チニング

【チニング】Day-29 炎天下短時間釣行

皆さん、こんにちは!こんばんわ!

いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

梅雨が明けたわけでは無いようですが、夏本番のような暑さと湿気になっています。

そろそろデイゲームは日焼け対策以外に、熱中症対策で水分補給も意識しないといけない時期になってきました。

そんな天候ですが、短時間ですが出撃時間が確保できたのでデイチニング行ってきました。

少し曇っているかな?と思って喜んでいたのですが、釣り場に着くと日が出てきてメチャ暑状態でした。

これは短時間釣行でないと厳しいですね。

では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

水質は一気に悪化

行先に選んだのはリップラップエリア。

釣行タイミングが満潮だったので、リップラップに魚が寄っているかも?との想定です。

この日は軽量プラグも試すかも?と考えていたので、スピニングタックルを選択。

そろそろ表層ピクピク系が効くようになる時期かも?という狙いです。

タックルを準備して水辺に立つと、ここ最近では見ていない程水質が悪くなっていることに気付きました。

全体が黒く濁っていて、水面下50cmくらいの岩が辛うじて見えるかどうか?くらい濁っています。

下の画像も、偏光グラス越しに撮影してこの状態でほとんど水中が見えないと言っても過言では無いくらいの濁りようです。

水質が悪いのが悪影響するか?魚の警戒心を解いてくれる良い影響が出るか?

ただ、この時点でプラグでの釣りは断念。

クランクベイトやバイブレーションでリアクションバイトを狙うなら良いかもしれませんが、少なくとも表層ピクピクはちょっと厳しいと判断しました。

潮位も高く、濁りがきついので、軽いリグでリップラップのショルダーを狙っていくことにしました。

リップラップに対して斜め撃ちで釣り進めます。

少し前に来た時に(水質がクリアだった時)シャローをうろついている魚が見えていたので、食ってくるんじゃないか?と期待したのですが、バイトを得られないままポイントを端から端まで移動してしまいました。

やはり状況の急激な変化は悪影響なのか?とこの日は諦める覚悟をしてスタート地点に戻りながらチェックを続けました。

諦めなければ良い結果も得られる!

戻りのチェックもノーバイト。

ここでシンカーを重くして沖の深いところまでチェックする気になれず、リップラップのショルダー撃ちを続けました。

完全にスタート地点まで戻ってきて、諦め気分99%で見えチヌがうろついていたゾーンにリグを投入。

リップラップに着底させ、岩に軽く引っ掛けてはリグを跳ね上げる誘いを続けていると、跳ね上げたリグに~

コツッ?

バイトかどうかも不明確なくらい小さな違和感でしたが、反応直後にラインを張って状態を確認すると~

グングンッ!

ジィィィィィ~~

ラインにテンションを掛けると一気に走り出しました。

ヒットしたことに喜んでいるのも束の間、これが想定以上に引きが強い(汗)

ラインも決して太い訳ではないので、あまり強めのドラグで強引にやり取りするのも怖くて、ドラグを調整しながらやり取りをします。

シマノのリールはダイワのようなATDの機能は無いので、アングラー側で調整しないといけません。

魚の突進力がハンパなく、ドラグを緩くし過ぎると走られ過ぎてこれまた危険。

ポイントは岩場だらけなのであまり自由に走らせるわけにもいきません。

ある程度早く決着を付けたいと思いつつ、魚は元気でガンガン走ってなかなか浮いてきてくれません。

水質も悪いので、水面下でも魚の姿が確認し辛く、ヒヤヒヤドキドキのやり取りが続きますが、しばらくするとさすがに観念しておとなしく浮いてきました。

無事にネットインして取り込むと、真っ黒ないかつい顔のマチヌでした。

やはりマチヌは良く引きますね。

キビレとはトルクが違います。

自作チニングフックもばっちりカンヌキにフックアップできていました。

サイズを確認すると、42cm。

45cmあるかな?と思ったのですが、さすがにそこまでは無かったですね。

しかし、見事に前進真っ黒なクロダイでした。

何とか釣れてくれて満足度100%ということで、ここでこの日の釣りは終了としました。

チニング Day-29 諦めなければ釣れる まとめ

と言うことで、ギリギリのところでしたが、最後の最後で釣れてくれてラッキーな釣行でした。

普通のオフセットフックでもシンカーがスタックするくらい根掛かりしやすいポイントですが、自作フックのガードは間違いなく効果を発揮してくれている感じです。

この日は3.5gと軽いシンカーでのアプローチでしたが、リップラップでも7gシンカーなどを使ってリアクションで食わせることもできるので、皆さんもクロダイがいそうなリップラップがあれば試してみてください。

リップラップの釣りと言えば、今年はチヌスト(ボトスト?)も今年のテーマ。

ベイトフィッシュ(ハクなど)をリップラップ周辺で追っているクロダイが居る時には釣れるはずと思っていて、今年はチヌストで何とか釣ってみたいと思います。

沿岸部に濁りが回っている感じなので、次回は湾奥シャローをチェックしてみたいと思います。

また、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

■タックル情報
スピニングタックル
ロッド:オリムピック シルベラード GSIS-78M-LE
リール:シマノ 24ヴァンフォード 2500HG
ライン:東レ ソラローム ルアーPE 0.6号
リーダー:東レ ショックリーダー スムースロック プラス 10lb
フック:自作チニングフック
ワーム:O.S.P. ドライブホッグSW 2.5in

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