皆さん、こんにちは!こんばんわ!

いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

さて、先般入手した【ダイワ 26シルバーウルフSX 80MB-S】ですが、最近ボトムチニングをしていなかったので使う機会がありませんでした。

岸壁ミノーチニングに出撃し、劇的ワンバイトを逃して落胆しているところでしたが、この日はミノーチニングを諦めて、NEWロッド振ってきました。

ひところで感想を言うと『新鮮な感じ』でした。

ボトムチニングは3年くらい、ずっと”テイルウォーク ビーブリーマーSSD”でやってきていました。

なので、ガチで新しいロッドを使うのも久しぶりだし、また”シルバーウルフSX”そのものも、かなり特徴のあるロッドだったので、最初はロッドを振るのがちょっと不安、というくらいでした。

まだ魚は掛けれてませんが、まずはキャストしてみたインプレを書いてみたいと思います。

では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

長くて、軽くて、硬い、”シルバーウルフSX”

さて、今回の実釣では、リールは【ダイワ 26シルバーウルフ CT SV TW PE Special】を使いました。

遠投目的であれば、34mm径の”元祖シルバーウルフ SV TW”が良かったのかもですが、諸事情により手元に無いため、CTを今回は使用しました。

リールをセットして持った第一印象は『8フィートはかなり長い』

そして、次に頭に浮かんだのは『こんなに長く感じるのに、軽い』です。

リグをセットする為にガイドにラインを通していきますが、ロッドがとにかくシャキっとしています。

そして、ティップの方を持ってもあまり曲がりません。

ロッドが軽いので、ロッドの重量負荷がティップにかからないという理由もありますが、ティップ部はかなり張りが強かったです。

こうなると、操作感がキンキンで扱いにくくなるのでは?と心配になりましたが、まずは投げてみないとリグの操作感も確認できません。

リグは遠投の釣りをする為に中華系ECサイトで調達した14gの鉛のシンカーに、一応、魚が釣りたい気持ちもあり【ベローズスティック 2.8in】のフリーリグをセットしました。

中華系ECサイトで購入したシンカー、実はちょっと微妙な問題有りなのですが、長くなりそうなので別の記事にしたいと思います。

では、キャストフィーリングについて!

最初はちょっと用心して50%くらいのパワーでキャスト。

シンカーが、今まで使ってこなかった14gなので、結構ロッドに負荷がかかる感じになると思っていたのですが、予想に反して全く”しんどさ”が感じられませんでした。

これは、ロッドのバット~ベリーセクションのパワーがしっかりあるからだと思います。

ロッドでルアーの荷重を背負う部分が、負荷に負けてない感じ。

慣らしで10回くらい投げる中で、リールのブレーキの調整もできたので、そこから”マジキャスト”を開始。

この日はリーダーが10lbのフロロだったので、あまり負荷は掛けきれなかったのですが、それでもしっかり振り切った時の飛距離は過去一番。

普段から釣りをしているポイントだと、だいたいどの辺りにリグが着水しているか覚えているのですが、明らかにそこから10m以上は遠くに着水しています。

ぶっちゃけ、出力レベルは80%くらいですが、それでも過去最高飛距離を達成しています。

『リーダー12lbで14gシンカーを100%でキャストしたらヤバくね?』って正直感じました。

今までが、高弾性・高級素材のロッドを使ってきていないので、そのGAPもあるとは思いますが、それにしても想像以上の飛距離でした。

高弾性素材のロッドって、こんなに飛ぶんですね。

と、飛距離の面では間違いなくプラス評価なのですが、実際に釣りをする一連の動きの中で感じたことを以降に綴ります。

メガトップRとAGSの効果は大きい

まず、ボトムチニングをする上で大事なのは、リグの操作性と感度。

感度はロッド全体のバランスが重要ですが、その中でも特にティップ部の役割は大きいと思っています。

ティップ部が感度重視で硬すぎると、食い込みや操作感の低下を招いてしまいます。

【テイルウォーク ビーブリーマーSSD C77M+/SSL】はこのバランスが自分のフィーリングに非常に合っていて使い易かったのです。

ビーブリーマーと比べると『ちょっと不公平』?と思うのですが、”メガトップR”の感度はかなり驚くレベル。

ボトムの地形もある程度把握しているフィールドでの試投なので、ハードボトムの位置感覚は持っているのですが、それでも『バイト?!』と勘違いするくらいの高感度でした。

これは、ロッドに慣れるまでは、しばらくビックリするシーンが多くなる気がします。

そして”AGSガイド”。

ガイドのフレームがカーボン素材なのでとにかく軽いようです?

”ようです”と言うのは、実際にパーツの重量比較をしている訳ではないので、具体的にどのくらいAGSガイドが軽いのかわからないのですが、ロッドを振った時の”振り抜け感”が間違いなく軽いのです。

ステンレスフレームは強度面で信頼が魅力ですが、AGSも強度は高いと言われているので、であれば軽いAGSの優位性がありますね。

ただ、AGSガイドフレームは、万がいち壊れるとパーツ代が恐ろしく高いそうで、とにかく壊さないように注意しないといけません。

細かいポイントですが、グリップのレーザー刻印はGood!

続いては、ちょっと意外だった点があるので、ご紹介。

前回の開封インプレでも触れた、EVAグリップの滑り止め用のレーザー刻印ですが、これがなかなか良い感じでした。

グリップを握った時に、素手で持っていると絶妙に凸凹を感じることができるのです。

見ただけだと『ロッドデザインの一部』にしか感じられませんが、ロッド操作時に絶妙に手に引っかかってくれるのです。

要るか?要らないか?と聞かれたら間違いなく『必要っ!』と答えます。

ちょっとした工夫に見えますが、何十回と投げて巻く釣りにおいては、このような小さな工夫も使い心地の良さに繋がることを実感しました。

シンキングPE”東レ エクスレッドPE”も使用感良好

最後に、ロッドではないのですが、今回新たに使ったラインについて書いておきたいと思います。

今回、ベイトリールに巻いたのは、今年満を持して投入された東レの新しいPEライン【東レ エクスレッドPE】です。

【ダイワ 26シルバーウルフ CT SV TW PE Special】のスプールのラインキャパがちょうど”0.6号が150m”なので、ピッタリ巻けました。

ここ最近は8本編みの【東レ シーバスPE POWERGAME】を使っていたのですが、やはりベイトリールには4本編みが使いやすいですね。

【ダイワ 26シルバーウルフ CT SV TW PE Special】のハイスピードレベルワインドの機能と相まって、ラインの食い込みなどは皆無です。

また、このPEラインの最大の特長は比重が高い点です。

従来の4本の原糸に、1本の比重の高い原糸をを織り込んでいるようで、比重が1.4もあるようです。

一般的な比重として、ナイロンラインが1.14くらい、フロロカーボンラインが1.78くらいとされているので、ナイロンとフロロの中間くらいの比重を実現していることになります。

比重が高くなると、風の影響も受けにくくなりますので、遠投するシーンでは効果を実感できるはずですし、ボトムを狙う釣りでは早くラインが沈んでくれるので、リグの操作性も上がります。

PEラインはラインが水中で浮いている状態なので、ラインを巻くなどの操作をした時にリグがボトムから浮き上がってしまいます。

トップウォーターゲームの場合は、低比重ラインが水に浮くことで、プラグが水中にダイブしにくくなる(水面で操作しやすくなる)というメリットが挙げられますが、ボトム狙いの場合は高比重が有利なのは間違いありません。

また、これまでもいくつかのラインメーカーさんが高比重PEラインをリリースされていますが、ノーマルのPEラインよりも強度(直線協力)が弱いという弱点がありました。

比重を大きくする為に、本来のPEラインの原糸ではない素材を編み込みことで強度が下がる製品が多かったのです。

しかし”エクスレッドPE”は、0.6号で11lbということで、従来の0.6号と同じどころか、強くなっています。

※東レさんの従来の4本編みのPEラインは、0.6号だと10lbが標準だった

更にメリットを挙げると、明らかにラインにコシがあります。

これもベイトキャスターからすると、有難い特性です。

PEラインはライン自身にコシが無いので、バックラッシュしやすく、バックラッシュした際にはグチャグチャに絡んでほどきにくくなるケースが多いもの。

しかし、ラインにコシがあれば、このデメリットを軽減できます。

もう少し実釣で使ってみて、インプレを報告したいと思います。

ダイワ 26シルバーウルフSX 80MB-S インプレ まとめ

と言うことで、【ダイワ 26シルバーウルフSX 80MB-S】のファーストインプレでした。

そもそも、魚を掛けないと何とも言えない部分も多いので、もう少し使っていかないと良し悪しも、自分に合う/合わない、も言い切れません。

ただ、気になったのは、本文でも記載の通り、遠投性能は間違いないと思うのですが、遠投した際に感じた違和感。

遠投すると、風や流れの影響をより大きく受けることを実感しました。

頭では理解しているものの、実際にルアーを投げて、操作をしてみると、風や流れではらんだラインの影響でリグの操作感が失われるのです。

となると、バイトがあっても感知できない訳で、遠投する釣りに慣れないといけないことがわかりました。

10m程度の飛距離の違いとは思いますが、その違いで感度や操作性にこれだけ違いが出るというのは、経験してみないとわからないことでした。

釣りは遠投の飛距離を競う競技でも何でもなく、魚を掛けてやり取りしてキャッチするのを楽しむもの。

魚とのコンタクトの機会を増やす為にキャストの射程距離を伸ばすことは大事なチャレンジですが、自然環境トータルで見ないといけないということも再認識させられました。

そう言う意味も踏まえつつ【ダイワ 26シルバーウルフSX 80MB-S】を使いこなせるか?引き続き確認していきたいと思います。