釣りTips

【FishingGear】Fishmanの夏用グローブ

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

台風7号も通過し、気温がある程度落ち着いた感じですね。

台風前は昼間の街中は確実に40度を超える猛暑でしたので、30度台の後半くらいの気温なら涼しく感じてしまうくらいです。

さて、そんな夏のアイテムとして、少し時期遅れなネタにはなってしまいますが、グローブをピックアップしてみたいと思います。

お時間のある時にでもお付き合い頂ければ幸いです。

フィッシンググローブって使ってますか?

釣り用のグローブ、私はソルトをメインにするようになって使う派になりました。

バス釣りメインの時は素手の方が操作性が良いと感じていて、必要性を感じませんでしたが、ソルトの場合は一日中フルスイングをする釣りが多いので、グローブをしているのとしていないのとでは手の疲れに雲泥の差が出てきます。

使ってみてわかることですが、グローブをしていると知らない間にグローブのグリップ力に助けられて握力を減らすことが出来ています。

先日もグローブを忘れて釣り場に行ってしまい、そのまま終日釣りをしたのですが、釣りを終える前に握力の低下や手のだるさを感じてしまいました。

グローブには、グリップ力補助以外に、冬場などの防寒対策の効果が注目されるかと思います。

最近では保温性以外でも、汗などの水分で発熱する素材が使われている製品もあり、多くのアングラーの方にとって冬場の釣りにおいては欠かせないアイテムかと思います。

夏場では手の日焼け対策において必需品。手は常に日晒しなので、アームガードなどをしていても、グローブをしていなければと手だけが真っ黒に日焼けしてしまいます。

しかし、グローブには他にも利用メリットがあります。

根掛かりした時など、PEラインなどを手で持って引っ張る場合、グローブをしていないとラインが手に食い込んで非常に痛い思いをすることになります。

酷い時には食い込んた上で手が切れてしまうこともあります。

ラインで切れた傷口はけっこうしつこく痛むのを何度か経験しています。

0.4号くらいまでのPEラインなら簡単に切れてくれるので良いのですが、0.6号以上になってくると強度があるだけになかなか切れてくれず、モノフィラメントのラインに比べて非常に細いので、簡単に手に食い込んでしまいます。

ここでグローブをしていれば、安心してラインを手に巻き付けて引っ張ることができます。

握力の補助、天候対策、そしてライントラブル時のサポートと、グローブを使うメリットは非常に多いということを改めて書いておきたいと思います。

Fishmanのベイトキャスター向けグローブ

では、グローブであれば何でもいいのか?というと、グローブにも様々な種類や特徴があり、ちゃんと自分に合うものを選ばなかければいけません。

そこで今回紹介するのが、ベイトタックルの専門メーカーであるFishmanからリリースされているベイトキャスター向けのグローブになります。

スピニングタックルとベイトタックルは構造がそもそも違うので、握る手との関連性も大きく異なってきます。

ベイトタックルの場合は、親指でリールを上から押さえますし、人差し指もロッドを下から支える重要なグリップポイントになります。

また小指はグリップをしっかりとホールドする為に重要な役割を果たしますので、これらの部分はロッドとの接触が強くなります。

これらを考慮して作られたのが、Fishmanのグローブになります。

<出典:Fishman公式HP

また、今回紹介するグローブは夏用グローブなので、手のひら側(内側)に多くのパンチ穴が開けられており、通気性が確保されています。

5フィンガーレスなので、指先での感覚にも影響を与えませんし、サミングなどの親指での操作にも影響が無いようになっています。

手首の部分も少し長く作られているので、日よけ&虫よけにも効果が期待できます。

カラーバリエーションが遊び心有りで素敵

次にカラーラインナップをチェックしておきます。

このカラーバリエーションが結構素敵です。

普通なら、同じデザインで色の組み合わせなどが変わるか、単色かカモフラージュカラーか、などのバリエーションになっていると思いますが、こちらの製品はカラーの違いに合わせてデザインが違っています。

色としては、ブラック、グレー、ブルー、オレンジの4色なのですが、描かれている絵・デザインが全部違います。

一番ノーマルな感じのカラーはブラックですね。

手の甲側がシンプルなブラックです。

その他の3色はそれぞれデザインが違います。

ブルーは汚れが目立ち易いかな~と思いつつ、私はブルーを買ってしまいました。

汚れは気にせず、魚のデザインが素敵だったので気に入ってしまいました。

他のカラーもFishmanらしい遊び心が反映されていて、釣り用のグローブというジャンルに捕らわれない感じがいいですね。

Fishman 夏用グローブ まとめ

と言うことで、新製品では無いのですが、素敵なアイテムを見つけてしまったのでピックアップしてみました。

私は永く東レのBAWOのグローブを使ってきたのですが、流石に手のひら側の生地がボロボロになって穴も空いてきたので、そろそろ買い換えたいと思っていたところでした。

また、BAWOのグローブはロゴなどのパッチワークが付いているのですが、このパッチワークにPEラインが引っ掛かり、風のある日などは面倒なことになるケースもあり、引っ掛かりの無いグローブを探していました。

私も購入しましたが、楽天やamazonなどでも、どのカラーもまだまだ普通に購入できます。

また、FishmanのOfficial Online Shopでも購入が可能です。

因みに、ブラックは定価で3,850円ですが、他のカラーは4,070円になっています。

まだ暑い日が続きますので、夏用のグローブを探していたベイトアングラーの方は是非検討してみて損は無いかと思います。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)