こんにちは! NABRA Chase Fishing GONTA です。
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
前回の記事でも少し触れていますが、YouTUBEの動画を見て気になっていた【シマノ 19SLX MGL 71HG】が販売されていたのでポチってみました。
SLX MGL については、先行して発売していたのが、左ハンドルが発売されていなかったので、発売まで待っていました。
2019年7月発売という事で、先日、ネットショッピングで探したところ見つかったので購入に至りました。
本当はすぐにでも投げてみたいのですが、まずは空けてみて実機を触ってのインプレを書いてみたいと思います。
お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
70番台のコンパクトモデル
シマノの70番台のリールなので、かなり小型寄りのサイズになります。
糸巻き量については、12lbのラインで100m。14lbラインで80m。
極太ラインを使うリールではなく、アベレージサイズのルアーをメインに扱う位置づけのリールになります。
このリールの実投動画をアップされているので見てみてください。
このリールのキャスト性能がかなり詳しくわかると思いますし、メタニウムMGLとの比較も含まれています。
メタニウムMGLを持っておられる方にはより、このSLX MGLの使用感がわかり易いのではないかと思います。
ルックスはガンメタ×ブルーで精悍なイメージ
実機を手元に置きつつ、見た目のチェックをしてみました。
ボディはガンメタを基調としており、ハンドル軸のキャップやメカニカルブレーキノブ、そしてスプールのブランキング部分がブルーにカラーリングされています。
因みに、スプール幅は23mmで、第2世代のMGLスプールが搭載されています。
ボディの素材としては『HAGANE BODY』の仕様となっているので、強度面でも上位機種に負けない強度を維持していると言えるかと思います。
機構面でもエントリーモデルとは思えない機能搭載
ギア周りは、さすがにマイクロモジュールギアなどは導入されていないので、巻き心地はそれなり。
ここはラインを巻いた時の個人的な感想を言うと、『お値段以上』という感じです。
スプールは、第2世代のMGLスプールですが、先にも書いた通りブランキングの切削面はブルーにカラーリングされているのが小洒落ている感じです。
サイドプレートについてはフリップオープン式になっていますので、19アンタレスと同じ方式です。
外部ダイヤルは6段階表示です。これは18バンタムと同じ仕様です。
これが結構ダイヤル回しにくいんですよね。
まぁ、ここもお値段通りということで納得のレベル。
最後に、メカニカルブレーキノブは、カラーリングはかっこいいですがクリック音は無しのタイプ。
ここも、18バンタムでもクリック音は無いタイプだったので納得のレベルです。
機構面では、超ハイコスパリールと言えるかと思います。
19SLX MGL 71HG まとめ
と言うことで、【シマノ 19SLX MGL 71HG LEFT】について書いてみました。
とにかく、価格と機能の比較だけではあまりにもハイコスパとしか言いようがない感じです。
後は、実際に投げてみて、その実力を確認するのみですね。
早速、この週末で時間を見つけて投げてきてみたいと思います。
あくまでも、趣味キャスティングの世界にて・・・