アジング

【アジング】Day-10 湾奥アジング 大量水揚げ 本格化

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

昨日はお盆休みの週で仕事も暇であったことから、少し早い時間から出撃することができてエリアも広くチェックできましたし、ULSJからジグ単もいろんなウェイトを試すことができました。

台風通過の影響か?非常に湿度も低く過ごしやすい一日となりましたが、夕方も快適に過ごすことができました。

そんな気温の変化で、秋の予感を海も感じているのか?湾奥にアジが入ってきていることを確認でき、久々の大量水揚げでアジングを満喫できました。

では、そんなアジングDay-10の釣行記、いってみたいと思います。

夕刻の半デイゲームはULSJで調査


まずは、明るい時間の釣りの為に釣具屋に寄ってULSJ用の軽量メタルジグを調達。

前回の釣りで購入した【ジャクソン ギャロップベイビー】が良かったのですが、売っていなかったので【ジャッカル チビメタ Type-Ⅱ】を購入。

この製品は細身で早く沈むスリムタイプのType-Ⅰと、少し幅が広くゆっくり沈むType-Ⅱの2種類があります。

私は当然ゆっくり沈む方のType-Ⅱを購入。

そんなこんなでゆっくり準備をしつつポイントに到着したのは、まだ日が沈んでいない時間帯。

風は爽やかですが、日が当たると結構暑いです。

周りをチェックしてみるとサビキ釣りの人に非常に単発でポロポロと釣れています。

どうやら豆アジのようです。

メタルジグでアタックしてくるかどうか不明でしたが、とりあえずはULSJで開始してみることに。

水深がわからない場所で、結構深いと思っていたのですが、メタルジグの着底時間から結構浅いことがわかります。

ボトムから誘い上げていきますがバイト無し。

その間にも周りではポロポロ釣れているのでアジは居るようですが、サイズが小さいのかバイトしてきません。

若しくは、ジグが重いのでアタックを感じ取ることができていないのか?

そこで、一旦アジの存在チェックをする為じジグ単にチェンジしてみることにしました。

風が強いのでボトムまで落としにくいのですが、1.0gの【土肥富 Odz オッズ Flow Drive Head】で何とかボトムを取り、そこからゆっくりと誘ってアジのバイトを待ちます。

すると、数投したところで

コンッ!

と明確なバイトをキャッチ。

瞬間的にフッキングすると、ロッドをビビビビッ!と絞り込む気持ちの良いバイトが。

引き的にアジと確信して抜き上げると~~

20cmの立派なアジでした。
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これでルアーにも反応するアジが居ることがわかり、集中して狙っていきますが、どうしても横風が強いので釣りに集中しにくい状況です。

何度か小さな突っつきバイトをキャッチしたのですが、豆アジなのか?フックアップには至らず。

しかも追い食いも無しという事で、ここで一旦この場は終了して大きく移動してみることにしました。

移動先で本格的にアジが湾奥に入ってきていることを確認


移動した場所は、大阪湾奥的には最初の場所と正反対の位置にある場所。

しかし、こちらの方が早くからアジの釣果が確認できていた場所です。

完全に陽が落ちてしまっての明暗狙いなので、ここでは最初からジグ単で開始します。

風の影響はマシなので【土肥富 Odz オッズ Flow Drive Head 0.8g】に【マグバイト  Booty shake 1.4インチ】のセットで釣りを開始します。

すると開始してすぐにバイトを確認。

フォール中のバイトだったので、アジはボトムではないと考え浅いカウントに狙いを絞ります。

カウント3くらいから誘っていくと

ツツッ!

ツツッ!

とバイトが頻発!!

めっちゃ面白いのですが、なかなかフッキングしません。

そこで、フォール時間を少しでも長くとるために、ジグヘッドの重さを更に下げることに。

少しのウェイトダウンではありますが【サーティフォー 34 ザ豆 0.7g】にチェンジして、カウント2~3まで沈めてから大きく誘ってフォール時間を長めにとるようにすると、フォール中にバイト。

即フッキングすると~

ビビビビ~~

ようやくフックアップに成功しました。

豆アジかと思いきや、結構な引きで上がってきたのは15cmあるなし位の小アジ。
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釣り方がわかれば、ここからほぼ毎投フッキングできますが、途中ポロリが連続。

なかなか手元に魚をキープできません。

しかし、フォール時間を少しでも長くとることで少しでも深いバイトを誘発でき、なんだかんだで5匹以上は釣り上げることができました。
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ある程度釣り方がわかったのと、まだ時間が比較的早かった為、最後ももう一か所チェックすべく移動することにしました。

レンジコントロールでサイズの釣り分け


最後と決めて入ったポイント。

少し前まではアジが居たものの、うす~~い感じでしたが、この日はどうか?

先ほど釣れたレンジを意識して釣りを開始すると~

当たります!!

ここにもしっかりとアジが入ってくれているようです。

誘い上げてからのフォールでのバイトを待ち構えて釣っていくと

ツツ、ビビビビ~

ねらい通りアジをヒット。

それでも寄せてくる時のフックオフが連発しますが、何とか1匹ずつ釣果を重ねていきます。

しかし、数匹釣り上げた時にひと際強烈な引きが!

サバも入ってきているようです。これは厄介・・・

こいつが入ってくるとフォール中に横取りされるので、アジが狙いにくくなってしまいます。
IMG_6090

そこで、フォール速度を少しだけ早くする為にジグヘッドを【土肥富 Odz オッズ Flow Drive Head 1.0g】にチェンジすることに。

同じ感覚で釣っていくと、レンジが入ってしまうのですが、面白いことにこれでひとつ違う結果が出始めました。

アジのサイズが少しですが上がったのです。

引きがひときわ強くなったので、一瞬サバかと思いましたが、サイズアップしたアジがヒットしていました。
IMG_6095

ここでふと考えたのが、表層近くの豆アジバイトに気を取られていたけど、少し遠くて深いレンジには少し大きなアジが居るかもしれない。

そこで、意識的に先ほどよりもレンジを入れつつ探っていくと~

ツ、ツツッ!

勝手に持っていくようなバイトではありませんが、フッキングするとバッチリフックアップに成功。

案の定と言うか、引きは豆アジではなく、少ししっかりした引き。

アジングの面白さの一つである青物らしいしっかりした引きを満喫です。
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このまま同じように狙い方を変えつつ、沖の小アジと表層手前の豆アジの釣り分けを楽しみ、ここでも満足できる程度に数も釣れたので、この日はストップフィッシングとしました。

写真の上はレンジを入れた時のマシなサイズ。

下の魚は浅いレンジの豆アジでした~
IMG_6101

アジング Day-10 まとめ & フィッシュグリップのお掃除


と言うことで、久々に気持ちの良い数釣りができました。

気温も涼しくて過ごし易かったので、いろんな意味で快適な釣りを楽しめた一日でした。

今回はかんり広範囲にチェックしたので、大阪の湾奥全体にアジが入ってきているのは間違いありません。

また、夏場のアジングは豆アジばかりと思い込みがちですが、少し狙いを変えると違うサイズのアジも居る可能性があるということもわかりました。

これからアジング、本格的に楽しめそうです。

それと、ちょっとしたオマケ話しですが、アジングの最盛期になるとフィッシュグリップが鱗だらけになって大変きたない状態になって困りませんか?

フィッシュグリップ本体はたわしなどでこすって綺麗にすることができますが、実は問題はホルダー側です。

フィッシュグリップが鱗だらけの状態で釣りをしていると、何度も抜き差しするのでホルダーの内側もかなり鱗だらけになっています。

しかし、ホルダーの中ってこすって綺麗にすることが難しいですよね?

たわし等は入りませんので。

そこで活躍してくれるのが、100均などで売られている細長いたわしです。

管や飲み口などの細い部分を掃除する為のアイテムですが、これならホルダーの中をしっかりとこすり洗いすることができます。

毎回しっかり洗っておかなないと、次回の釣行時に臭くて嫌な思いをすることになりますので、ご存知でなかった方は是非一度試してみてください。
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<参考>タックルデータ

ロッド:サーティフォー 34 Providence FER-58
リール:シマノ 16ストラディックCI4+ C2000
ライン:エステルライン0.25号+
東レ パワーゲーム®ルアーリーダー

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