皆さん、こんにちは！こんばんわ！
いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
ライトゲーム最盛期ですが、この季節に釣り人を困らせる最大の要因は”風”ではないでしょうか？
堤防からの近距離戦でもラインが風で流されてリグの操作やバイト感知が難しくなります。
ましてや、飛距離を出そうとすると、更に受ける影響は大きくまります。
こんな時に釣りのし易さを助けてくれるのがフロートだと思っています。
遠投する為にもそもそも必要なアイテムですが、中距離～近距離戦でも風が強い時などは効果を発揮してくれます。
そんなフロートについて、ジャッカルから新しいアイテムがリリースされる情報をキャッチ。
そこで、今回は新しい製品に合わせて、既存品でも使ったことがあるアイテムについて少し紹介してみたいと思います。
では、お時間のある時にお使い頂ければ幸いです。
ジャッカル LGフロート
まずは最新に新製品を紹介。
こちらの製品に似たものは既にいくつかあると思いますが、いくつかオリジナルの特長があります。
一番の特長は、フロートリグを作った状態で収納しておける仕掛けセットになっている点。
フロートリグはジグ単などと違い、仕掛けをセットするのが面倒なのがデメリット。
暗かったり、風が吹いている状況で複数のパーツを組んで仕掛けにするのは結構負担感があります。
しかし、こちらの製品は、リーダーやジグヘッドなどをセットした状態で保管できるようになっているので、釣り場でメインラインにすぐにセットすることができます。
釣り人目線での素晴らしい工夫じゃないかと思います。
また、フロートのワイヤーの先端はスイベル付き。
フロートリグは、リーリングしている間にフロートが回転しやすく、それが仕掛けの絡みの原因になります。
釣りをしている時にラインがヨレて仕掛けが絡むほどストレスなことはありません。
そのリスクを解決してくれるので、地味ですが重要な工夫点かと思います。
また、ヘッド部にはフィンが付いていて、リトリーブ時にヘッド部が水の抵抗を受けてブレるのを低減してくれるようですし、キャスト時の飛行安定性も増すと思われます。
製品のラインナップは以下の通りで、SサイズからLサイズまで揃っており、且つ、フロートタイプとシンキングタイプがあるので、表層狙いも中層～ボトム狙いもどちらでも使えるという優れものです。
この表では、”ラインレングス”や”ジグヘッド”という項目がありますが、これは販売時に既にジグヘッドまでセットされている完成品だからです。
一旦は、仕掛けセットで購入して、後は自分でリグって保管しておくようにすればいいかと。
また、フロート部のサイズを変えたり、フロート↔シンキングの交換をしたい場合も多いかと思います。
その為に、フロート部単体でも販売されています。
”仕掛けセット”だと、1,320円（税込）
フロート単体だと、660円（税込）
フロート製品としては決して高いことはないと思います。
釣具屋で見たらチェックしてみたいと思います。
ジャングルジム ”飛バッシュ”
続いては、私も既に使っている【ジャングルジム 飛バッシュ】です。
過去に実釣で使った際のインプレ記事はこちらです。
こちらの製品は、磯釣りなどのウキで有名なキザクラのルアー部門”アルカジック”とジャングルジムがコラボした製品です。
フロート部は”アルカジック”の【シャローフリーク】を利用しつつチューニングされています。
特長は、”キャロフロートスイベル”というスイベルにスナップがセットされたパーツが付属しています。
サイズはS、M、Lの3サイズで、それぞれにフロートタイプとシンキングタイプが準備されています。
価格は全て700円（税抜）です。
こちらも状況に合わせて、複数のタイプを持っておけば釣り場でチェンジすることが可能です。
ライトゲーム用フロート まとめ
と言うことで、気になるライトゲーム用フロートについて【ジャッカル LGフロート】と【ジャングルジム 飛バッシュ】をピックアップしてみました。
フロートについては他のメーカーからもいろいろな製品が出ていますが、今回は特に使い易そうな製品を選んでみました。
狙うポイントの距離や、風などの状況に応じてこのようなアイテムを持っていると釣りができずに退散するシーンも減らすことができると思います。
ジグ単のタックルにライトにセットできる製品は、湾奥アングラーでも持っておいて損はないと思います。
