チニング

【チニング】Day-9 近場ポイントの夕錬でリベンジ釣行

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

さて、今回は予告した通り、湾奥チニングのリベンジ釣行記となります。

本日は昨夜から雨ですね。昨日の夕方にリベンジしていて大正解です。

デイゲームではありますが、ここ最近、午前中の釣りで結果が出せていなかったので、短時間ではありますが夕方の日没前の時間に釣りをしてみることにしました。

夕方のわずかな空き時間での釣行ではありましたが、結果が出る時はこんなもん、というのがチニングの素敵なところではないかと思います。

また、ルアーも新規参入組がいい仕事をしてくれましたし、鉄板と言われているカラーも果たしてどうなのか?と考えさせられる釣行となりました。

では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

夕方の隙間時間を見計らっての出撃

さて、Day-8釣行でいろいろと悶々とする結果となり、高切れしたリールを家で丁寧にリグり直して次の作戦を考えていました。

翌日の朝は釣りに出る時間は無さそうだし、そうこうしている間に雨のタイミングに入ってきそうだし(最近の週末は雨が多い)、次回の調査出撃はかなり先になってしまうな~なんて思いながら仕事をしていたのですが、夕方に少し隙間時間が出来たので、家から一番近いポイントでせめて様子だけでもチェックしてみようと、ダメ元で出撃しました

この日は、前回の釣行記でも書いた通りの大潮で、夕方は18時台に満潮を迎えるタイドグラフになっています。

と言うことで出撃した時間は、17時半頃。

これから満潮と夕刻を迎える、ナイトゲームとしては良い条件に見えます。

ポイントについて海の様子をチェックすると、南風はそれなりに吹いていますが、まだマシと言える感じ。

潮位はフル満水状態で、こうなると夕刻の暗くなってくるタイミングを見計らってシャローに入ってくるかもしれないブリームが狙いです。

南風が終日吹いていたのであれば、それなりに海の水も濁りがあるかも?との思いで、先頭バッターは【ケイテック クレイジーフラッパー 2.4in】の”グリパンチャート”を選択したのですが、何と!1投目で根掛かりに遭遇してラインブレイク!!!!

この1投で帰りたくなりましたが、そんなヘタレたことは言ってられないので、冷静になって丁寧にリーダーから結び直します。

問題無い時は何の不自由もなく使う『0.6号(10lb)』のPEラインですが、少しトラブルが絡むと一撃でラインブレイクしてしまうのがセンシティブなところです。

安全策的には0.8号くらいがいいのかも知れませんが、飛距離は変わってくると思いますので、飛距離がどのくらい変わるか?について追々検証してみたいと思います。

気分を変える為に、ルアーを【ジャッカル チャンクロー 2.8in】にチェンジして釣りを再開したのですが、1投目から

コツコツッ!

明確なブリームのバイトをキャッチ。

すぐに同じラインを通すと、またもメチャクチャ明確なバイトがあるも、噛みついて引っ張る感じのバイトで乗りません。

これは明らかにババタレ(小チヌ)のバイトです。

かなり浅いゾーンでバイトがあるので、もっと沖の水深のあるゾーンだと少しサイズアップするかも?との思いで遠投で探りますが、ショートバイトのみ。

ここで諦めようかと思いつつ、少し狙う方向を変えてみようと移動したところ、この選択が大成功となりました。

バイト連発の上、連続ヒット!

少し移動して、先ほどのポイントを違う方向から狙ってみることに。

移動したタイミングで、ターゲットが小型のようなので、ワームも少しだけサイズダウンして【ケイテック クレイジーフラッパー 2.4in】”ジンジャーシュリンプ”に変更しました。

”UVカメジャコ”はバイトが多かったのですが、ボリュームがあるだけでなく、アピールが強いのでスレるのも早い気がして、ナチュラルなカラーに敢えてチェンジしてみました。

砂地のゾーンと根掛かり多発のレッドゾーンをある程度把握しつつ、レッドゾーンで集中力を高めていきます。

すると~

ガツッ!ガツッ!

我慢してゆっくり巻いていると~

ゴンッ!!

最高に気持ちの良いバイト!

先ほどのバイトが小さいキビレっぽかったので、サイズは期待していなかったのですが、【テイルウォーク B-BREAMER SSD C77M+/SSL】がいい感じで曲がります。

想定以上に大きなサイズなので、ランディング場所を選んで無事キャッチ成功。

苦節数回のボーズ釣行を経てのターゲットゲットです。

サイズは30cm台ですが、綺麗なキビレでした。

しっかりカンヌキにフックアップしており、反転するまでしっかり待てたことがフックの掛かり具合から確認できます。

先ほどからバイトは結構あったので、もう少し個体は多く入っているかもしれないと思い、少し離れたところにリリースしてすぐに次の魚を探します。

すると、再開1投目で~

ゴンゴン・・・

ゴンッ!!

嬉し恥ずかしの連続ヒット。

これもババタレクラスの引きではないので、慎重にやり取りし、沈み根を避けつつ無事にランディング。

少しだけサイズアップの綺麗なキビレ。

『これはもう少し釣れるかも?』と欲を出して釣りを再開しますが、出撃タイミングが夕方だっただけにどんどん暗くなってきます。

ライトは持ってきていないので、これ以上暗くなると厳しい状況。

場所を少しずつ変えながら3匹目を狙い続けましたが、残念ながらすっかり暗くなってしまいここでストップフィッシングとしました。

Day-9 リベンジ釣行 まとめ

と言うことで、夕錬の短い時間での釣行となりましたが、目先を変えて結果が出たのは有難い出来事でした。

ここ最近通っていたポイントは、絶対的にキビレやチヌのストック量が多いと信じてトライしていたのですが、自然相手なのでなかなか思ったようにならないので難しいですね。

ポイントのポテンシャルとしては、魚のストック量もありますし、サイズ感の話しもあるのですが、このDay-9で攻めたポイントは小場所なだけにサイズは期待できそうにないのと、マチヌが釣れる可能性も低いポイントなだけに、本命ポイントにはならないかな?と感じています。

また、ワームについても、ここ最近は同じカラーばかりに固執して使ってきましたが、もっと柔軟に変更した方が良いような気がしました。

この日は明らかにナチュラル系のカラーの食い込みが良かったので、デイゲーム/ナイトゲームそれぞれでいろいろ試してみたいと思います。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)