると~
久々の25cmアップ!
魚のスタイルも、下アゴが突き出ていて、イカツイフォルム。
目玉も大きい!
メバルは大きくなってくると、受け口に拍車がかかってくるのが改めてわかりました (^^
喰い方がひったくり系なので、針は口の端のカンヌキゾーンに掛かっているのですが、ここも皮が薄い場所もあるし、結構弱い部分なので、口切れ等にならなくて良かったとホッとしました。
この1匹を釣ったことで、フィールドにプレッシャーがかかったことと、この釣りは別のタイミングで試したいという思い(真のプライムタイムは今ではない)があったのと、他にやりたいことがあったので、少し早いですがこのポイントでの釣りは終了し、移動することにしました。
因みに、釣った魚はたまに持って帰りますが、基本はリリース。
且つ、良いサイズほどリリースです。
過去の記事にもありますが、大型になる個体は遺伝子的にも大きくなる素養を持っているはずですし、頭も良いはずです。
なので、その遺伝子を残したい。
それがスロットリミットの考え方です (^^
これで釣りたい!というルアーでチャレンジ
残業調査で良型連発
終わらないとキリが無いと思いつつ、まだ出るかも?と続けてしまうのが釣り人の性というものです。
反応のあるレンジを探っていくと、目の前で時々ポチャンとライズが出ます。
活性が上がってきたな~と思っていると、いきなり
ガッツン!!
とリグがひったくられ、この日最高の強烈な引きが。
とうとう来たか!尺クラス!!
と思い臨戦態勢に入ります。
強烈な引きはロッドのしなりとドラグで逃して、2度3度とたたみかけてくる突っ込みを耐えます。
しかし、魚に主導権を渡すと根に持っていかれるリスクがあるので、ラインを信じてできるだけタメて、ラインを出さないようにしてやり取りします。
しかし、ようやく浮いてきたのは銀色に光る渋いヤツ。
40cmクラスのキビレです。
とうとうこいつらがボトム以外でも食ってくる時期になってきました。
この日はランディングネットを持ってきていないので、どうしようもありません。
あまりやり取りをするとロッドへの負担が大きくなるので、ほどほどで諦めてラインを直接持って持ち上げてみますが、残念ながら取り込みは成功せず。
結果はフック折れでオートリリースとなりました。
ここでまさにオチが付いたので、ストップフィッシングとしました。
まとめ
と言うことで、出撃も躊躇する時間からの釣りとなりましたが、時間が経つのも忘れて釣りをするほど充実した釣行となりました。
メバルは20cmを超えると格段に引くようになりますが、そこから1cm単位で引きが倍増するイメージです。さすがに25cmを超えてくるメバルの引きは重く、ダッシュ量もハンパ無い感じでした。
また、ポイントを移動している間の時間以外は、ほぼ魚とやり取りをしていた感じです。
ハマった時に数が釣れてくれるのも、ライトゲームならではの楽しみですね。
まぁ、バチパターンの時期のシーバスは別ですが・・・
そして、この日改めて感じたのは、フロロカーボンラインの4lbは強いと言うこと。
【東レ バウオ®️エクスレッド 】はバス用のラインなので少し硬くて、メバリング用のフロロカーボンラインよりは柔軟性が低く、4lbともなるとスピニングタックルでは扱いにくいのですが、ベイトタックルなので操作性を悪くするラインのヨレなどはほぼ発生せず超快適です。
軽量リグがここまでまともに扱えるとなってくると、ベイトタックルの優位性に着目した実釣投入は大いにおススメではないかと感じました。
しかし、この日の釣りの“忘れ物”は【ヘドン タイニートーピード】で釣ることです。
プランクトンパターンでどこまで効果が期待できるか?を検証しつつ、ベイトフィッシュパターンやイカパターンへの適合性も含めて引き続きみていきたいと思います。
VIVA!メバルプラッギング!!
<参考>タックルデータ
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント63 ベイトモデル
リール:シマノ 17カルカッタコンクエスト BFS HG
ライン:東レ バウオ®️エクスレッド 4lb
■ヤマガブランクス ブルーカレント BeitModel
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ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks) ブルーカレント 63 ベイトモデル |
■シマノ 17カルカッタコンクエストBFS
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≪’17年2月新商品!≫ シマノ カルカッタ コンクエスト BFS HG (左) |