皆さん、こんにちは!こんばんわ!
いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
さて、今回は釣りで使える便利アイテムについて面白い情報を見つけたのでご紹介してみたいと思います。
アイテムはいくつかあるのですが、それらをリリースされているのはアウトドアアイテムを展開されている”槌屋ヤック”という会社から”VISOA”というブランドで展開されている製品になります。

カー用品などが多いのですが、車を釣り仕様にするアイテムなどが各種取り揃えられています。
もちろん車に関係無い釣りアイテムも準備されていますので、今回はそちらをメインに紹介しますが、車で釣りに行かれている方は”VISOA”のサイトをご覧になっていただくのが良いかと思います。
では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
”浸かり”アングラー必見のウェーダーハンガー
まず最初は、ウェーダーを履いて浸かって釣りをすることが多い方にご紹介したいアイテムです。
その商品は【VISOA ウェーダーハンガー】
ウェーダーって使っている方はご存じかと思いますが、浸水していなくても体から出る汗などで内部が結構湿気るんですよね。
暑い時期などは内側がべちゃべちゃになるくらい濡れるケースも多々あります。
ただの水ではないので、乾燥させずに放置していると結構臭くなるので厄介です。
しかし、ウェーダーは長いので内部を乾燥させること自身が結構難しもの。
干す場所なども確保し辛く、干し方も工夫が必要だったりします。
そんな悩みを解消してくれるのが【VISOA ウェーダーハンガー】になります。

丸くリンゴのような形になった部分が真ん中で割れて左右に広がるようになっています。

これをウェーダーの中に突っ込んで固定し、フックを利用して車内なり自宅のベランダなりに吊るして乾燥させるという使い方です。
ソックスウェーダーの場合は、ウェーダーをまるごと裏返し、足首部分辺りに”ウェーダーハンガー”を取り付けて干せば完璧に乾燥させることができます。

少々厄介なのは長靴(ブーツ)がセットになったブーツフィットウェーダーの場合。
私が持っているウェーダーもこのタイプですが、長靴が邪魔してウェーダーを裏返すことができないんですよね。
そんな場合は、ブーツから上の部分を折りたたみ、最後にブーツ部分に”ウェーダーハンガー”を装着して干すという使い方ができるようです。

改めて全体の仕様を見るとこんな感じ。
広げた時にウェーダーの内側当たる部分にはラバーが装着されており、滑ってズリ落ちるのを防止する仕組みになっています。

”ウェーダーハンガー”を広げる幅は真ん中のレバー?を上げ下げすることで調整できるので、細身・太目問わずいろんなウェーダーで使えるのも、良く考えられた仕様になっていると思います。

こちら、フィッシングショー大阪に出展されていたようで、またまた見落としを事後発見してしまいました。
ハッチバック車に使える”リアゲートハンガー”
続いては、車の後部がハッチバックになっているSUVなどに乗っている方必見のアイテム。
釣り開始時や釣りが終わった後に、ライフジャケットやその他のものを仮置きしておく場所に困ることがありますよね?
そんな時にあれば便利なのが、この【VISOA リアゲートハンガー】です。

見た目非常にシンプルな構造の製品ですが、これがあればリアゲートを利用してウェーダーや手袋、キャップなどを仮で吊るしておくことができます。
車のボディに当たる部分には、車本体への傷付き防止と滑り落ちるのを防止する為のシリコンパッドが付いています。

釣り具を準備したり、片付けている間にライフベストを吊り下げておくこともできますし、まさにウェーディングが終わった後で片付けの間にウェーダーを干しておくこともできます。


お値段はオープン価格とはなっていますが、Yahooショッピングの公式WebShopでは2,498円(税込)となっています。
用途多彩の”アングラーズハンガー”
続いて紹介するのは【VISOA アングラーズハンガー】

一見、あまり変哲の無いただのハンガーのように見えますが、ライフベストやウェーダーなどを掛けて使うことを意識した仕組みで作られています。
ライフベストなどポケットに多くのルアーボックスなどを入れていると、通常のハンガーではショルダー部分がズリ落ちるのですが、それが発生しないようズリ落ち防止の機能を搭載。

フック部分も回転してもネジれないように360度回転できるようになっています。
マルチフック部分は手袋やキャップなどを掛けることもできますし、ウェーダーのショルダーストラップを掛けて吊るすこともできます。


耐荷重は20kgまでいけるので、一般的なプラスチックハンガーだと折れてしまうような重いライフベストも安心して吊るすことができます。
こちらのお値段は1,980円(税込)と、ハンガーとしては少々お高い気もしますが、耐久性や機能性を踏まえるとひとつ持っておいて車に積んでおきたいアイテムではないでしょうか。
アイデアが詰まった”2Way LEDライト”
続いては照明類のアイテムです。
【VISOA 2Way LEDライト】ということで、普通のコンパクトLEDライトかと思いきや、これが結構考えられた仕様の商品になっています。

まず、ライトヘッド部分ですが、既存のヘッドライト&チェエストライトと違い、ベース部分との接合が丸くなっていて、上下左右自由に向きを変えることができるようになっています。
手元を照らす場合や前方を照らす場合など、用途に応じて向きを自由に変えることができます。
そして、ベース部分にはマグネットが付いているので、金属製のところに引っ付けて使うこともできます。

ベルトアタッチメントは、ライフベストのショルダーストラップに装着することができますし、ベルトアタッチメントから外して手持ちライトにすることもできます。


ぱっと見た感じ以上に多機能であることに驚かされますね。
これだけ充実した機能を保持しているのに、お値段が2,998円(税込)とかなりリーズナブル。
ゼクサスなどではなかなか見られない安価な設定ではないでしょうか。
電源は乾電池式で単4電池3本使用。
ご時世的には充電池の選択肢も欲しいところではありますが、そこはお値段相当というところかと思います。
また、防水性能面での記載が全く無いので、少々水が掛かったくらいは大丈夫かもしれませんが、雨の日に使えるかどうか?は不明となります。
サーフアングラー必見”ライティングスタンド”
これが最後の紹介アイテムとなりますが、サーフエリアで釣りをすることが多い方にはオススメのアイテムです。
【VISOA サーフライティングスタンド】

砂浜などで地面に挿して使うロッドスタンドで、砂地に直接タックルを置くとリールに砂が入ったりするので、あれば非常に便利なアイテム。
ただ、同じようなアイテムは今までにもありました。
しかし、こちらのアイテム、やはりなかなか考えられた機能が盛り込まれています。
伸縮機能があるところは、他の製品でも見たことがありますが、ロッドを掛けるホルダー部が折りたためるようになっており、収納時にかなりコンパクトにできます。

ちなみに、第一精工さんの同種の製品【第一精工 MC サンドポール】もロッドのホルダー部は折り畳めるようになっていますが、仕舞寸法は44cmと少し長くなっています。

また、【第一精工 MC サンドポール】は先端の石突きセーフティカバーが付いている点も差があるところかと思います。
そして、最大の特長は、商品名にもある通りライトが点く機能を持っています。

これは、改めて考えると今まで無かったのが不思議に思うところではあります。
サーフエリアでナイトゲームをする場合、ロッドスタンドに点滅機能を持ったスポットライトなどを付けて使うこともある(ゼクサスなどはそんな製品がある)ので、ロッドスタンド自身に組み込んでしまえというのはアリな話しです。

最大伸長時に90cmもあるので、干潟でウェーディングをする際に、レイスティック(エイよけ棒)としても使えるし、考えようではかなり多用途に使えるかと思います。
ライト自身がそんなに明るくないので、まさにナイトゲームで立ち込む際には存在確認だけできてちょうど良さそうに思えます。
電源はボタン電池(LR44×3個)なのですが、ずっとつけっぱなしにしなければそれなりに持つのではないかと思います。
お値段は3,998円(税込)と言うことで、まぁ他社のロッドスタンドなどと比べてもそんなに高額ではないかと思います。
ライティング機能が付いてますからね。
カラビナが標準で付いているので、移動時にはライフベストに吊り下げておくことができますし、私も結構サーフエリアで釣りをすることが多いので、是非購入したいと思っています。
アウトドアブランド”VISOA” まとめ
と言うことで、釣り具そのものではありませんが、釣り関連グッズをピックアップしてご紹介しました。
今回紹介したのは”VISOA”で提供されているアイテムのごく一部で、これら以外にもかなり多くのアイテムが提供されています。
特に、車載関連のアイテムは非常に充実しており、特殊な取り付け作業など無く導入できるアイテムがほとんどである点も特徴&魅力かと思います。
この情報も事前に知っていればフィッシングショーの時にチェックできたんですけどね~
来年は下調べをちゃんとすることと、当日の会場でももっといろいろ良く見ないといけないと改めて反省しています~