タックル関連情報

【ネット特集】一誠のNEWランディングツール&各種シャフト比較

皆さん、こんにちは!こんばんわ!

いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

今回はランディングツールについて気になる製品をピックアップしつつ、関連製品の比較をしてみたいと思います。

少し前にもPROXさんのランディングツールについて記事を書きましたが、ランディングツールは釣りの仕上げを託す大事なタックルです。

ひとことで言ってしまえば”玉網とその柄”ということになりますが、長さや軽さなど細かく見出すと結構奥が深かったりします。

と言うことで、ランディングツールを新しく探している方も、今のツールに不満を持っておられる方も、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

一誠”壱の日”に登場するランディングツール

まず最初にピックアップするのは、ネットとシャフトがセットになったコンプリートツール。

村上晴彦さんの一誠(issei)で毎月1日に実施している”一誠 壱の日”ですが、3月1日はオリジナルのランディングツールが限定販売されます。

出典:issei

”Green Cray Fish”のロゴで【G.C.ランディングネット340】として販売されます。

ネットの形状は丸型でソルトアングラーには少しなじみが無いかもしれませんが、チニングやメバリングメインで使うのであれば全く問題無し。

特長的な点は、フレームに白色の夜光塗料が塗られているところで、ナイトゲームなどでネットの位置が確認しやすいというメリットがあります。

出典:issei

ナイトゲームをされたことがある方ならわかっていただけるかと思いますが、常夜灯などがある明るいポイントはいいのですが、真っ暗な場所だと魚とネットの位置関係が把握しにくくて掬うのに手間取ったりします。

魚とネットの距離感も把握しやすくなると思うので、これは自分の手持ちのネットでも試してみたいチューニングです。

ネットそのものは最近流行り?のラバーコーティングがされたタイプを採用。

釣った魚を傷つけにくいので、リリース前提の釣りではオススメのネットです。

また、フレームとシャフトのジョイント部については折り畳める仕組みが採用されており、ジョイント部をスライドさせることでフレームの開閉が簡単にできる仕組みが採用されています。

この仕組みについては昌栄さんのTOOLなどでメジャーになったジョイントパーツとは違った方式になっていますね。

どちらの方が使い勝手がいいのか?は使い比べてみないとわかりませんが、強度面ではスライド式の方が強そうには感じますね。

出典:issei

その他の機能については、シャフトの一番手元部分とジョイント部分とがバックルでロックできるようになっており、移動の時などにシャフトが飛び出てしまうトラブルを防止できるようになっています。

出典:issei

また、グリップ部にはバックルホルダーが付いていて、カラビナをウェアにつないだ場合にカラビナを外さなくてもネットを取り出せるようになっています。

出典:issei

と言うことで、入手した瞬間から実釣で使えるフルコンプリートのランディングツールになっています。

シャフトの長さが340cm(ネット部も入れた全長は380cmほど)ということで、足場の高いポイントで釣りをされる方には少し長さが足りないかもしれませんね。

最後に、気になるお値段ですが、26,400円(税込)と言うことで一誠ブランドであることを踏まえればメチャ高いということも無いかな?というところですね。

一誠のWEBショップでの販売はまだ実施されていますので、興味のある方は一度見てください。

ランディングシャフト比較

続いては、私自身がランディングツールの買い替えを考えているところで、いろいろな製品の情報を集めて比較しているので、それを紹介してみたいと思います。

基本的には安い製品をチェックしています。

調べ出すと、非常に多くのメーカーからランディングシャフトが出ていますが、あまりに聞いたことが無い製品はチェックから外しています。

基本は5mの製品を中心に調べており、最低でも4mの製品をピックアップしました。

少し価格の高い製品はカーボン使用率が高く、自重が軽いので5mクラスのシャフトになると伸ばした時の重みの感覚はかなり違ってくると思われます。

また、タモホルダーなどの付属品の有無でも価格が変わってくるので単純比較はできないのですが、価格・軽さ・見た目のデザインなどをトータルで考えると【PROX ホルダーアーム】シリーズがかなり優秀ではないかと思います。

今、使っている製品はネットのフレームよりも仕舞寸法が短くて使い勝手が悪いので、仕舞寸法が60cm前後の製品で決めたいと思っています。

なお、今回の比較はあくまでもランディングシャフトだけの比較になります。

ネットも含めたオールインワンの製品も最近は増えてきていますので、ゼロから揃える場合にはオールインワンの製品も視野に入れればいいかと思います。

ネットについても、丸型やオーバル型など、ターゲットとなる魚によって相性の良し悪しがあります。

シーバスなどの大型になるターゲットを狙う場合は、ランディング時にフックがネットに絡んだりするトラブルも起こりえるのでオーバル型がオススメですし、メバルやクロダイくらいの魚であれば、コンパクトに収納できる丸型が使いやすいものです。

ネットについても、目の細かさやコーティングの有無などいろいろな製品がありますので、またこちらのブログにて紹介してみたいと思います。

ランディングツール特集 まとめ

と言うことで、ランディングツールについてのまとめ記事でした。

使いやすいランディングツールは、取り込みの際や持ち運びにおいてメリットがあるので是非揃えておきたいアイテムですね。

いろいろと各社さん工夫を盛り込んできているので、ちゃんと調べてみると気付きにくい工夫が見えてきたりします。

高い製品は何らかの価格なりの価値があるものですが、高いからと言って何でもかんでも良いところばかりとも限りません。

自分が求める価値にマッチした製品を選ぶことが大事と言うお話しでした。

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