タックル関連情報

【チニング】Day-14 ヴァンフォードをマチヌで入魂

皆さん、こんにちは!こんばんわ!

いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

今回はチニングの釣行記になりますが、新しく入手した【シマノ 24ヴァンフォード 2500SHG】を利用しての釣行でした。

本当は出撃するつもりがなかったこともあり、短時間の釣行(1時間くらい)でしたが、久々のポイントで面白い釣りができました。

”24ヴァンフォード”も結果的に出来過ぎのデビュー戦となりました。

では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

久々のポイントは見えチヌだらけ!

さて、今回の出撃先は、ほぼ1年くらい前にチニングが成立するかどうかをチェックしに行き、キビレをゲットしたポイント。

時期が少し違いますが、時期的にはキビレやクロダイいるはずだと思い、状況を見てみることにしました。

タックルについては、入手したところの【シマノ 24ヴァンフォード 2500SHG】を初の実戦投入。

ロッドは【APIA GRANDAGE STAYGOLD S66L-HS】を使用。

潮位は高い状況ですが、水質がクリアで偏光グラスを使えばボトムまで目視できます。

まずは、以前に釣れたポイントを7gのフリーリグでチェックしますが無反応。

1ヵ所で粘らず、水中をチェックしながら移動していくと、黒い影を発見。

クロダイです。

この真っ黒な魚影はマチヌです。

様子を見つつ、そっとリグを送り込むとすっ飛んで逃げていきました

さすがに、釣り人から見える距離では、警戒心の強いクロダイには気付かれてしまいます。

ただ、シャローにクロダイが居ることがわかったので、しばらく竿をふらずに”目探”でチェックしていくことに。

すると、岸際のコンクリートの段差や、ボトムに点在する岩の周囲に結構な数のクロダイが居るのが確認できました。

どの魚も結構良いサイズで、中には年無しクラスの大型も見えます。

さすがに何かとややこしい場所にいるので狙いにくいのですが、少し開けた場所で複数のクロダイが確認できる場所を発見。

クロダイのポジションが少し浮いているので難しいかな?と思いつつ、魚が見えない場所からブラインドで狙ってみることに。

ボトムをゴツゴツと引いてくると~

ビビンッ!

ロッドに明確にバイトが伝わってきました。

そのまま食い込んでくれるまでリグを巻き続けましたが、食い込んでくれず・・・

その後もアプローチする角度などを変えつつ攻めてみましたがヒットに持ち込むことができませんでした。

ここで、更に移動して状況をチェックしてみると、結構いろんなところでクロダイを発見。

しかし、中層にぼ~っと浮いていてやる気が無さそうだったり、こちらの気配に気付いて逃げてしまったりと攻めきれず。

まぁ、魚影が濃いことはわかったので、次回はプラグなども踏まえて攻めのパターンのバリエーションを持たせてみようと思い、一旦最初のポイントに戻ることにしました。

極軽フリーリグでマチヌゲット

さて、ほぼ諦めムードで、最初に狙ったポイントに戻ってきました。

岸際はボトムが見えるので、恐らく水深は2m前後くらい。

そこから少し沖に出るとボトムが見えなくなるので、そのブレイクと思わしきエリアをチェックしてみることにしました。

ちなみに、先ほど浮いているクロダイを中層スイミングで狙うべく、フリーリグのシンカーを1.8gにしていました。

交換するのも面倒でそのまま軽いリグでボトムを攻めることにしました。

1.8gでも意外とすんなりボトムがとれる水深であることを確認。

しかも、ボトムはほどほどに引っ掛かりがあり悪くない感じ。

リグが軽いので、あまり速く巻くと浮き上がってしまうので、スローにボトムを這わせていると、いきなり!

ガコンッ!

全く前触れなく、いきなりひったくるようなバイトがあり、ロッドが引き込まれました。

ヒット直後から頭をガンガン振って抵抗してきます。

ロッドが繊細なので、いつものチニングロッド以上にヘッドシェイクの手応えがリアルに感じ取れます。

ロッドは少し弱めですが、ラインシステムは0.6号+リーダー10lbなのでいつもの組み合わせなので強度は心配無し。

強烈に抵抗してブレイクの下の方で逃げるので、見えない何かにラインが擦られても困ると思い、ロッドを立てつつ魚の逃げる方に追いかけます。

【APIA GRANDAGE STAYGOLD S66L-HS】はティップはめちゃくちゃ繊細ですが、ベリー部~バット部はかなり強いので、クロダイの引きを受け止めつつ、少し強引に魚を浮かせることに成功。

水面下に見えてきたのは真っ黒なマチヌで、しかもなかなかのサイズです。

最後にバラさないよう浮かせた後も慎重に魚の動きをチェックしつつ、無事にネットイン。

上がってきたのは良型のマチヌ。

黒いボディですが、顔の部分が青く光っているのは魚が興奮しているからでしょうか?

フックは少し小さめの#4を使っていましたが、カンヌキにキッチリをフックアップしてくれてました。

この日のヒットリグはこちら。

あまり使ったことが無い1.8gのフリーリグでしたが、スピニングタックルであれば扱えることも確認できましたので、今後もっと試してみたいと思います。

また、ワームですが、今回はボトム攻めと言いつつ軽いリグだったので結構スイミングに近い状態だったのではないかと思っています。

パドルテールのワームはスイミングで結構アーム部がバタついてアピールしてくれるのが特徴ですが、今回もそれが効いたのかもしれませんね。

この日は諦めていたのに、最後の最後で本命の顔が見れたので満足度120%で釣りを終了しました。

チニング Day-14 & まとめ

と言うことで、久々に行ったポイントで本命の顔も見れましたし、魚影の濃さが確認できたのは大きな収穫でした。

しかし、明らかに賢くて釣りにくい魚が多い感じだったので、攻め方はいろいろ工夫が必要な感じ。

単純に底ズルしてれば釣れるわけでは無さそうです。

難易度高そうですが、攻め甲斐がありそうです。

そして、実釣で初投入となった【シマノ 24ヴァンフォード 2500SHG】ですが、軽さも十分でしたし、巻き感度の高さは”21カルディア”よりは高いと言えると思います。

インフィニティテクノロジーの効果は間違いなく実感できるレベルだと思います。

また、アンチツイストフィンですが、確かにラインローラーからライン落ちが発生しませんね。

PEラインだと、すぐには糸ヨレ低減効果が実感できないかもしれませんが、エステルラインなどを使えばより実感できるかもしれません。

そして、ドラグですが、当然の話しとして安定したテンションコントロールを演じてくれていました。

今シーズンのチニングで、良いパートナーになってくれそうです。

もう少し使ったら、スプールとスプール受けはボールベアリングに交換(リジッドサポート化)したいと思います。

■タックル情報
スピニングタックル
ロッド:APIA アピア STAYGOLD S66L-HS
リール:シマノ 24ヴァンフォード 2500SHG
ライン:東レ ソラローム ルアーPE 0.6号
リーダー:東レ ショックリーダー スムースロック プラス 10lb
フック:Ryugi LT CARO #4
ルアー:O.S.P. ドライブホッグSW 2.5in
    タフコンシュリンプ

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