ライトゲーム

【よろずフィッシング】ハゼ釣りのはずがマルチ魚種?

皆さん、こんにちは!こんばんわ!

いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

こちらのブログ、非常に久しぶりになってしまいました。

何かと忙しくて釣りに出る機会が無く、短時間釣行では魚信をキャッチできず。

更に、釣りアイテムの情報もこれと言ったモノもなく、記事のネタもなく、期間が空いてしまいました。

しかし、このままではいけないということで、デイゲームに出撃できる時間が取れたので、釣りに出撃してきました。

すでにキビレメインのフィールドでのチニングは厳しいと判断し、とにかく釣れる可能性の高い釣りをすることに。

何せ、バイト欠乏症なので(笑)

と言うことで、近場でハゼのエサ釣りに行くことにしたのですが、思わぬ魚が釣れてしまった釣行となりました。

では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

武庫川でハゼ釣りのはずが?

ハゼ狙いなら淀川が安牌なのですが、エサ釣りなら地元でもイケる?ということで、武庫川に出撃することにしました。

まずは釣具屋でエサのアオイソメを購入。

タックルはハゼ釣りには少し贅沢過ぎる?【ダイワ ハートランド 702UL+FS-ST23】を使用。

ラインはPEラインの0.4号を巻いたカルディアをセットしました。

釣りをするポイントは、阪神電車の武庫川駅周辺は地元の常連さん?的な人が並んでいたので、少し下流側の空いているところから開始しました。

釣り開始時はバイトが無く、少しずつ移動しながら探っていると、バイトが頻発する場所を発見しました。

毎キャストでガンガン当たってくるのですがなかなかフッキングできません。

エサの付け方などを工夫していると、しばらくしてようやくロッドに重みが乗りました。

プルプルと小気味よく引いてくれるので、引きを楽しみつつ寄せてくると、足元まで寄せてきたところで魚体がハゼと違う??

この縞々模様は”シマイサキ”?

こんな魚は今まで釣ったことが無いような?

ちなみに、エラの先端部分が棘のように尖っていて、鈎を外す時に手に刺さってひどい目に遭いました。

棘があるので”ヒイラギ”かも?とも思ったのですが、家に帰りCopilotに画像を送って調べてみると、シマイサキのようでした。

生息域の記載を見ると、まさに合致しているのと、背びれに棘があるなどの記載も合っているようです。

釣れたことに驚きつつ、一旦バケツに入れて活かしておいて釣りを続けると、バイトの主はどうもこの魚ばかりのようで、コツを掴むとバンバン釣れます。

結局、1時間くらいで10匹くらい釣った(数匹はそのままリリース)のですが、一向にハゼが釣れてくれないので、ここで移動を決心。

チニングをしていた時にハゼらしきバイトがあった湾奥部のサーフエリアをチェックしてみることにしました。

湾奥サーフでもハゼ釣れず、シマイサキとキビレ

湾奥サーフ部に移動した時には昼前になっていたので、かなり潮位が落ちてしまっていました。

水質はクリア。

早速エサを付けて釣りを開始すると、開始早々に手前の浅いエリアでバイトが!

しかし、ヒットしたのは先ほどと同じシマイサキ。

河川だけでなく、サーフエリアのシャローにも居るようです。

今まで釣ったことが無いのですが、口も小さくチニングのリグではフックアップしないので存在に気付かなかっただけなのかもしれません。

しかし、釣りを続けていると、ギリギリ目で見える水深くらいでハゼがリグを追っているのを発見。

何とか釣ろうとチャレンジしたのですが、ハゼが小さ過ぎてフックアップしきれません。

10月のこの時期にピンハゼか~と不思議に思い、もっと水深のあるエリアには更に大きなサイズがいるかも?と頑張って探すもヒットさせれず。

そこで、チニングをしている時に少し根があるのがわかっている場所を狙ってみることに。

淀川でも良型は少し岩などが多いロックエリアでよく釣れることを思い出しての作戦でしたが、しばらく釣っていると~

ゴンッ!

ハゼとは似つかわしくないしっかりしたバイト。

ロッドの曲がりも全然違います。

はい、クロダイですね。

小さいながらもゴンゴンと頭を振るのでは間違い無し。

ハリスが細いので無理せず慎重に寄せて無事にランディング。

手のひらサイズのかわいいキビレでしたが、かなり久々に見るキビレちゃんでした。

ライトタックルで釣ると、引き味も含めて結構楽しめます。

この魚が居るなら、とエサのアオイソメを丸ごと1匹掛けして仕掛けを投入すると、すぐにバイトが!

しかし、フックアップの瞬間にハリスから先を持っていかれてしまいました。

さすがに0.8号ではちょっと良いサイズが食ってくると太刀打ちできません。

エサが残っていたので、もう一度ハゼ鈎をセットしなおして仕掛けを投入したのですが、すぐにバイト!そしてすぐにラインブレイク。

この日はチニング用のリーダーやフックを持ち込んでいなかったので、打つ手なし。

気が付くとお昼を回っていたので、ここでこの日はストップフィッシングとしました。

よろずフィッシング まとめ

と言うことで、釣果としては超微妙ですが、久々に魚の反応は得られて個人的には満足感が得られた釣行でした。

普段のルアーの釣りではあまりお目にかかることの無かったシマイサキ?に出会えたことも、それなりに面白い経験でした。

久々の釣行であったことと、時間もそれほど潤沢になかったので、試せる釣りのバリエーションに限界がありました。

しかし、そろそろ本格的にアジングも成立するようになってきているので、デイゲームとナイトゲームの組み合わせを考えつつ、次回釣行のプランを練りたいと思います。

ちなみに、今回使った【ダイワ ハートランド 702UL+FS-ST23】の使用感的には、感度含めてアジングでも使えそうな手応えを感じました。

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