こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
今回は、サヨリパターンのシーバス釣行記です。実は、サヨリパターンでの出撃は今年初。
大好物のサヨリパターン、初ゲットなるか?
川に行くか、サヨリパターンに行くか?
雨の後だったので、ギリギリまでリバーシーバスとサヨリパターンとで悩みましたが、何となくサヨリパターンが呼んでる気がして?地元のサヨリパターンポイントへ行くことにしました。
先週末頃に、釣り友さんから、サヨリパターンがようやく始まった感があることを聞いており、今季はまともにサヨリパターンでシーバスを狙えていないので、サヨリパターンの状況を自分の目で確認するために、この選択となりました。
現地に着くと、天気予報通りに季節風が非常にきつい状況。当たらなくていい時には当たるんですよね、天気予報・・・
しかし、風が強いのは平気なので、リップルフィッシャー トラディション96に【ソルティックス パラガス160】をセットしてポイントに入ります。
まだ潮位がかなり高いのと、風が強いのでベイトの状況が簡単にはわかりませんが、目をこらし、耳を澄ましていると、時々ピチャピチャ、ザワザワとベイトの動きが確認できます。
サヨリは居る!
そこで、波で見えにくいのですが、ベイトっ気があるエリアを特定し、食うならこのラインかな~と、パラガス160をキャストします。
因みに、この日は荒れていたので、アピールを上げるイメージで、赤ハラのパラガス160にしてみました。
キャストし、ルアーが馴染んだタイミングで、サヨリに当たる感触を確認しつつルアーを引いてきます。
いきなり早く引いて、サヨリの量が多いと、すぐにサヨリがフックに掛かるので、1投目は少し慎重にリトリーブをしてみます。
サヨリの群れのプリプリ感が抜けたかな~?と感じた瞬間
ゴンッ!
といきなり、ひったくるようにロッドがもっていかれます。
幸いにも、ロッドエンドをしっかり脇に挟んでいたので、反動も活かしつつフルフッキングです。
ドラグはキツめの設定なので、ロッドがフルベント。
ドラグは少しずつ、ジリジリと出されますが、緩めることなくやり取りをします。
浅いので、結構右に左に走ってくれます。
用心しておかないと、魚が自分の方に突っ込んできていて、気がつかない間に足元に魚が居て、ジャンプ1発バラシなんてことも何度も経験いているので、魚との距離感を十分確認しつつ間合いを詰めるタイミングを図ります。
しかし、サヨリをたらふく食っているシーバスはとにかくグッドコンディションです。水温も低いので溶存酸素量も多く、なかなかバテてくれません。
が、徐々にこちらの誘導に、言うことを聞いてきた感じがしたので、魚の頭の向きを確認して、一気に仕留めにかかります。
水際で最後の抵抗を見せる魚をロッドのパワーで一気に引き上げます。
魚の引きと走りから、もっとデカイかと思っていたですが、この時期良くある錯覚で、サイズは60cmをちょっと超えるかな?くらいのサイズ。
サヨリパターンもパターンを掴めば連発
サヨリパターン成立が確認できたので、ここから一気に畳み掛けます。
釣り友さんから聞いた情報と、自分の経験を掛け合わせると、どうも時合が短い感じがしたので、ダラダラのんびるとせずに捕食の活性が上がっているタイミングで一気に勝負です。
去年より、気持ち、ボイルポイントが沖なので、狙いにくいな~と思いつつ、エリアを絞って【ソルティクス パラガス160】を通すと、数投目に
ガツンっ!とヒット。
更にサイズが落ちた感じで、残念ですが、パターンはハマっているようですので、どんどん攻めます。
一度、【アピア エイチベイト】にチェンジしてサーチしてみます。こちらのルアーの方が飛距離は出るのですが、この日は反応は得られません。
ボイルポイントが遠いので、こちらに食ってくれれば非常に助かるのですが(^^
再度、【ソルティックス パラガス160】にチェンジして探ると、またも強烈
ゴゴンっ!!
フッキングと同時に、少し沖でガバガバと豪快なエラ洗いです。
暗闇越しですが、飛び出た感じがそんなに大きくない?
でも、引きは最高です (^^
ロッドをギュンギュン鳴らして走りまくってくれて、大いに楽しませてくれましたが、しっかりフッキングしているので安心です。
フックも、【カルティバ STX-58 #6】にチェンジしているので力勝負でも気にしません。
2度3度とエラ洗いで抵抗されますが、ジャンプされる度に、ジャンプを利用して間合いを詰めます。
そして、足元
に抜きあげてランディング完了。
この日3匹目。一番サイズはまともでした。
■ソルティックス パラガス160 頼りたくないけど、頼ってしまうルアーです。
今年のサヨリパターンは時合が短い?
もう少し続くか?と思ったのですが、風が少し止んできて、水面が見やすくなって喜んでいると、ボイルも合わえて減ってしまい、と言うかほとんど出なくなってしまいました。
釣りを開始してから、実質2時間・・・
去年に比べると、かなり時合が短い?
体も北風で冷え切っていたので、ここで素直に撤収することにしました。
久々のウェーディングでしたが、少し前の暖かさはどこに行ったの?と言うほど寒いナイトゲームでした。
手もかじかんで、最後は、着水前のフェザリングもできないくらい、指の感覚がマヒした程でした。
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サヨリパターンのシーバス まとめ
今季、本格的に狙った初サヨリパターンでしたが、過去に培った経験は、何とか通用することが確認できました。
ただし、今年は、ベイトの数が少ない?また、シーバスも個体数が少ない?と言う感じで、戦闘機の縦断爆撃のようなボイルは一度もなく、終始単発ボイルという感じでした。
こうなってくると、狙い目が絞りにくく、ヒットチャンスが大幅に減ってしまいます。
また、先にも書きましたが、ベイトの関係か?水温の関係か?ボイルポイントがどうも遠い気がしました。
これは、この日だけの事象かも知れませんので、引き続き調査が必要です。
と言いつつ、河川のシーバスもそろそろ下ってしまう最終フェーズ。
サヨリを追い求めると、河川は捨てないといけないかもしれず、しばらくは出撃先に悩む日々が続きそうです。
<参考>タックルデータ
ロッド:リップルフィッシャー モンスターインパクト トラディション96
リール:ダイワ 13セルテート 2510PE-H
メインライン:東レ シーバスPEパワーゲーム 1.0号
リーダー:東レ シーバスリーダーパワーゲーム 25lb
連発さすがっす!
僕が行った時は結構ハデなボイルもあったしベイトも少なくない感じでしたが昨年と比べると少々パワーが無いような印象でしたね〜
間が悪くしばらく出撃できないので指を咥えて眺めておきます〜(泣
コメントありがとうございます。
早く治して出撃ましょう。聞いているだけだと余計に体に悪いですよ(^^;
ボイルしているところと、食わせるところが違う。
これに気づくか気づかないか、が大きいと思います。