こんにちは!
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
今回の記事は釣りの小物入れに関するライトな記事となります。
チニングなどで愛用している”釣り用”として売られているアイテムと、100均にて”釣り用”として売られているアイテムのご紹介。
深い話しはありませんが、釣りの小物の収納術は釣りを快適に行う為に結構大事な話しですのでお時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
明邦化学 MEIHO ”クワトロケースJ”
まずは、釣り用のタックルボックスなどで有名な明邦化学さんの製品の紹介になります。
ピックアップ商品は【明邦化学 クワトロケースJ】
こちらは、今年チニングをメインにするようになり、複数の小物をコンパクトにまとめて収納し持ち歩く為に購入しました。
”クワトロ”と言うだけあり、基本は4つのスペースに区切られており、それぞれのスペース毎に蓋が付いているので独立して開閉することができます。
また一つのスペースは可変の仕切りで最大3部屋まで分割が可能。
私はこんな感じで使っています。
ボックスの厚みはそれほど深くないので、かさばるフロートなどは入れることができませんが、フックやスナップ、シンカーなどを分けて入れておくのにちょうど良い深さです。
私はチニング用に使っているのでそれほど大きなフックは使っていませんが、バス釣りなどで#4/0や#5/0などの大きなフックを使う場合は、中の小さな仕切りを使わないことで収納が可能です。
私もシンカーストッパーを入れているスペースは仕切り無しで使っています。
1ヶ所くらいは敢えて空けておくことで、針先がダメになったフックなどをまとめて入れておくことも可能です。
また、こちらの製品は製品名に【J】が付いていますが、これはジョイントの【J】になっていて、同じ製品を裏面でジョイントすることができます。
また、このジョイント機能は他の明邦化学さんの【J】が付いている製品にも対応していて【明邦化学 ライトゲームケースJ】や【スリットフォームケースJ】と組み合わせることも可能です。
うっかり落とした時などにジョイントが外れてしまう点は要注意ですが、そんなことが無い限りは両面開きでコンパクトに収納できて便利。
ちなみに、蓋のロック機能は結構カッチリしているので、誤って開いてしまうリスクはほぼありませんが、蓋は本体部分から簡単に外れるようになっており、蓋だけを持つなどの操作を行うと蓋が外れてしまい中の小物がブチまけられてしまうので要注意です。
価格については、1個で700円(税抜)なので、そこそこお手頃感有り。
釣りのターゲット別にケースを作っておくと便利かもしれません。
100均の”釣り用品”あなどれず!
次に、100均のSeriaで見つけた小物入れをご紹介。
明邦化学さんのライトゲームケースJくらいの厚みで、中に細かく仕切りがされた製品になります。
この仕切りですが、明邦化学さんの製品のように、細かく仕切りを取り外しすることはできないのですが、縦や横の列単位で仕切りを取り外してしまうことが可能です。
作りとしては、短辺側の3本の仕切りの上から長辺側の3本の仕切りが乗っている状態になっているので、短辺側の仕切りを外したければ一旦は長辺側の仕切りを全て外さないといけないところが少し不便です。
しかし、ある程度、各スペースの使い道を決めておけば、それほど頻繁に仕切りを変える必要もないので、実用性は十分かと思います。
私は、一度使ったものの、まだ使えるワームや、フックをセットした状態のワームを一時的に収納しておく用途で使っています。
画像の通り、短辺の仕切りをひとつ外せば、3インチくらいのワームが折れ曲がることなくちょうど収まる感じですね。
アジングなどで使う2インチ未満の細身のワームだと、上の写真のひとつの仕切り内に数本収納しておくことができるかと思います。
これで100円(税抜)なのでなかなか優秀。
それこそ、アジング用でも、豆アジング用など細分化して持っておいてもいいので、かなりおススメなアイテムになります。
最近の100均釣り具は本当に侮れません。
ちなみに、ダイソーには同じ製品は売ってませんでした。
小物入れアイテムご紹介 まとめ
と言うことで、簡単ではありますが、誰でも必要な小物入れについて記事にしてみました。
なんでも”釣り用”の商品として扱われるとお値段が跳ね上がるのが世の常人の常。
小物入れなどが必要になると、どうしても釣具屋に足を運んでしまうのですが、100均だけでなく、ホームセンターなどでも釣りに応用できる製品はたくさん置かれていますし、それこそお値段は結構安くて入手できたりしますので、お買い物の際は少し視野を広げて探してみると面白いものが見つかるかも?というお話しでした。