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この形状のストレートフックってなかなか見ない
さて、この【がまかつ 触角フック】、自分でタイイングするツールを持っている方なら『自分で作れるんじゃね?』と思われたかと思います。
もちろん、私もタイイング用のバイスを持っているし、これまでもホバスト用のフックや、ハゼクランク用のアシストフックなどを自分で作ってきたので、このくらいの仕組みは簡単にできることは認識しています。
しか~し、ルアーフィッシング用で売られているストレートフックってゲイブ(ふところ)のベンド形状が半円形になっている(ラウンドベンド)ものばかりなのです。
ワーム用でもそうでし、スピナーベイトなどのトレーラーフックもそうです。
【がまかつ 触角フック】はゲイブ形状が袖針のような形状をしていて、いかにもフッキングが良さそうなフック形状をしています。
このフック形状にして、このサイズのフックで、しかも管付きフックとなると、なかなか見かけませんので、自分で作成する入口でとん挫してしまいました。
発売されるフックのサイズですが、#1、#2、#4の3サイズとのこと。
チニングで使うほとんどのサイズのワームをカバーできるラインナップかと思います。
なお、フックに使われているワイヤーは多くのルアー用フックで採用されている”T.G.W.(トーナメントグレードワイヤー)”が採用されているので、強度面でも心配はなさそうです。
発売予定時期は今年の8月で、販売予定価格はどのサイズも4本入りで600円(税抜)となっています。
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