アジング

【大阪湾奥アジング】Day-10 良型アジ 少数精鋭?

こんにちは! NABRA Chase Fishing GONTA です。

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

さて、今回は湾奥ナイトアジングの釣行記です。

ここ最近はナイトゲームの調査頻度が少し下がってしまっていて、リニアに湾奥の状況が把握できていないのですが、最低週イチは自分にノルマとして課しています。

そして、先週からの変化を実感できる釣行となりました。

では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

強風ビハインドを背負ってのスタート

日没直後からのスタートとなりましたが、タックルの準備を終えてポイントに入ると、なかなか強烈な風が吹き抜けています。

やや南からの風で海面はザブザブ

かなり釣りがしにくい状況ですが、メゲずに釣りを開始しました。

風でリグが流されてしまうので、リグを安定させる為に【土肥富 オッズ フロードライブヘッド】の1.0gをセット。

表層付近を広くチェックしましたが、全くのノーバイト。

少しずつレンジを下げていきますが反応を得られず、とりあえず風向き的に釣りがし易そうな場所を探してウロウロ~

何とか風裏になっている場所を見つけたのですが、水面での生命感は無し。

明暗ポイントから真っ暗ななポイント(ここ最近の釣行で実績がある場所)まで、一通りチェックをしてみましたが、どこも反応が無いので、初心に戻って?オーソドックスな明暗ポイントで腰を据えてアジを探してみることにしました。

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明暗ポイントでアジらしきライズ祭りに遭遇

ポイントを移動して、ワームでも替えてみようかとバッグをごそごそしていると、ピチャリとライズ音が耳に飛び込んできました。

水面を注視していると、明らかに頻繁にライズが発生しています。

しかも、チーバスのそれとは違うので、アジっぽい感じ

明るい場所ではクルクルバチが沢山泳いでいるので、バチを食っているのかもしれません。

そこで、バチを演出する為に、シルエットが小さくできる【サーティフォー 34 プランクトン】を投入。


すぐに表層をただ巻きで通してみると~

ツツッ!

とバイトは出るもののフックアップせず。

角度を変えたり、速度を変えたりすると、バイトはあるものの頻度も低く釣れません。

同じような状況で、少し前まではイージーにフックアップできていたのですが、食いが渋いのか?アジのサイズが小さいのか?乗せきれずにイライラする釣りを強いられます。

精神衛生上、よろしくありません。

ワームを【サーティフォー 34 タープル】に替えたり、【サーティフォー 34 オービー】に替えたりしてみますが、フックアップには至らず・・・

ライズは明るい場所で出るのですが、暗いところの反応も確認してみますが、こちらもダメ~

これだけライズが見えるのに、まさか?とは思ったのですが、結局このポイントでは魚の顔を見ることができずに移動することになりました。

明部の深いレンジと暗部の浅いレンジで反応有!

アジらしき魚を確認したので、他の場所にも居ないか?と周囲のポイントもチェックしてみることに。

常夜灯がしっかりと海面を照らしているポイントで、ライズが無いか確認するも、水面での生命感はありません。

とりあえず、この日は何も釣れていないので、魚の顔くらいは見たいな~と思ってボトムを狙うことに。

心優しいボトムロックなら相手してくれるかも?という安きに流れる発想です(汗)

ボトム付近をコツクように探っていくと

ククッ!

と抑え込むような?バイトをキャッチ。

即フッキングすると、かなり良い引きでロッドが引き込まれました。

タケノコか?と思ったのですが、引きが違う?

ボトムでシーバスが食ったか?と思いましたが、浮いてくる気配も無いのでシーバスでも無さそう。

そもそも魚の抵抗感がシーバスとは違います。

チヌ・キビレのような叩き感もなく一体何か?と思いつつ浮かせてみると、水面で暴れる姿は銀色。

なんと、20cmを少し超える、湾奥では量型のアジが上がってきました。

こんなところに居たのか~と喜びひとしお。

次の魚を狙ってボトムを丁寧に探っていきますが、まさかの数投連続ノーバイト。

角度を変えたり、レンジを少し上げたりと、思いつく方法は全て試してみるも無反応。

アジが1匹だけ居るとか、ないでしょう~~

と思って粘ったのですが、結局ここでアジを追加することはできませんでした。

仕方ないので少し移動して、暗部の様子を見てみることに。

風が少し弱まってきていて釣りは何とか成立するような状態だったので、表層付近を中心にチェックしてみると、たま~~にではありますが、水面で何か魚が捕食しているような反応を確認しました。

シーバスでも無さそうなので、メバルかな?と思って探っていると

ビビッ!

と乗らないバイトが。

先ほどの明るい場所での反応と似ているので、これも食わせられないかな~と思っていると、いきないrロッドティップが持っていかれました。

少し予想外のヒットでしたが、この日は貴重な魚なので慎重にやり取りをしてキャッチ成功。

なんと、上がってきたのは、これまた良いサイズのアジでした。

ライズする魚にメバルも混じっていないか?ともう少し粘ってみましたが、アジを1匹追加できたところでタイムアップとなり、この日の釣りは終了となりました。

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大阪湾奥アジング Day-10 まとめ

という事で、辛うじてアジの顔は見れたものの、全くもって渋い釣行でした。

5月の頃のような釣れ盛る状況にはほど遠い感じで、少し季節が進んで魚が入れ替わってきている感じがします。

因みに、帰り道に少しだけ様子を見てみようと流入河川エリアの様子も見てみましたが、反応は全く無し。

少し前の釣行でアジの顔を見ているので、抜けたかな?と思って見ていましたが、前情報がなければ最初から全く入っていないと判断してしまうくらい無反応でした。

メバルもさすがにそろそろ終わりかな?と言う感じなので、季節感を意識するなら、そろそろキビレかな?という感じですね。

マザーRiver、淀川のキビレゲームもかなり好調なようなので、久々に巻きの釣りでも楽しんでみようか?と考えています。

後は、密かにナイトバスゲームも考えています。

野犬には要注意ですが、バスにナマズなども狙えそう。

フレッシュウォーターも視野に入れつつ、夏の夜の過ごし方を考えてみたいと思います。

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