こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
さて、今回のネタはレインウェアになります。
もうすぐ梅雨の季節に入りますし、梅雨でなくても釣り場ではいつ天候が変わるかわかりません。
陸っぱりなどで急に雨が降ってきた時は撤収すればいいですが、ボート釣りをしている時などはレインウェアを取りに戻ることもできないので、ボートの場合は常にレインウェア一式を積んでおきたいところです。
そんな必需アイテムのレインウェアですが、釣りメーカーブランド品はどれも結構高いのが難点。
なので、釣り人の間でワークマンの合羽が注目を集めたりします。
しかし、今回紹介するアイテムはシマノブランドを冠しながら、コスパが非常に良い感じです。
では、具体的に特徴などを見てみたいと思いますので、お時間のある方はお付き合い頂ければ幸いです。
2022年春発売 シマノ DSベーシックスーツ
釣り具のアパレル関連商品については、正直、シマノはダイワに完全に負けていると思います。
それは、基本性能の部分ではなく、デザイン関連についてなのですが、今回紹介する製品はかなり頑張っています。そろそろシマノさんも本気になってきた感じでしょうか?
まず、カラーバリエーションがかなり豊富。今までのシマノのウェア関連ではあり得なかった感じです。
2022年春はカーキとオレンジの2色が追加となっています。
今回の製品の特長は素材面にも見られます。
シマノのオリジナル素材である【ドライ シールド】が使われており、防水性と撥水性、そして快適性を左右する透湿性を高い次元で発揮してくれるます。
また、高い透湿性を確保していると言いつつ、これからの暑い時期には汗をかいて内側がベタつき易いのですが、内側もドライシールドが二重になっているので、レインウェアが肌に貼り付くこともないようです。
サイズについては、ピュアブラックのみがXS~4XLまで揃っており、ブルーは3XLまで、ブルーグレー/カーキ/オレンジは2XLまでのサイズ構成。
全色にサイズフルラインナップを期待したいところですね。
と、ここまで実戦機能が充実しているのに、お値段は破格の定価11,000円~11,600円(税抜)という設定。
これは魅力的だと思います!
高機能版ウェアも新製品が登場
レインウェアはジャケット(上着)も重要ですが、パンツ側も快適な釣りをする上では重要です。
シマノから新たに発売されるパンツで【シマノ ゴアテックスプロ アングラーズシェル パンツ】があります。
こちらは【ゴアテックスプロ】ということで、従来のゴアテックス製品よりも防水性や透湿性、そして耐久性が高機能化しているようです。
特にパンツについては、リグの交換や取り込んだ魚の対応でしゃがむことも多く、膝周りなどは伸縮性があるとありがたいのですが、ゴアテックスプロは伸縮性も備えた高機能素材ということです。
サスペンダーも取り外しができたり、ウェストにはベルクロのアジャスターがあるなど、機能性も満点!
サスペンダーの取り外しは、ベルクロのテープを剥がすだけで脱着が可能になっているので、いちいちバックルからサスペンダー部のベルトを外す作業も不要です。
着心地を補ってくれる細かいところでの配慮が盛り込まれています。
お尻の部分は生地が二重になっているようで、岩場やコンクリート部に座ることで穴が開いてしまうことにも対応できていますし、濡れた場所に座ることで水がしみ込んできてしまう状況も回避することができます。
ただし、こちらの製品は先に案内したレインウェアとは対象的に価格はハイエンド。
定価ベースですが、68,000円(税抜)とかなり高額。
ウェーダーでも感じたことですが、水周りで使うウェア類は性能がしっかりした製品を選んだ方が快適に釣りができます。
なので、こちらの【シマノ ゴアテックスプロ アングラーズシェル パンツ】についても雨の日に快適な釣りを求められる方には、アリな選択かと思います。
シマノ レインウェア 新製品2機種 まとめ
と言うことで、低価格&高コスパ版の【シマノ】と、高価格&高性能の【シマノ ゴアテックスプロ アングラーズシェル パンツ】をご紹介しました。
レインウェア系は持っていないと困るアイテムですが、常に使うかと言うとそうでもないので、どこまでここに投資を突っ込むか?は悩ましいところです。
ただ、【シマノ ゴアテックスプロ アングラーズシェル パンツ】は製品特長の紹介を見ていても、明らかに快適性は高いかと思いますね。もう少し安ければ・・・と思ってしまいます。
また、廉価版の商品でも、新しい時は撥水性などは機能を発揮するので快適に使えます。
しかし、使用を重ねた時に性能劣化が早いのも低価格・廉価版の宿命なので、どのくらいの期間で買い替えていくか?次第でコスト感も変わってきます。
何年くらい使えるか?は使用頻度によって変わってくるかとは思いますが、6万円の製品が、1万円の製品の6倍使えることが保証されているわけでもありません。
高価格帯の製品でも、使用に伴い経年劣化は避けられないので、個人的には消耗品と割り切って買い替えていく方が快適性は確保しやすいかと思います。
今回紹介した【シマノ】は、性能と価格のバランスはかなり良いと感じていますので、まずは車などに常に積んでおく用という割り切った使い道で購入してみようかと思っています。
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