皆さん、こんにちは!こんばんわ!

いつもこちらのブログを読んでいただき有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

さて、今回は久々?のメジャー製品のリニューアル情報になります。

【ダイワ 21ジリオン SV TW】は私も使っており(最近のソルトシーンでは使ってないですが)トラブルレス性、まさにストレスフリーなバーサタイルリールとして各方面から高評価されていたリールです。

バーサタイルなベイトリールの王道を行く34mm径スプールを搭載し、SVコンセプトのスプール&ブレーキシステムにて、誰でも快適にバックラッシュを恐れずにキャストができるリールが【ダイワ 21ジリオン SV TW】です。

そんな、ある意味完成の域に達したとさえ見えるリールが、6年ぶりに新モデルとして登場します。

ネット上でこの情報を見るまで、実質ノーケア・ノーチェックでした。

登場して6年も経過していればリニューアルして当然、いや遅いくらいなのですが、”21ジリオン”の完成度が高過ぎるが故に、リニューアルの可能性を全く看過していました。

『あそこまで使いやすくされたリールのどこをブラッシュアップするのか?』と思っていたのですが、ちゃんとしっかりレベルアップがはかられていました。

では、その内容について一緒に見てもらいたいと思います。

関心のある方、是非お時間を作ってでも見てください。

見た目は少しシブく、且つ斬新な構造変更を実現

まずは見た目をチェックしてみましょう。

”21ジリオン”よりも暗いシルバー系カラーになっているようです。

出典:DAIWA

本当にどんなカラーなのか?は実機を見てみないとわからない部分が大きいのですが、かなり高級感が感じられるカラーになっている印象を受けます。

”26ジリオン150”に近いカラーでは?とネット上でのコメントも散見されますが、実際にはわからないですね。

”26ジリオン150”の方がよりシルバーに近い感じはします。

そして、一番大きな変化が、今回の製品に新たに投入された機能により実現しています。

それが”薄型インフィニットストッパー”

リールのギアボックスを分解してみるとわかるのですが、ハンドル側シャフトに装着ストッパーパーツが結構な厚みがあるパーツです。

ここについて、機能を維持しつつ薄型にしたパーツが独自に開発され、”27ジリオン”に採用されています。

厚みについては、従来パーツの38.8%低減を実現しています。

出典:DAIWA

外部からは見えないパーツで非常に地味な変更に感じますが、このことによりハンドルがボディ側に近く設置でき、一体感アップにつながっています。

ダイワさんは、これを”GRAVITY BALANCE BODY(グラビティバランスボディ)”という表現をしています。

出典:DAIWA

ハンドル位置がリールの中心から遠いと、ハンドルを回す時に発生するブレや振動も大きくなります。

そもそも、このブレの低減をはかる為の機能の一つがオフセットハンドルなのですが、ハンドルシャフトを内側に曲げて寄せるだけでなく、ハンドルの内側装着されているパーツの厚みを薄くするという斬新な発想が実装されているのが”27ジリオン”です。

リールを持った時の感覚も、絶対に小型化した実感が得られると思います。

物理ブレーキの進化版”SV BOOST-I”搭載

続いては、こちらも関心事の中心となるブレーキシステムです。

ある意味、ベイトリールの根本的な性能を決める部分と言っても大袈裟ではないと思います。

”21ジリオン”ではSVブレーキの進化版、”SV BOOST”を搭載しSVコンセプトでありつつ飛距離アップを実現する機能が搭載されていました。

”27ジリオン”もアナログブレーキである点については同じなのですが、デジタル制御ブレーキ”INTELLIGENCE MAGFORCE(IM)”で培われた情報がフィードバックされた”SV BOOST-I”が採用されています。

出典:DAIWA

SV CONCEPTのバーサタイル性能、トラブルレス性能を維持しながら遠投性能、後半の伸びを確保し、近・中・遠、投げた瞬間からイメージ通りの理想的な弾道と今までにないキャストフィールを体感できる。

まさに、ストレスフリーバーサタイルは飛距離をスポイルしているというイメージは、”SV BOOST-I”で払拭されるのではないかとさえ思えます。

6年の時を経て、ブレーキシステムも完全に次世代に進化させてきた、という印象です。

随所に改善された機能搭載

続いては、その他の注目機能についても紹介していきます。

見えないパーツで地味な部分ですが、ピニオンギアの耐久性アップがはかられています。

従来は中空構造になっているピニオンギアが、中実構造に改編されています。

”中空”よりは”中実”の方が耐久性・強度があるのは当然ですね。

出典:DAIWA

リールを長期にわたり快適に使おうとする場合、必要となる機能改善かと思います。

また、メカニカルブレーキは完全に無くなり、オイルインジェクションとしてのキャップのみになっています。

以前のゼロアジャスターは、ほとんど手で調整することは無いにしても、メカニカルブレーキとしての機能がありましたが、完全にそれは排除されました。

この点については、ぶっちゃけ賛否両論わかれるところではないでしょうか?

少なくとも、私はメカニカルブレーキ機能は付いていて欲しい派です。

出典:DAIWA

ダイワオリジナルのラインガイド”TWS”については、最新の”テーパーTWS”が搭載。

ライン滑りの良い特殊表面処理の”DLC”が適用されていることで、より滑らかなライン放出が実現されます。

出典:DAIWA

そして、しつこくて申し訳ないですが、ドラグ引き出しクリック(ドラグサウンド)機構もしっかり搭載されています。

以前はソルトゲーム用に特化して採用されていた機能ですが、最近の、特にダイワさんはほぼ全ての機種に採用してきているのではないかと思います。

これは非常に嬉しい傾向。

少なくとも、”21ジリオン”には採用されていなかった機能です。

出典:DAIWA

シマノさんもカルコンやアルデバランなどでは標準装備しているので、是非、もっと多くの機種に採用してください!!

バスアングラーの方も、ラインが出されている状態を耳で確認できるのはファイトにおいてとても有効かと思います。

ダイワ 27ジリオン SV TW まとめ

と言うことで、机上ベースの情報ですが【ダイワ 27ジリオン SV TW】をチェックしてみました。

6年ぶりのリニューアルの割には地味な変更にも見えますが、非常に堅実で利用者の目線に立った変更が多いと、個人的には高く評価したいところです。

なお、重量については”21ジリオン”と”27ジリオン”は同じ175gです。

少しコンパクトになったので軽くなったのかな?と思ったのですが、変わってないですね。

まぁ、中華系リールほどの軽さはありませんが、ベイトフィネス向けのリールでもないので堅牢性を優先してくれた方が利用者としてはよいですね。

さて、ここまでで肝心な情報に触れてません。

はい、価格です。

ラインナップには、ノーマルギア/ハイギア/エクストラハイギアの3モデルがありますが、全て54.500円(税抜)。

”21ジリオンSV TW 1000”が44,000円(税抜)なので、実はかなり値上がりしてますね。

シルバーウルフシリーズのリールとかも、普通に5万円台なので”27ジリオン”が高く感じないのですが、値上げの波はリールにも及んでますね~

まぁ、6年経過していますし、搭載されている機能もいろいろとレベルアップしていますし、妥当な値上げなのかもしれない、と思うようにします。