こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
昨夜も懲りずにメバル狙いに出撃してきましたよ。
風も週末に向けてどんどん弱くなっていく予報で、条件は良さそうだったのですが、こんな時ほど・・・
しかし、一日の中でも狙い方や狙いモノを変えるなど、臨機応変にできるのがライトゲームの良さですね。
それなりに楽しめたナイトゲームとなりました。
では、釣行記いってみたいと思います。
メバルはいずこに?
まずは、フロートリグをセットして釣りを開始します。
ラインはこの日もフロロカーボンラインの【東レ ソルトライン®️メバリングフロロ】の2.5lbの通しです。
潮位は高く条件は悪くなさそうなのですが、これもいつものことで、実際に探ってみないと良いのか悪いのかはわかりません。
狙いの場所を順番に探っていきますが、どこもノー感じ。
頼みのポイントも沈黙です。
約1時間ほど、めぼしいポイントはチェックしたのですが、どこも無反応。
上げのタイミングは過去の経験からも良いと信じていたのですが、やはり日によって状況は変わりますね。
少し休憩したりしながら状況が良くなるのを待ったのですが、期待する方向には変化は発生してくれませんでした。
どこに行ったのメバルさん?と言う感じですが、仕方ありませんね (^^;
ダメな時はボトムロックで!
こんな日は気持ちを切り替えてみるべしと思い、ここでボトムロック狙いにチェンジすることに。
先ほどのライントラブルでラインが残り少なくなってしまったので、スペアスプールのPEラインにチェンジするか迷ったのですが、フロロカーボンラインの使い易さを優先して、そのままフロロで釣りを続行。
【オンスタックルデザイン ワインドシャッド40】の“クリアオレンジ・ゴールドラメ”に【デコイ デルタマジック】の1.8gという王道コンビで臨みます。
ラインがなく
てあまりロングキャストはできないのですがl、届く範囲でしっかりとボトムをとり、誘っては止めるの繰り返しでボトムロックを狙っていくと、止めてからの動かし始めで
グッ!
とロッドに重みが乗りました。
そのままフッキングすると、グリグリ~とロッドに生命感が!
なんとかボーズは回避できたと喜びつつ、抜き上げたのは、20cmに満たないサイズでしたが、狙いのボトムロックであるタケノコメバルでした。
ワインドシャッドのこのカラー、地味に見えますが本当にボトムロックに強いカラーです。
ボトムロック、イケる!
と、引き続き狙う範囲を広めながら探っていくと
ボトムに置いていたリグに違和感が?
軽くシャクって誘ってみると、一気にリグを持って走っていく感じが伝わってきました。
フッキングすると、なかなかの重みと走り。
ガシラでないのはすぐにわかりましたが、この走りはもしかしてメバル?
と期待したのですが、上がってきたのは良型のタケノコメバルでした。
久々の楽々20cmアップのタケノコで、少し心が癒されました。
このクラスのタケノコメバルは結構引きますね (^^
25cmを超えてくると、外道と一言で片付かないくらいの楽しいターゲットです。
なので、ついつい狙ってしまうターゲットです。
更に更に、場所を変えつつ、過去にタケノコメバルが釣れた実績ポイントをチェックしていくと、狙った場所ではしっかりと答えが出てくれます。
やはり、経験は大事ですね。
その後、アベレージの20cm弱サイズを2匹ほど追加して、タケノコ狩りは終了することに。
しかし、やはりボトム狙いの釣りではチューブラートップのロッドが相性良いですね。
ボトムからの情報を確実に釣り人に伝達してくれます。
慣れない人なら、なおのことチューブラートップのロッドがおススメだな、と再認識しました。
最後にチビメバルを狙うも相手にされず
さて、タケノコ狩りもひと通り終わり、ボトムロックは満足できたので、仕上げにメバルを狙いに行くことに。
サイズ狙いの場所はダメだったので、小さくても良いので遊んでもらおうと場所を変えました。
ポイントに到着したタイミングは満潮の潮止まりくらいの時間。
タックルは、小型でも楽しめるように、久々に【サーティフォー 34 アドバンスメント DFR-511】を投入しました。
風もなく、水面は鏡のようです。
自ずと、ライズなどの生命感が無いことも良くわかります。
あまにり生命感が無いので、キャストすることなく周囲をチェック。
リグはフロートで狙ってみようと思っていたのですが、あまりに水面での反応が無いので、少しアピールして水面におびき出せないかと、プラグにチェンジすることに。
表層系のアベレージバッターの【タックルハウス オルガリップレス43-GP】の“レッドワーム”を選択。
ゆっくりと表層を引いてくると~
モアモアと水面が光ります。
あら、夜光虫がめちゃくちゃいます。
夜光虫が居るなら、プランクトンパターンもありかと思い、極力引かないようにして流しつつ周囲を探っていきますが、全く反応無し。
この日はチビメバルも相手をしてくれませんでしたが、こんな日もあると割り切って、ここでストップフィッシングとしました。
メバリング Day-29 ならぬ タケノコ狩りナイト まとめ
という事で、メバリングのはずでしたが、結局、タケノコ狩りのナイトゲームとなってしまいました。
他の場所ではしっかりとメバルが釣れている話しも聞いているだけに、自分の外している感はハンパないですが、まぁ、こんな時もあると自分に言い聞かせて、次のチャンスを待つことにします。
しかし、メバルがダメでもガシラやタケノコメバルなど、何らかのターゲットが相手をしてくれもが、いつも言っていますがライトゲームの良いところですね。
この日の20cmアップのタケノコメバルは私の心をホットにしてくれました。
もう少ししたら、タケノコのサイズ狙いの釣りも久々にやってみたと思わせてくれました。
さあ、今から週末の釣りに向けてラインなどの巻き替えです (^^
淡路島の魚は、果たして私たちを歓迎してくれるでしょうか??
<参考>タックルデータ
ロッド:リップルフィシャー リアルクレセント 65JH/TZ
リール:ダイワ 15ルビアス 1003 + CBSスプール-D
+サーティフォー 34 ゼログラVerⅡ
ライン:東レ ソルトライン®️メバリングフロロ 2.5lb
■デコイ デルタマジック
なんだかんだで、鉄板で釣れるジグヘッドですね。